真剣道外伝★無端晟輝の残日録

真剣道・基道館宗師範の残しておくべき余談集

思った通りにはならない、やった通りになる。

2019年08月08日 | 端感

今から15年くらい前、新風インターネット班(組織だってネットで選挙を応援し、その効果を高める草分け)が次の参院候補である私に、ブログを書けと言ってきた。

うへ~改行の仕方も、文字の大きさもちんぷんかんぷん。

 

そのころ、自作のPCを作っていた次男に聞いた、「これどうしよう」

次男「父ちゃんね、PCはあんたが思ったようには動かない、やったようになる、お分かりか!」

 

私は爆沈(涙)

 

それ以来、この事実をお題目のように唱えてきた。

 

さて、今夜は、繰り言を述べる。あなた方はそれをお題目にしてほしい。

 

 

多くの出来事が出来(しゅったい)する

失敗が出来すれば、失態だ(笑)

 

このところ、基道館を去る人があった。

好き好んで、去ったもの2名。

 

根のない花は枯れる

滋養のない土に埋められた花も同じ

名のないものは昔から、海のものやら山のものやらと訝られる。

困ったものだがしかたないよね。

プラクティスとマーガリンはよく似ている

ちょっと違うだけだ。

 

プラスチックは有用性が高く安価で、様々な使い道があった、その害については置くことにする。マーガリンは害だけがある。

わが国では、マーガリンは食用で、公にも認められている(世界基準から大いに逸脱した状況)

鬱や認知症や癌やの機序になると報告されて久しい。

居合にも次のような形態がある

 

本来の英信流を(自分の都合で)一部改変したもの=有機マーガリン居合

 

本来の英信流によそのものをくっつけたもの=マーガリン居合

 

筋が付くのは大阪風

御堂筋、堺筋、大阪は筋だらけ

肉や骨はないらしい、大変筋張っている。

 

師匠筋はいかがなものだろう。

茶道、立花、舞踊など日本の芸道ではすべて筋

居合もまた武芸であるからには筋

 

英信流の人がお話しする

「先生はどなたです」

「英信館門人代表 村上基助先生です」

「恐れ入りました」

 

へっぽこ師範のところには人物はまず育たない、というのが定説。

すごい人が現れたなら、それは「出藍の誉れ」といい大変慶賀なことです。

修行には嫌なことが出てくることが多い。

人間関係、兄弟弟子が憎みあうこともある、師匠とそりが合わないこともある

これど、そういうことがイヤで逃げだしたなら、「大前提の魂を磨く」から逃げたことにならないか?

筋(筋肉)は負荷をかけることにより、それを修復するために身体が総動員で太くするでしょう。

 

 

まだわからん人は、仕方ない!

 

禿と水虫の薬を発明したらノーベル賞だという

それが、現代科学の水準

 

ここに北海道でとれたホタテの貝殻がある、これは強いアルカリでとっても安価

これを、水に溶かして水虫に塗る

 

あれれ、薬事法に触れるから治ったとは言えない

期待以上の効果があるかもしれない

 

 

有段者二人去りゆきとどまれば新弟子ふたりこれが浮世か