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カーンが来る!

2006-07-14 06:54:53 | サッカー
カーンらが来日 浦和と親善試合

Jリーグ1部(J1)浦和は12日、国際親善試合(31日・埼玉スタジアム)で対戦するドイツ1部リーグのバイエルン・ミュンヘンの来日メンバー24人を発表し、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で3位と躍進したドイツ代表からGKカーンやMFシュバインシュタイガー、FWポドルスキ、DFラームの4人が名を連ねた。


今大会で代表引退を明言。

カーンが有終の美を飾った。ドイツ代表GKオリバー・カーン(37=バイエルンM)がポルトガルとのW杯3位決定戦で今大会初出場。完封こそ逃したものの好守で、3―1の勝利に貢献。02年日韓大会MVPの貫録と意地を示した。

これが最後だ。万感の思いを込めてボールを蹴ると、直後に試合終了の笛。両手を突き上げたカーンは、いつもの鬼気迫る表情ではなかった。「こんなに美しい引退試合は、なかなかないだろう。本当に素晴らしい時間を過ごせた」





試合後は同じく代表引退戦だったポルトガルFWフィーゴと笑顔で抱き合い、表彰式を待つ間は確執が噂された正GKレーマンと肩を並べて語り合った。「優勝者としてここに立っていたらという感情はある」。02年準優勝の雪辱を果たせなかったことへの悔しさものぞかせたが、プレー自体には納得していた。



代表86試合目。バラックの負傷欠場で同49試合目の主将も務めた。「自分に何ができるかを示すチャンスだった」。今大会最初で最後の出番に燃えた。前半15分にパウレタと1対1のピンチを迎えたが、迷わずゴールエリアの外に出ることでシュートコースを狭めてセーブ。後半18分のデコのシュートも鋭い反応で左に跳んでCKに逃れた。プレーのたびに「オーリ!オーリ!」の大合唱。2ゴールのシュバインシュタイガーは「カーンと同じピッチに立ててよかった」と引退戦に花を添えたことを喜んだ。


バラックとカーン

「キャリアで最も厳しいW杯だった」。98年も控えだったが、当時とは状況が全く違った。02年大会MVPの実績がありながらクリンスマン監督就任後に主将を“はく奪”され、正GKの座もレーマンに奪われた。それでも「私の存在は代表にとって重要だと思う。チーム全体をサポートしていく」と腐らなかった。準々決勝アルゼンチン戦のPK戦前にはレーマンに激励の言葉をかけた。指揮官はチームを支えたベテランを「信じられないほど素晴らしい態度だった」とねぎらった。


今大会Gk控えのカーン


クリンスマン監督と抱き合うカーン

まだやれる、との声もある。しかし、カーンは「引き際はわきまえないと」と静かにピッチを去る。出場1試合、1失点。地味な記録とは対照的に、人々の記憶に残る最後のW杯だった。


ドイツにあるカーンの巨大ポスター

≪最高評価1≫大衆紙ビルトの日曜版はW杯関連に24ページを割き、3位決定戦に今大会初めて出場したGKカーンを「世界チャンピオン級」「(代表)引退はもったいなさ過ぎる」「ポルトガルの度重なるチャンスをブロック」などと絶賛。5段階評価で最高の1を付けた。イタリアとフランスによる決勝の展望は2ページだった。ウェルト紙の日曜版も「ミスのない試合をした」とカーンのプレーを褒めた。



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日本に来たらバラエティ番組とかにも出そう・・・
スマスマでPK対決とか・・・
楽しみですが

オレの名はオリヴァー=カーン。世界最高のゴールキーパー

前大会でファンから投げられたバナナをカーンが食べるシーンがありましたが、あれはまさに動物園でエサをもらうゴ○ラ・・・こんな選手もいるんだなってちょっとビックリしました・・・



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