生活保護を受けたいのなら、大阪に行け!と言う話を
聞くが、寒い大阪より温暖な気候の沖縄の方がいい。
いつだったか・・・飲み屋で働く女性の知り合いがいる。
若いときに結婚して子供が出来て、離婚して、そして又結婚、
離婚を繰り返し、父親の違う子供が3人いる。
沖縄、宮古島では別に珍しいことではない。
久しぶりに会ったときに、「もう、結婚しないのか?」
と聞いたら、
「結婚したらナマポがもらえないさぁ」と言う。
ナマポ?生活保護のことを、世間では「ナマポ」とかわいく
呼ぶそうだ。
その受給額を聞いて驚いた!タクシーの運転手さんより多い。
地元の飲み屋で働くということは、だいたい午後8時頃店に出る。
店が閉まるのが12時。寝酒を飲みに行くようなもの。
仕事がある人は普通生活保護の対象者にはならない。
表向きは、無料で手伝いに行っているというかたちになる。
島での生活に車はなくてはならないもので、彼女も
軽自動車に乗っている。
ナマポをもらいに行くときは、もちろん車で行くだろう。
役所も不正受給には厳しく対応していると言ってはいるが、
「すでに使ってしまった。」
といわれればそれまで。中には国外逃亡もあるとか・・・・・
温暖な気候でのナマポ生活。いいなぁ~
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