絵と文は関連がありません。
パース(完成予想図)作成の仕事をしていた時のものです。
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小学校へは4キロの道を歩いて通っていた。
行きは、姉達と一緒に通っていたので元気に行けたが帰りの道は、
疲労感いっぱいの記憶がある。
途中まで一緒だった友達と一人、また一人と「さよなら」して自分だけになった途端、
残った半分位の道のりが遠くて疲れて「歩道が動けばいいなぁ」と夢のような事を
妄想しながらやっと家にたどり着いた。
帰ったら途端に元気になって遊びまくっていたけどね(笑)
夏の日の数日の記憶に違いないのに、いっつもだったような記憶として残っている。
そして、そして、大人になって飛行機に乗るために初めて行った飛行場に、
あるではありませんか!!!!!
「動く歩道が!!」
本当に驚いた。
今は健康のためとか言いながら3キロや4キロ普通に歩いている(笑)
今が一番。ありがとう。