世界アマやプロの世界戦のこども版のような大会があるのをご存知ですか?
その名も『ワールドユース囲碁世界選手権』
(応昌期の基金で設立された大会で、応氏杯世界青少年囲碁選手権戦とも呼ばれています。)
今年は、ルーマニアの首都ブカレストで開催されました。
日本では開催されたことがないこともあって、あまり認知されていないようです。
実は、1988年に開催されたプロの応氏杯世界戦よりも先(1984年)に開催された大会なのです。
この大会、12才未満の少年の部と16才未満の青年の部があるのですが、
注目すべきは「少年の部」です。
「少年の部」の歴代優勝者を見るとその訳が分かります。
古くは常昊九段、世界戦優勝経験者の古力九段、朴永訓九段、姜東潤九段も優勝、
今期富士通杯で優勝した朴延桓九段もこの大会で2004年に優勝を果たしています。
また、李世ドル九段はこの大会で準優勝しました。
そうそうたる面子ですよね~
実は、日本からも2008年に一力遼初段が準優勝を果たしていたのです
また、謝女流三冠も2001年に見事準優勝を果たしていました
さて、今年の大会はいかに?
その模様は来週月曜発売の「週刊碁」で紹介するそうです。
ということで、ブログではここまでに止めておくことにします(笑)
未来を予測する上で、この大会に注目してみるのはお薦めですよ
その名も『ワールドユース囲碁世界選手権』
(応昌期の基金で設立された大会で、応氏杯世界青少年囲碁選手権戦とも呼ばれています。)
今年は、ルーマニアの首都ブカレストで開催されました。
日本では開催されたことがないこともあって、あまり認知されていないようです。
実は、1988年に開催されたプロの応氏杯世界戦よりも先(1984年)に開催された大会なのです。
この大会、12才未満の少年の部と16才未満の青年の部があるのですが、
注目すべきは「少年の部」です。
「少年の部」の歴代優勝者を見るとその訳が分かります。
古くは常昊九段、世界戦優勝経験者の古力九段、朴永訓九段、姜東潤九段も優勝、
今期富士通杯で優勝した朴延桓九段もこの大会で2004年に優勝を果たしています。
また、李世ドル九段はこの大会で準優勝しました。
そうそうたる面子ですよね~
実は、日本からも2008年に一力遼初段が準優勝を果たしていたのです
また、謝女流三冠も2001年に見事準優勝を果たしていました
さて、今年の大会はいかに?
その模様は来週月曜発売の「週刊碁」で紹介するそうです。
ということで、ブログではここまでに止めておくことにします(笑)
未来を予測する上で、この大会に注目してみるのはお薦めですよ
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