筋金入りのビール党のわたしには、うってつけの今週のトラバの演目です。
今迄エントリーしたトラバの3割ほどが、図らずも、お酒なかでも、
ビールに関する記事にすり替わってしまったことがあります。
それほどビール愛飲者を標榜するわたしです。
ビールはプリン体を多く含むので痛風を招く尿酸値が上がりやすい。
とかよくいわれますが、一生に飲むアルコール総量の何%か程度の
問題だろう(他のアルコール飲料もプリン体を含有する)し
度を越さなければ、ノープロブレムでしょう。
アメリカンビールの「バドワイザー」や本場ドイツのビール、
中国のチンタオビールなど外国のビールそれぞれ飲んだことは
ありますが、やはり国産のビールが(喉越し)爽やかと納得しています。
酒税率の操作によって割安感の増した発泡酒は、純正のビールと比べて
麦酒の味わいに何ら、遜色はありません。目隠しされてどちらが
純正でしょう(残るは発泡酒)と、試されても判別しかねるかと
思います。いくぶん工業系アルコール臭が優るのが発泡酒かな?
まあ味覚の個人差に委ねられるものでしょう。
国産4大ビール工場の試飲を
幾たびか制覇したわたしですが、おのおの個性はありますね。
好きなビールはキリン発泡酒淡麗(生)です。
わが住む滋賀県には長浜市に
黒壁スクウェアという地元商店街の活性化策として商業地区が
特設されていて、豊臣秀吉の城下だったころ歴史的に有名な、
楽市楽座といわれ、秀吉が手厚く保護育成したので各地の名産品は無論
米、衣(食)料、日常生活品などが売り買いされ商業が繁栄した、
というのにあやかって地元の造り酒屋が始めた
長浜浪漫ビール製地ビールが黒壁スタウトです。
話のネタにと、10年ほど前に味わってきました。
手作り感、クラフトマンシップが伝わってきて、黒ビールっぽい
独特のあくが、またおつな味でした。
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