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くじ運いいのか? 悪いのか?

2011年12月08日 | 日常

先月のある日 封書が届きました

差出人が「検察審査会事務局」

ん、ん、??

これって もしかしたら?

あの

裁 判 員 裁 判 ?

 

私が?

どうして??

 

てっきり そうだと思いました 
「裁判員裁判」

 

よく読んでみると

「検察審査会」

裁判員とは違うようで・・

 

検察官が 被疑者を 裁判にかけなかったことの よしあしについて 審査する仕事なんだそうです

 

調べてみたらこんな感じ

 

検察審査会とは、
犯罪について調査した結果検察官が不起訴とした判断が、

はたして適切だったかどうか をチェックする機関で、地方裁判所におかれています

 例えば、交通事故を起こした人(被疑者)が自分に有利な証言をして、

検察官がこの証言を取り入れ 被疑者を不起訴にしたとします

これでは被害者は納得できません

このようなとき、被害者は検察審査会に申し立てをして、再度調査するよう依頼します

 検察審査会では申し立てをうけて、警察の調査資料や目撃者の証言などをもう一度調べ、

検察官の判断が 適切だったかどうかを チェックします

そして、「不起訴相当」「不起訴不当」「起訴相当」の3種類の判断を下します

 

どのように選ばれたのか?

検察審査委員は、選挙人名簿に 載っている人から  くじ で 抽選されます。

 

で、
今回は その くじ に当たって候補者に 選ばれただけの お知らせでした

 

その中から 更なる抽選で 当たった人達が 審査員になります

 

これだけの こと を理解するのに かなりの時間がかかりました

こんな 私で いいのか?って思っちゃいました

 

当たったらの 話ですが、
任期は来年7月から6ヶ月 月2程 度審査会議に出席

任期6ヶ月って長すぎないですかぁ?

これも 裁判員裁判のように、よほどの理由がない限り 拒否はできないようです

 

私、 こんな制度が あったのも 知らなかったんだけどな(-_-;)