’11バイオマスターC3000HGの自己満足チューニングのラストは、ラインローラーの2BB化。
ヘッジホッグスタジオからもキットが発売されているけど、純正パーツを注文した方が安上がりなのでそっちを選択。
頼んだパーツは、全て’10ステラ2500のパーツリストを参照。
NO.34 アームローラーブッシュ×2個
NO.36 ローラーベアリングカラー×1個
NO.37 座金×3個
で、部品代は473円(税込)
BBは、既にヘッジホッグスタジオのを使用しているので追加で1個注文。
SHG-740ZZ(4×7×2.5)740円(税込)
BBは、A-RBで840円、SA-RBで1260円(いずれも税込)のはずだから、お好みのBBで良いと思うけど、2個とも同じ種類で揃えてた方が良いかもね。
また、淡水限定なら各メーカーから出ているセラミックベアリングでオイル仕様にするって方法もあるだろうけど、海で使う機会がほとんどなので今回はパス
それと、全く関係無いけど、
ラインローラーもDLCローラーに交換。(これが1番高かったりして)
で、早速分解。
’11バイオで使う部品は、アーム固定軸、アームローラー受、BB、ラインローラー(今回は使ってないけど)だけなので、他の部品は不要。
配列はこんな感じ。
画像左がアーム固定軸側で、画像右がアームカム側。
この辺は、分解図でも確認出来るので楽ちん
あとは、グリスを塗って組上げて出来上がり
ちょっとは落ち着いて見えるかな?
BB追加により回転バランスが若干崩れるのは仕方ないけど 、気になる人は気になるかもね。(回転枠がブレるって事ね。)
特に、DHだと解りやすいと思うから、超神経質な人には向いてないかも。
この事についてあまり触れてないと思うからあえて書くけど、2BB化はメリットもあるけどデメリットもあるって事を理解した上で行った方が良いと思うよ。
(ほんと、凄くシビアな人がいるんだよね・・・。)
クロスギヤ軸にBBを入れる事も出来るみたいやけど、そこまでしても大して変わらんやろうし、自己満足チューニングはこれでおしまい。
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どっちにしろたいした効果はないので自己満足の世界。間違ったこと書いちゃうと恥ずかしいよ
デメリットは追加でお金がかかることぐらい
2BB化に関して軸ぶれが出るってあたかも問題っぽく書いてるが、リールはキャスト時が大切であって回収時に軸がぶれようが問題はない。
さらに言うとローラーにラインのテンションがかかっている状態で、ルアーにアクションを与えながら激しく巻くと軸ぶれがどうのとか問題じゃないことがわかるはず
たぶん車のバランサーをヒントに思いついたこと書いてると思うが、車は軸がぶれると大変だがリールはキャスト時に軸がぶれが増大しなければ問題なし
シビアな人がいるのわかってて間違った不安をあおらないようにww
申し訳ないですけど、車の事ってホイールバランスの事ですかね?
でも、車には詳しくないですし一切ヒントにはしていません。
ブログ記事内にも書いている通り、ローターバランスは気にする人は気にするんですよ。
1992年のステラでSBL搭載で初めてローターバランスが取られた訳ですが、それ以前はブルブルしていたのはご存知ですよね?
それとも、ローターバランスの取れていないリールを知らない世代の方なのでしょうか?
今となっては、ブルブルしていないのが当然ですが・・・。
ですので、SBL搭載以降少しでもブレがあったりすると、ブレてるとクレームがあったりする訳です。
中には、え?これが?ってぐらい超シビアな事を言う物もありました。
ただ、それを気にする気にしないは個人差があるので何とも言えません。
私自身、今回の程度では特に気になりませんでしたが、巻く釣りを主体にする方は気にするかも知れません。
ですので、間違った事を書いているつもりは無いです。