大手の琉球新報や沖縄タイムス、本土の新聞などは
飛行機で輸送されてくるので配達が
遅くなるというのと、話題があまり身近に感じられない。
そして何よりも新聞をとる大きな理由は訃報を
知るために新聞をとっているという事がいえるだろう。
わら半紙のような薄っぺらいたった2枚の紙の
ローカル新聞には、島の中の事件・事故をふくめ、
島ならではの身近な話題が少し大きめの字で
詰め込められている。
そのウチの一つが廃刊になりそうだ。
表向きは、経営難で、事の発端は、社長が労組から
パワハラ・セクハラを訴えられことが原因となっている。
島では誰もが知る有名な社長さんだ。
「あなたのしている事は、パワハラでセクハラですよ。」
と言われた社長は、
「ここは私の会社だ!だったらお前たち全員クビ!」
すべての社員に解雇通告を出したというわけ。
島ならではのスクープ記事を自社で作ったとも言われて
いるが、もう少しマシな話題を提供してもらいたいものだ。
そういえばこの間、市議会議員が酒気帯びで検挙
されたという記事が載っていた。そのことに対して苦情が
寄せられたと書いてあったが、内訳も載っていた。
電話が6件にファックスが3件だったそうだ。
これが多いのか少ないのか島ならではかな・・・
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