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九州書道教育学会

福岡県小郡市を中心に書道通信教育・筆耕業務・支部教室運営・書道教室を展開中。

十月五日今朝のしののめ

2010年10月05日 06時25分08秒 | 日記

にわか雨の朝、陽は昇らず。曇り空に隠される。気温ちょうどいい十七度程。今年の夏八月富士山頂の平均気温が八度で過去最高であったそうで異常な夏であった。
下界では、小沢起訴のニュース。
やはりそうか。時代は変わっているんだ。ひと昔前とは違う。それに、庶民の目はごまかす事は出来ない。

この世は巡りの世界。
生まれて来て、全ての与えられた事は、自分の力ではない。言わば、マイナスの状態。貸し借りの借りである。
その借りを返した上で、更に、世の中に貢献してプラスの状態にしないと神様の合格は貰えない。

厳しくもあり、楽しくもあり。皆それぞれの立場で頑張っているんだなあ。
よし、自分も負けないぞ自分に対して。
今日も始動。

VIP

2010年10月04日 13時21分42秒 | 日記
過去VIP待遇を受けたような気がする件が一つだけ。
それは美術館での正月明け展示会 、確か「江戸の日本美」と題する行事だった。
年末に、思いがけず、招待状が私等夫婦二人に舞い込んだ。
最初は何かの間違いだろう?と思っていたが、中味を見ると、「今年度美術館で展示会した人を招待します、是非お揃いでお出かけください」となっていた。
それは、心当たりがあるので、正月明けを楽しみに待った。
当日の招待は、二人だったものの、子供が二人、まだ幼かったので、連れて行き、合計四人で出かけた。
受け付けは、嫌な顔をする訳でもなく、子供に対してニコニコと応対してくれて、快く会場に案内された。
そこでは、立食パーティーが始まっており、子供は、見たこともないごちそうに、眼を輝かせて、好きなものをほうばりはじめた。
周りは皆殆どが成人のみで、何だか好奇の目で見られたが、来た以上は、もうお構いなし。
でも、皆さん、温かく歓迎してくれたので、ほっとした。

食べ放題、飲み放題の会場で、高級料理がずらり並んで、子供を制止するのにやっとの状態であったが、夫婦二人も結構色々とごちそうになりました。
知人は一人も居らず、やや、淋しかったものの、それなりに楽しい時間を過ごすことができました。
美術の展示会を開催するような方々は、やはり、人としてゆとりのある、人格の出来た人が多いのかな? と感じさせるような雰囲気がありありとした、そんな一日であった。
招待された会場は、翌日から一般公開され、確か入場料が\1,200程度の催しであった。
ここでも、得したなあ、という気分で幸福感を味わった、そういう一日でした。

十月四日今朝のしののめ

2010年10月04日 06時49分36秒 | 日記


曇り空多少もやがかかるどんよりとした朝。太陽なし。
それにしても、早朝散歩する人々の多い事多い事。
世は健康指向ブ-ム。中には、マラソン、ジョギングも。
マラソンは止めたがいいと思うよ。体がまだ寝ているのに、フ-フ-、ハ-ハ-では長生きしない。絶対そうだから!
やるなら、午後から夕方がいい。

ODA

2010年10月04日 06時21分21秒 | 日記
ODAによる対中国経済支援が1979年依頼延々と年間40億円の供給を続けている。戦争の賠償の意味で始まったのだろうが、世界の経済大国にのし上がりつつある中国に対して、これ以上続ける意味があるのかどうかを問いたい。このことは、ほぼ秘密裏に政府が外務省を通じて行っている事で、国民の預かり知らぬところで、税金を投入しているものである。

しかも、政治では土下座外交と言われる政治をしているようでは、東京都の石原都知事の言うように、ヤクザ中国のやり方で義憤を感じざるを得ない。

ここに来て、領土問題を持ち出し、中国国民の反日デモは毎回激しくなるばかり。 外交は、政治は、今何を考えてる?国家百年の大計を考慮して進めて貰いたい。個人的立場のみ考えたやり方が多過ぎると見ている。
西郷隆盛に学ぶべきだと思うが。

海外流出

2010年10月03日 19時31分31秒 | 日記
日本の技術は世界の超一流に属するという説は本当だろう。何の分野をとって見ても。
携帯電話をとってみると、縮小技術は町工場で生まれ、そして生産されている部分が結構多いと。あるいは、コンピューター部門は、例えばテレビも同じ液晶技術は長年の試行錯誤で生まれたという。その結果、薄型ノートパソコン、薄型液晶テレビが開発された訳で、今これらの技術は生産部門では、殆ど中国を筆頭とする海外の工場で施工生産されている。これらの事情は一企業の問題でもないだろう。即ち、すべてを海外に持っていくと、確かに生産コストは人件費の格安、工場立地の格安、税金の問題、資材の入手易、その他で大幅ダウン出来るだろうし、企業のメリットは最大限に生かせることになる。

だが、問題はここから。
先祖代々受け継がれた伝統の技、生産に携わる人々、税その他あらゆるものすべてが゛海外依存では、近い将来、日本はもぬけの殻になって、腑抜けになってしまうだろう。
現に、定年退職を迎えた職人などは、まだまだ働ける体力と、今まで培った技術をもって、中国に売り込み、そして採用され、中国の発展に寄与している人が沢山の数に上っている。
これらは、日本国家の大きな損失であって、得にはならない。人財と技術は目に見えぬ国宝だろう。国は助成金を出してでも保護する必要がありはしないか?

働く場、人、技術を海外にでは、日本は仲介商社的存在でしかない。その自覚があるならばまだ良しとしよう。時間的経過とともに、そういう意識すらなくしては、もはや此の国はものの用に成しえない。
さらに、若者の雇用の場がない。その結果、パートやアルバイトといった時間の切り売りをする労働者で溢れかえることになってしまう。若者のやる気がなければ、将来暗い。