うんたま森のキジムナー

訛り

ショップスタッフの特技の一つが、お客さんの出身地を
当てる!長く働いていると話し方でわかるようになってくる。
私はコテコテの関西訛りと思っていたが、このあいだ地元に
戻ったとき「何を気取って話しているの!」と言われた。
つまり私は長く地元を離れているうちに、標準語に近い関西弁に
なってしまっているようだ。 ホンマかいな・・・

本土では関西弁とか東北訛りとか言うけれど、沖縄では
本土の言葉を「大和口」(ヤマトフツ)と言う。
「フツ」というのは「口」の事。

沖縄の言葉を「ウチナーグチ」と言う。
この場合は「口」(クチ)

宮古の方言を「ミャークフツ」ここで又「フツ」に戻る。
八重山を「ヤイマフツ」やっぱり「フツ」に戻る。

1都 2府 46県をまとめて「ヤマトフツ」にされるのは
不公平のような気もする。

宮古島には、本土から働きにきている飲み屋の姉さんたちが
多い。リゾートバイト「リゾバ」と言うらしい。
島の知り合いが飲み屋に行った翌日、
「あのネェネェはナイチャー(本土出身)なのに
お前と話し方が違うさぁ」と言われた。
どうやら私が本土代表で私の言葉が宮古島では
ヤマトフツとなっているのかも知れない。


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