goo blog サービス終了のお知らせ 

うんたま森のキジムナー

豚肉

沖縄では、鳴き声以外はすべて食べると言われる豚肉。
豚肉教室。顔の部分を「チラガー」と言う。
沖縄の市場などで売られている。

耳の部分を「ミミガー」「チラガー」も「ミミガー」も細かく
切って食べる。

首肉を「クチャマー」と言う。
肩肉を「ウデアカ」腕肉を「グーヤ・ヌジー」
野菜炒めや煮つけで食べることが多いかな。

背肉を「ボージン」という豚焼肉やトンカツに使う。
背肉の下側が「ハラガー」これが豚の三枚肉で沖縄料理の
定番「ラフティー」に使う。
その下があばら肉で沖縄でいう「ソーキ」だ。
ソーキ汁やソーキソバはこの部分の肉を使う。

尻肉を「チビジリ」煮つけから炒め物など豚肉書かれてあるものは
このあたりの肉が多い。

足は「テビチ」本土では「トンソク」
沖縄では、足ではなく手となる。
沖縄は豚肉文化と言われるが、昔々、琉球王朝時代は、それほど
豚肉は食べなかったそうだ。どちらかといえば牛やジュゴン、
ヤギなどを食べていた。
豚肉を食べるようになったのは、中国からの使者を持てなす
為だったとか。

そういえば、このあいだお客さんに「枝肉」とは?と
聞かれた。肉屋さんの事を「ワーシャーヤー」と言う。
豚を縦半分に切ったものを肉屋さんが
担いでいるのをよく見る。
この縦半分に切られた豚を「枝肉」と言う。
重さが約35㌔くらいで、これを担いで走る競争などもある。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事