お寺の住所は安城市高木上屋敷31「貞,印寺は山号を大高山玄覚院という真宗高田派の寺院」です,創建が養老2年(718)と伝わて居ます。
上記の様な貞印寺の逐い経ちが、記して有ります。
山門以外は(1890)年2月に火災にあい建物はことごとく焼失したと記されて居ます。
本堂の外様。
本堂の内陣虹梁と欄間金箔の欄間は眼を瞠る。
歴代の住持のお名前と命日が記されていた。
鐘楼は、「三河湾地震で倒壊、」昭和24年(1949)の再建。幾多の災難を乗り越えて現在が有る、先代の檀家の御苦労が思いやられる。
令和6年3月9日(土)投稿。
古くて歴史ありそうに見えても、幾つもの災害を乗り越えて再建され今があるのですね。
火災で焼失してしまうのはとても残念ですが、いつの時代も地震による被害はやみません。
真宗高田派の本山は三重県で大きなスゴイお寺ですね。高田高校も隣にありますね。昔、お参りしたことがあります。
前途悠々です。
三重県に本山が、高田本願寺が御座います、国宝指定の本山です。