正岡子規が、寒の戻りを詠んだ句がある。
彼岸は、とっくに過ぎたのに、前日から気温が10℃も
低くなった「寒の戻り」
本土の方では、「爆弾低気圧」と報道されている。
よりによって、4月7日に「寒の戻り」
この日は、宮古島の「海開き」
朝の最低気温は15℃！一昨日の日中の気温が26℃。
「明日は、海開きだ！」と楽しみにしていた子供たちも、
朝、起きてガックリしていることだろう。
おそらくこれが最後の「寒の戻り」
この先、気温が下がることがあっても
これ以上寒くはならないだろう。
それにしても「海開き」当日にこの寒さは、かわいそう。
主催者側も延期してあげればいいのに。
これじゃ、まるで寒中水泳大会。
海上はまだまだ大荒れ、飛行機も羽田発―宮古便が欠航となった。
朝から電話が鳴るのは、当日キャンセルの電話。
遊びだから、こんな日は無理をしないで、明日になれば
天候が回復してくる。
昨日は車のエアコンをかけていたのに、朝には
石油ファンヒーターが活躍しているのだから、
体調もおかしくなる。体調が悪いのは二日酔いのせいかも・・・・
