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うんたま森のキジムナー

路上寝

飲み過ぎて、どこをどうやっていつ家に帰ってきたのか
わからない。そんなことがよくあった。
不思議とパジャマに着替えて寝ているのだから
アルコール性ハイマーと言うのだろうか。電車がないので、
時間を気にせず飲めるのが良いのか悪いのか・・・

真夏になると、明け方近く飲み屋街付近では、至るところで
酔っ払いが寝ている。「路上寝」と言われている。
警察も注意を呼び掛けているが、一向に減らない。
市役所に「路上寝は犯罪です。」というポスターが張られ、
十数枚の路上寝している現場写真が目元を隠した状態で
這い出された。小さな島なので目を隠しても、誰なのか
だいたいは検討がつく。

路上寝が一番多い県は、当然、沖縄県。一昨年の地域別処理数を
見ると那覇が1.394人。
人口千人当たりでは八重山が10.4人で宮古島を抜いてトップ。
これは飲み屋街の大きさに比例していると思われる。
宮古島では飲み屋街のすぐ近くには公園やビーチが徒歩圏にある。
おそらく実態は宮古島の方が多いだろう。

テレビのアイドルが酒を飲んで気声をあげ
裸で路上寝しているところを保護されたというニュース。
解説者は不思議?薬?もっともらしく言っていたが、この島では
別に珍しいことではない。裸で服を頭の上に折りたたんで
寝ている人もいる。しかし、路上寝は犯罪にあたる。
道路交通法76条の禁止行為に該当し、5万以下の罰金。
罰金を支払った人に出会ったことがない。


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