チャイナ記後篇ではちょっとした「感動秘話」をご紹介したいと思います
帰国前日、日本青少年訪中使節団の「歓送宴会」がありました
その歓送会の「前日」、各分団に1つづつ出し物を披露(持ち時間10分)してほしいと要請がありました。
文化分団の中から「囲碁」を紹介してほしいという声が上り(*皆さんに碁の素晴らしさを知って頂いた証拠)
そのまま多数決で「囲碁」に決まりました。その時夜の9時過ぎだったと記憶しています。
と、そこまではよかったのですが、
これからプログラムの企画、台本、中国語訳の確認、大盤作成などの準備が待っています。
何よりショックだったのは中国側と各分団の責任者の夜のミーティングの中で、
「宴会の出し物で囲碁をやっても盛り上がらない」と否定的な意見が多数出たそうです
文化分団の責任者からその事を聞き、正直気落ちしてしまいましたが、
有難いことに文化分団の皆様から「みんなで協力するので囲碁をやりましょう!!」と力強い応援を受けました。
その時「後戻りできない、やるしかない!」と腹をくくることができました。
↓このように東京芸大の学生を中心に大盤解説用の碁盤と碁石を作成していただきました
大盤が完成したのは、なんと夜中の3時過ぎでした!
↑これが手作りの大盤(和紙製)です。
シナリオでは「基本ルールの説明」⇒「ポン抜きクイズ」⇒「初級者対局&大盤解説」という流れで・・・
それを10分でやらないといけないですから、かなりのスゴ技です。(実際は15分くらいかかりましたが)
結果は、大成功に終わりました
他の分団からは「囲碁をやってみます」という声が聞かれました。
聞くとところによると、出し物の中で「囲碁が一番良かった」と大好評だったそうです
みんなで掴んだ大逆転の勝利 ご協力頂いた文化分団の皆様には改めて感謝申し上げます。
1つになれた文化分団の皆様とは今後とも交流を続けていきたいので、近いうちに同窓会を兼ねて棋院で囲碁会を行いたいと思っています
最後は文化分団みんなで記念写真
帰国前日、日本青少年訪中使節団の「歓送宴会」がありました
その歓送会の「前日」、各分団に1つづつ出し物を披露(持ち時間10分)してほしいと要請がありました。
文化分団の中から「囲碁」を紹介してほしいという声が上り(*皆さんに碁の素晴らしさを知って頂いた証拠)
そのまま多数決で「囲碁」に決まりました。その時夜の9時過ぎだったと記憶しています。
と、そこまではよかったのですが、
これからプログラムの企画、台本、中国語訳の確認、大盤作成などの準備が待っています。
何よりショックだったのは中国側と各分団の責任者の夜のミーティングの中で、
「宴会の出し物で囲碁をやっても盛り上がらない」と否定的な意見が多数出たそうです
文化分団の責任者からその事を聞き、正直気落ちしてしまいましたが、
有難いことに文化分団の皆様から「みんなで協力するので囲碁をやりましょう!!」と力強い応援を受けました。
その時「後戻りできない、やるしかない!」と腹をくくることができました。
↓このように東京芸大の学生を中心に大盤解説用の碁盤と碁石を作成していただきました
大盤が完成したのは、なんと夜中の3時過ぎでした!
↑これが手作りの大盤(和紙製)です。
シナリオでは「基本ルールの説明」⇒「ポン抜きクイズ」⇒「初級者対局&大盤解説」という流れで・・・
それを10分でやらないといけないですから、かなりのスゴ技です。(実際は15分くらいかかりましたが)
結果は、大成功に終わりました
他の分団からは「囲碁をやってみます」という声が聞かれました。
聞くとところによると、出し物の中で「囲碁が一番良かった」と大好評だったそうです
みんなで掴んだ大逆転の勝利 ご協力頂いた文化分団の皆様には改めて感謝申し上げます。
1つになれた文化分団の皆様とは今後とも交流を続けていきたいので、近いうちに同窓会を兼ねて棋院で囲碁会を行いたいと思っています
最後は文化分団みんなで記念写真