ド派手な車で登場するとこは、さすが名古屋だがね！
スピーチを頼まれていたが、何も考えていなかった。
人前で上がらない性格なのでそのときに考えればいいと
呑気に酒を飲んでいた。
新郎は宮古島に住む移住者で新婦は名古屋から、式の後、
宮古島で新生活をする。会社の方はともかく、親戚や
新婦友人のスピーチを聞いていたら
「身体にはくれぐれも気をつけてください・・・」
「また、会える日が来ると信じています・・・」
まるで、今生の別れを惜しむような話。
ここは確かに、日本のはしっこかもしれない。
しかしねぇ～あまりにも知らなすぎる。
ここは少し、安心してもらわなければならない。
「スキーとかする？志賀高原に行くより近いで！」と思わず
言いそうになった。
めでたい席ではさすが言葉を選ばなければならない。
セントレア空港から約2時間で沖縄本島に到着して、そこから
JTAに乗り換えて1時間もかからないところに宮古島が
あるということ。
人口約5万5千人、旧市内に約3万人以上の人が暮らしていて、
旧市内に住む人口の約10％が本土出身者であるということ。
降水量も多く亜熱帯気候で年間平均気温が20℃を超えていること。
暖かいのは気候だけでなく島すべてが暖かいということ。
もっと、詳しく話そうかとおもったが、
なにぶんア・ウェ～だったので、これくらいに
しておいた。
車で金沢の温泉に行くより近いエメラルドグリーンの海ですよ！
