トロッコ列車に流れる ・ ・ ・ 星影のワルツ (T_T)/~

今日は亀岡市へ仕事で行っていました　
で、帰りかねてより乗ってみたかったトロッコ列車にのりました　
亀岡駅から京都方面に一駅、馬堀駅でおりて10分ほど歩くとトロッコ亀岡駅に着く　
木造の大きな駅でした　　駅は始発駅で終点駅です　
沢山の人が列車を待っていました　
列車が入ってきた。　皆が一斉に写真を撮る　
狭い車内に乗り込み乗車券に書かれている番号の椅子に座る　
狭 い
前席の人とヒザがつきそう、隣の人とお尻がつきそう　
そうこうしているうちにガチャンと凄い音とショックで列車は動き出した　

車内に、わぁー　と歓声が上がった　　　

景色を見ていてあることに気づいた　
周りで喋っている人の言葉が分からない　　中国語 ・ ・ ・　
あまり注視できないがそれとなく前に座っている女の子2人を見た　
確かに顔の造形がチッョと日本人と違うようだ　
周りで話す声も ・ ・ ・ どうも中国語的に聞こえる　　
どうも中国人のツアー客の中に私1人入ってしまったようだ　
座席指定なので仕方がない　
でも前の女の子が手振りで写真撮って欲しいと言ってきたのでシャッターを切った　
顔認識機能つきの最新型のカメラだ　　中国人は金持ってるなぁ～　
でいよいよ終着駅の嵯峨嵐山に到着する頃　
先ほどまで車内アナウンスしていたゼンジー北京のような喋り方の車掌さんが　
なんと星影のワルツを歌いだした　
わかれぇ～ る～ こぉ～ とぉ～ は～ つらぁ～ いぃ～ けどぉ～　　

まさかの展開に私は下を向いて笑いをこらえた　
あれはいったいなんだったのだろぅ ～　　趣味 ・ ・ ・　　　




以心伝心　
私は子供と仲が良い　　新快速がホームに入ってきた　
ドアが開く前座席を見るとあかちゃんがお母さんに抱かれていた　
何故か赤ちゃんと目が合った　
で、車内に乗り込むと赤ちゃんのいる方へ移動　
なんと言うことだろう、赤ちゃんとお母さんの隣の席だけが空いている　
座った　
あかちゃんと目が合うとあかちゃんが私の方へこようとする　
が、ヨダレでベトベトなっている手なのでお母さんが前に座っているおばあさんに預けた　
で、しばしの時間が過ぎおとなしくなったのでまたお母さんの腕の中へ　
たぶんくるぞぉ ～ て思ってました　
スーツの腕に何かがつかまった　　小さな手　
あかちゃんと目が合った　　お互いにニッコリ　
それに気づいたお母さんが慌てあかちゃんを引き離した　
あかちゃんはそっくり返り抵抗　
しかしまたおばあちゃんところへ　

心の中で、おじさんのこと覚えていてね、て念力を飛ばした　

またいつか会おうぜ