皆さん御無沙汰しております
先週またまた北アルプスの唐松岳2696mに登っていました
今回は我がひょうきん登山隊での登山でした
何故ひょうきん登山隊というのか それはメンバーがひょうきんだからです
命名したのは私です 一応私がリーダーらしいです
7月31日深夜姫路から次々メンバーを拾って私の家に来たのが午前1時40分
ここで運転を交代した
小型のワゴン車に6人が乗る 一番後ろの席は席も小さいし荷物に囲まれて身動きがとれない
それを見た私はまるでバーミアンの遺跡みたいやなぁー て言った
2人が後部座席で張り付いて固まっている
約8時間かけて八方の駐車場に着いた 運転だけで疲れる
八方から登山口まではゴンドラとリフト2基で一気に1800mまで上がる
ところがキップを買うときになって10kg以上のザックは別料金がいります
可愛い顔したねーちゃんが結構ハッキリ言う
目の前に大きな計りが有る
よー し 皆荷物入れ替えるぞー で少ない人のザックへ詰めた
で、めでたく全員10kgを切った 百烈拳
リフト乗っていくと大きな日傘さしてカメラ構える女性がいた
目の前に来ると、記念撮影しまぁ~ す
て言ったので私も、貴方を撮りますぅ ~ ~ て写真撮った
帰りリフト乗り場にたくさんの記念撮影された写真があった
そんな中、カメラ構えているおじさんが写っている写真があった、もちろんこんなバカなことするのは私しかいない
1000円かぁ~ その場を立ち去った
しかし登山道からみる白馬岳方面の景色は抜群だ
何度も足を止めてその景色に酔いしれた
歩いていると缶ビールぬるいのどうにかならないかなぁ~ の声
そこで雪渓の雪をビニール袋に詰めその中に缶ビールを入れようと提案した
雪渓のところに到着すると皆で雪を詰めた
私はなんとかザックに入ったが、ザックに入らない人は手に持って歩いた
まるでスーパーの買い物帰り 次回からはもっとカッコ良く決めたいものだ
こうしてくだらない冗談をいいながら山小屋についた
晩ご飯は目一杯食べた
それから焼酎ビンで持って上がった と雪で強烈に冷えたビールで宴会
もう、たまりまへんなぁ~
明日は早い 酒の勢いをかりて早々と寝た ・ ・ ・ が、
寝たのは私だけで他の人は枕が合わない、寝床が狭い、臭い、イビキがうるさい
であまり眠れなかったらしい
次の朝起きると皆からようあれだけ寝れるなぁー て猛攻撃 百烈拳
ぐっすり寝て何故おこられるのだろぅ~ どうもイビキの酷い人が2人いたらしい
私が集中砲火を浴びたのはあのイビキの中で寝れるのはオカシイということらしい
早々に唐松岳アタック開始
我が登山隊メンバーの1人が東洋大姫路高校のタオルを取り出し記念碑前で写真撮影しようと広げたら
それを見ていた岡山県から来ていた女性グループがタオルをもってくれるハプニングもあった
やりますねぇ~ おとうさん
帰りみみずくの湯に寄った
ただ私は熱い温泉に入ると汗が止まらなくなるので車の中で待つことにした
帰り神戸まで運転する
皆が出てくるまで仮眠をとろう
で ・ ・ ・ ウトウト ・ ・ ・ その時誰かが呼ぶ ・ ・ ・
起きて声のする方を見た
なんと温泉の岩風呂の上に立ち、前を隠しているタオルを上げ下げしているメンバー
なんてことをするんだ すかさずカメラを取り出し、パチリ
まぁ忘れてください