うんたま森のキジムナー

人手不足

レジャー関係だけでなく、どの業界も人手不足で
困っているようだ。ダイビングショップでも
スタッフ不足で、連休を前に予約を受けられない
状況になっているところもあるそうだ。

ローカル新聞の求人欄は、季節を表すように
葉タバコやサトウキビの収穫、
マンゴーなど時期があり、それが終わると本土からの
出稼ぎ求人広告が出る求人広告にも四季を
伝えるようなものがあった。

今は、以前の倍以上の求人広告が載っていて、
時給は跳ね上がり、まるで会社の
悲鳴が聞こえてくるような気がする。

人手不足は民間企業だけでなく宮古島市の
臨時職にも78人の欠員が生じていると
新聞に載っていた。2019年度は、428人募集したが、
採用は350人で、市長部局で61人 
教育委員会で17人足りない。
欠員によって勤務時間が不規則な空港や幼稚園で
働く職員には深刻な影響が出ているそうだ。
市長が変われば、市の臨時職員は総入れ替えと言われた
時代もあったのに、人手不足は公的機関にも及んでいる。

最近、スーパーや市内のあちこちで、
東南アジア系のグループをよく見かける。
旅行者ではなくホテルや農業などで働いているそうだ。
やがてダイビングショップでも外国人に頼る日が
来るかも知れない。




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コメント一覧

kijimuna
外国人の雇用も考えています。
パラオ・グァム・サイパンあたりに求人広告
を出してみようかな・・・
ダイバー
昭和から平成に変わる頃の建築業界では、石工事等の職種で人手が不足し、工期を守るために韓国や中国からの出稼ぎ職人に頼っていました。当時は一部の職種だけでしたが、最近は足場の組立てや鉄筋、型枠、内装仕上げ関係など、あらゆる分野で東南アジア系の人達の労働力に依存しています。海外からのお客様が増えつつある沖縄のダイビング業界も例外では無いように思えます。
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