今夜の八重の桜、覚馬さんが世界を見て日本をよりよくしたいって志で学問をしてきたのに
どこで道を間違えたのかと嘆く場面。昨日BSで放映していた福沢諭吉と重なる部分がありました。
戦によって学問ができなくなるというのは、将来の国にとっての大きな損失だし馬鹿げたことで。
今も戦争や貧困など、国によって子供が学校に行けない理由は様々ですが。
(好奇心旺盛な年代に勉強の意欲が無くなるというのも恐ろしい事態です。)
「勉強」って言葉の響きより、学問て言葉の方が本来の意味が通る気がする。
勉強の楽しさを伝えるって言うけど、伝えられるくらい楽しさを知ってる大人じゃないと
説得力は無い。覚馬さんも元々学ぶのは好きな性質だったけれど、江戸に行って
象山先生始めとする好奇心を刺激する人や物に出会ったからこそ、学問の大事さを体で知るように
なって、世界の情勢を知ることが出来た分、今の状況が余計に苦しいんですよね。
『中学生円山』面白かった~!キャプテンフルーツかっこいい☆脚本は当て書きなのかな?
役者さんもよかったし、エンディングロール最後まで楽しめました(^^)
『H・K』も安田さん目当てで観たけど、安田さんが生き生きして楽しそう。
某首長竜の映画、K沢監督好きで行ったけど、・・何をどう間違えたんだろう。
(個人的な意見です。批判ではありません。)