うんたま森のキジムナー

カツオ

漁から港に戻ってきた友達が「魚持っていけ!」と
言ってくれるのはありがたい。イケスの中をのぞくと、
大きなマグロと化け物のようなシーラ、それに
大きなカツオ。一番小さな魚をもらってもとても
食べきれるようなものではない。

疲れて帰ってきた奴に「柵に切ってくれる?」とは
とても言えない。
「ありがとう」という言葉だけを残してきた。
でも、美味しそうなカツオだったなぁ~

カツオが美味しいのは5~6㌔のもの。
居酒屋でカツオの刺身を注文するとネギ、ショウガ、
ニンニクなど薬味がついてくる。カツオは元々臭味のある魚。
船の上ではぶつ切りにしたカツオを少量の酢で〆てから
醤油をぶっかけて食べる。マヨネーズと醤油で食べるのも美味しい。
これらは、船の上で食べるから美味しさが増す。
家で同じように食べると船の上で食べるほど美味しさを感じない。

本土ではカツオをタタキで食べるのが主流だが、
ここ沖縄では刺身が普通。カツオをいただいたときは、
とても食べきれるものではないので、サイコロ状に切って
煮漬けたりして保存する。

私の朝ごはんは、カツオの刺身を漬けにして、それを炊き立ての
ご飯の上にぶっかけていただく即製カツオ丼。
ランチに生ものを出すわけにもいかないし、でも、やっぱり
もらっておけばよかった。美味しいそうだった・・・


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