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気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

マシンハヤブサ製作記(その32)

2018-08-12 | マシンハヤブサ
先週の作業です。

ロケットの内部の部品を複製するため型を作りました。



エンジンに使う部品も同時に型を作りました。

ひとつしか複製できませんので、いくつか作って、また型を作ります。



できた複製にパイプを短く切って接着して、太いのも作ります。



今度はこれを型取りしました。
この部品は全部で30個必要ですので、ここは頑張りどころです!(^O^)/



型を作ってる間にロケットの真ん中に付く黄色い棒を作ります。
これも30本必要です。



プラ棒をドリルに付けて、鉛筆削りで少し削って、ペーパーでとんがるようにしていきます。



荒削りですが、少しづつ削りました。

ジョイントパーツも複製が終わり、サフを噴いてます。



セミグロスブラックで塗装しました。



試しに組んでみました





あまり変わり映えしない記事でしたが
数があるので時間が掛かりましたー

つづく

マシンハヤブサ製作記(その31)

2018-08-05 | マシンハヤブサ
先週の作業です。
V3エンジンを引き続きやってました。



ロケットにメリハリがなかったのでスジ彫りを少し太くしました。
サフを噴いて確認中。
このときはワクワクしてました・・・



羽が付くので、スリットを切ってます。
保持できないのでコップと治具を使ってます。



ヤスリで整えてと、グシャっと潰れるか心配でしたが意外としっかりしてます。

ここで、ハタと気がつきました。
ロケットの前後はグレーに塗るのですが組んでしまうと塗り分けができないのです。

ってことは塗装後の組み立てになるわけです。

じゃあ、ってことで白いサフを噴いてたんです・・・



グレーのサフのときにかなりキツキツだったので当然です。
無理に入れるたらサフがはがれてしまいました。
とてもじゃないけど塗装後は入れれない。

ん〜・・・



ってことで切り刻みましたー



ロケットの真ん中の部分だけ入れて、白いサフを再度噴いて塗装中です。
ロケットの前後もグレーで塗装しました。

バラバラにしたロケットのジョイント用も兼ねて、ロケットの真ん中の部分も作りました。



ここはアニメではプロペラみたいになってますが、エアーインテークがプロペラなんておかしいので勝手に変更してます。



枠を作って複製の準備です。

つづく

マシンハヤブサ製作記(その30)

2018-07-29 | マシンハヤブサ


出っ張った不要な部分ん削ってひとつ完成です。



同じことをして、3つできましたー。

3つを接着して、いよいよ形状出しです。



小口にマジックで黒く塗ってから削ってます。マジックが全て消えるまで頑張ります。



こういった治具も作りました。
一網打尽くんと名付けました。



一網打尽くんで後ろ側も削ります。



こんな感じになりました。

が、ちょっとシンプルすぎに思い。
もう少し削ってみました。





やっと四角い部分が完成です。



ハヤブサに乗せて観察中





1番カッコいい高さにすると
左右の四角い部品に接触してしまいます。


んー左右の四角い部品・・・
サイズを見直しますかねー(T ^ T)

つづく

マシンハヤブサ製作記(その29)

2018-07-29 | マシンハヤブサ
先週の作業です。
エンジン上部のロケットを作ってましたが
ツモさんのありがたいアドバイスもあって、V3エンジンから組み立てていきます。



まずは簡単な図面を描きました。
これは、V3エンジンの四角い部分を作るための線図です。

図面をもとに、治具作りからです。



図面との関係はこうなってます。



四角い部分の側面は曲線です。
僕はR18に設定しました。

R18なので直径が36ミリの筒を探しました。



嫁の脇スプレーの缶がぴったりでした。
プラ板を適当に切って準備完了です。



クラフトテープで無理矢理張り付けて、
お鍋で煮込みます。
ウソです。熱湯に1分ほどつけます。

冷ましてはがすと



R18の曲線の板ができました。

それを治具にそわせて持って、ペーパーで削ります。



同じく上側も



このままの状態で底面と上面を張り付けます。


V3エンジンのこの部分には四角い穴が8箇所ありますので、穴を開けるのではなくて、プラ板を組み合わせて接着してます。

つづく

マシンハヤブサ製作記(その28)

2018-07-23 | マシンハヤブサ
毎日暑いですね・・・
8月になるとどうなるんでしょ??

え〜先週の作業です。

簡易の手作り旋盤もどきでロケットを3つ作りました。



表面をさらに仕上げて



型で手抜きをしたいので、こういう形にしておいて



一気にシリコンのお風呂に入っていただきます。



出来上がった型にグニャグニャな曲線になるように切っていきます。(上半分だけ)
で、マスターを取り出した状態です。



エバーグリーンのパイプを型にギュっと刺しておきます。


上からみたらこんなです。
左の穴が湯口で右は空気抜きです。



レジンを流して、ひとつ完成です。


いくつか複製して、サイズ的に心配だったエンジンを組み合わせてみました。



まずはV5・・・



ギリギリでセーフって感じです。
これはなんとかいけそうです。

V2は、余裕でセーフです。




次は



V3です。




あら〜完全にアウトですね・・・
真ん中に収まりません。PC上では収まる計算だったのに・・・なんでやろ??



次はV4です。
上の2つと下の2つの関係はこのぐらいにしたいのですが・・・



あらら〜これも収まりが悪いです。
すごく高くなってしまいます。



V5と並べるとV4の方が背が高くて豪華に見えてしまいます。

ここで悩みました・・・・

ってことで、もうひとつサイズ違いを作ることにしました。



ロケットの真ん中あたりがほぼ直線のような形です。

レジンのロケットを旋盤もどきにセットし、カッターの刃を使って削りました。
カンナのようにシュルシュル削れるのが快感でした。
これでV3とV4を作ろうと思います。
7本いるので、またシリコンからですかね〜・・・・



今はV3とV4以外のロケットは揃いましたので、
複製の荒いところを直していきます。



これは瞬間透明パテって僕には新しい材料です。
傷や、欠けてるところにチョンって乗っけて・・・・



スプレーを噴くと、すぐに削れるって優れものです。
瞬間接着剤より削りやすく感じました。
ですが透明すぎて、盛れてるのか不足してるのかがわかりにくいです。



数が多いので結構大変です。


ちなみに、複製に失敗したかわいそうな子たち・・・・




あと7本!!がんばりま〜す!


つづく