うんたま森のキジムナー

沖縄では日傘はさしても、雨傘はささないと
言われている。干ばつ傾向にある宮古島で、
久しぶりの恵みの雨。港からの帰り道に、
学校帰りの学生とすれ違ったが、誰も傘を
ささずにまるで雨に気づいていないのかと
思うほど、普通に雨の中を歩いている。
我が家にも、確か傘が1本おいてあった
はずだが長らく見たことがない。

そういえば、沖縄に住んでから傘をさして
歩いた記憶がまったくない。沖縄は車社会、
歩いて3分のコンビニに行くにも車に乗って行く。
本土のように駐車場まで歩くこともなく、
家からほとんど濡れずに駐車場まで
行けるからだろう。
夏のスコールのような雨なら濡れたところで、
雨が通り過ぎれば照りつける太陽で
濡れた服などすぐに乾いてしまう。
意外と降水量の多い2月の雨は、寒いので雨が
降っていたなら外には出ない。
台風の雨なら傘などなんの役にもたたない。
このあいだ本土で強風域に遭遇した人ならわかるだろう。
台風の雨に傘をさす人など沖縄にはいない。

以上の理由から、「日傘はさしても雨傘はささない」
(傘を持っていない)のでは
ないのだろうか?私はそう思っている。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事