うんたま森のキジムナー

前線

本土では、そろそろ梅雨が明けた頃かな
前線が日本列島を越えたようで、宮古島では
南西の風がやみ、穏やかな天気が続いている。
当分は落ち着いた天候が予想されるが、近いうちに
南から台風がやってくるだろう。前線の語源は、
戦争で敵と見方の境界線で最前線からきているそうな。
寒冷前線、温暖前線、停滞前線、閉塞前線に分類
されるが、簡単に説明すれば温と寒の境界線で、
温側と寒側が戦っている境界線だと、ある気象学者が
のべている。

戦争に例えれば、温側が太平洋高気圧の援護射撃を
受けて優勢に立ち、寒側をどんどん上へ上へと押し
上げていっている。そして数ヶ月間、人間が裸でも
暮らせるような温かい日を与えてくれる。沖縄の
太陽の日差しには少し日陰が必要だ。
それもいつまでも続かない、やがてシベリアの寒気が
「なんだこのヤロー」と寒側の応援に駆けつけて
寒い冬がくる。一年なんて、その繰り返し。
勝って、負けて、自然が保たれている。このどちらかの
力が相手側を大きく上回るか下回ったとき、積み木が
崩れるようにガタガタと何もかも目茶苦茶になって
しまうかも知れない。

たとえば、呼んでもしない奴が横槍を入れてくる。
地震や勢力の強い台風などがバランスを崩しにくる。
今日の宮古島の気温は34℃平年を大きく上回っている。
穏やかな日が続くと、何か大きな災害が横槍を入れて
きそうで不安な気持ちになるのは
私だけだろうか・・・・?

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