発芽までに100日と少しかかっています。正確には発芽しかけていてまだ発芽にはいたりません。
タネが届いた際に乾燥しきっていました。ポポーのタネはとってすぐ蒔くか、すぐにまけない場合は常に濡らしたままにして保存しなければなりません。乾燥させてしまう発芽率がもともとの発芽率の約4割になります。それでも3割近くは出る計算になるわけですから、蒔いて気長に待っていました。もともととってすぐ蒔いても一月以上発芽に時間がかかるのですが、3カ月以上も待つのはしびれますね。ただ待つのではないからです。水をかけるたびに発芽しついばかりか、温床マットから外し出されベンチの下に追いやられコケが生えだしたそれらと毎日顔を合わせなければならないのです。
そんなストレスがあったからこそ、発芽は嬉しいです。
正直捨てるギリギリでした。よかった。