冬の気分になれないままで…

なんだかいつまでも晩秋のままのような気候で、
いっこうに冬が来た気分にはなれないまま、
2020年が始まりました。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

本来ならば、センター試験を控えて何かと緊張が高まる時期なのですが、
今年の受験生は、早々と推薦で志望校を射止めた生徒が多く、
わたしとしては、いつもよりもストレス度が低いかも。
とはいえ、出陣していく生徒がいるので、
例年通りできる限りのサポートをしています。
受験生のみなさん、あとは体調管理ですよ！
当日、今までで一番のパフォーマンスができるように、自信をもって！
試験日まであと約一週間、睡眠時間を削ってはいけませんよ。
そして、いつも通りに日々を過ごしてください。
あともう少し、いっしょにがんばりましょう☆

さて、年明けいちばんの仕事は、帰省してきたT☆☆☆の
英語のレポートの添削をしてやることでした。
まあ、英語の力が不足したままで大学に送り出すしかなかったので、
独り立ちできるように支えてやらねばなりません。
前期は何とかひとりでやれたけど、後期はそうはいかなかったらしい。
でも、本人が書いた英文を読んでみると、
ものすごく時間をかけて、一生懸命に書いたことがすぐにわかりました。
苦手なりにすごく努力して、熱意をもって書いたことが伝わってきたので、
わたしとしては本当にうれしかったです。
ふたりであれこれ話し合いながら、英文をつくって、
良い成績を取りたいという今の彼のベストが出せるように力添えしておきました。

年末年始にかけて、こんなふうになぜか卒業生の相談が多く、
現役生よりも卒業生のほうに手がかかったような気がします。
元生徒たちの相談ごとは、現役生より複雑だしなあ…。
わたしが、人生の先輩としての役割が果たせているとよいのだけれど。