棋院海外室Go日記

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藤沢秀行記念室

2011-12-21 12:31:56 | 日記
孔令文先生に案内していただき、藤沢秀行記念室がある「天地間(碁会所)」に行ってきました





「天地間」を訪問することが、北京滞在中のノルマの1つで、楽しみにしていました

                     (写真:孔令文六段 *令文先生にはとてもお世話になりました)

中にある「藤沢秀行記念室」は新しくて、とてもきれいです





秀行先生の「書」もたくさん展示されていました




(秀行先生と並んで、本因坊当時の武宮先生の書も!)

孔令文先生曰く「北京ではイチ押し」の碁会所だそうです。(ここしかにおススメできないとも言っていました。)
館長の方はとても親日派で、日本人大歓迎とのこと。
「秀行記念室」を見学でき、碁も打てるので、北京にお立ち寄りの囲碁ファンにはおススメですね



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天地間

北京市崇文区珠市口东大街5号 (Zhushikou East Street Building 5, Door#10)
詳しくはこちら
最寄駅(北京地下鉄):磁器口

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スポアコ2(番外編)

2011-12-19 16:59:24 | 日記
スポーツアコード(番外編)の後篇です

■ペア碁練習対局&研究 


■国際囲碁連盟の理事会の様子(*スポアコの合間に臨時理事会が開かれました。)

(写真左奥:大竹日本棋院理事長)

■中国棋院訪問

孔令文六段に案内していただきました!(感謝)

対局&研究室(休日以外は、ここで毎日対局もしくは研究会が行われているそうです)


研究会の出欠簿!?(一流棋士の名前がズラリと並ぶ)

■サイドイベント:北京の小学校へ訪問 


指導碁の様子(写真手前:山城宏九段、奥:朴文堯九段)

指導碁の後、検討する朴廷桓九段 

なかなかお目にかかれない日、中、韓の一流棋士による豪華な指導碁風景でした
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スポアコ1(番外編)

2011-12-16 12:29:53 | 日記
第1回スポーツアコードワールドマインドゲームスが、12月9日から北京で開催されました。

その様子は、来週と再来週発売の週刊碁の中でたっぷりと掲載されるようなので、
こちらでは【番外編】をお送りしたいと思います

ところで、一般的に馴染みのない『スポーツアコード』とは一体何なのでしょうか。

スポーツアコードは、1967年に設立されたスポーツ団体で、
国際オリンピック委員会(IOC)に承認されています。
現在、国際サッカー連盟(FIFA)など100以上のスポーツ組織が加盟しており、
そこに、国際囲碁連盟(IGF)が加盟、チェスやブリッジなどと共にスポーツアコード世界頭脳大会が初めて開催されました。
(*ちなみにこのスポーツアコードの大会は5年契約を結んだ為、2015年まで毎年行われるそうです。)

ここからは画像たっぷりでお届けします

華やかな開会セレモニーの様子



抽選会の様子



毎日、北京TVにより生中継(中国以外に中東地域などにも放映されているそうです。)


注目の一戦(セドルVS孔傑)


検討(大竹理事長と団長の孔令文六段)


熱心に検討する中国のプロの卵たち



大きな扇子に出場棋士のサインが!



同行していて日本代表棋士の闘志と気迫を肌で感じました。

坂井八段はずっと体調不良で途中病院に行くほどでしたが、体調が悪い中4勝1敗の成績は見事でした!

また、向井四段の四勝をあげる活躍も素晴らしく、もの凄い気迫を感じました。


次週番外編パート2に続きます


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武宮先生も参加!

2011-12-01 13:50:30 | 日記
英語を勉強したい棋士×外国人講師による『英会話クラブ』が10月から本格スタートしました

皆さん毎週、熱心に、楽しく「英語」を学んでいます

どんな感じで勉強しているのかちょっとだけご紹介すると、
アンティ君(院生Cクラス)が院生で打った碁を棋士の先生に検討いただきながら、英語を教えています。

たとえば、
棋士A 「この手は厚い手ですね。厚いを英語では何と言うのですか?」
講師A 「Thick」です。

若手棋士の参加が多い中、武宮正樹九段も時々参加されています
豪華ですよね~(因みに、武宮先生の英語の発音がとてもきれいです!)




私も英会話講師として参加していますが、
英語を教えつつ、半分「棋士の研究会」みたいな感じで、とても囲碁の勉強になります
(参加するだけで、来年には私も1子以上強くなっているかも!?と期待しています。)
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