快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

天神さんの梅まつりのブログで今上天皇の御製が読めないとのご指摘が有りました再度ブログをします。

2017年02月18日 21時23分05秒 | 家具買い替え

『天地の神にぞ祈る朝凪の海のごとくに波たたぬ世を

『あめつちの、かみにぞいのる、あさなぎの、うみのごとくに、なみたたぬよを』

昭和天皇御製 昭和八年 歌会始 お題、『朝海(あしたのうみ)』

昭和六年満州事変が勃発、昭和七年上海事変5.15事件と続き

この国が、暗黒の渦に飲み込まれてゆくのを憂いて読まれた一首です、

昭和天皇が、如何に戦いを、望まれなかったのが良くわかります。

私たちの生誕が、此の御製の出来た翌年です、平和を願って此の御製を

四〇歳の厄年に奉納しました。なぜかと言えば、昭和一六年に大東亜戦争勃発

昭和二〇年敗戦幼少の頃に体験した、戦争は二度としてはならぬと、感じた

からである。昭和五〇年奉祝記念。


今日明日が半城土天神の梅まつりお天気が良いが、外気は冷たい、

2017年02月18日 16時27分32秒 | 旅・近隣の風景

前回のブログで紹介致しました半城土八幡社の梅まつりが、18・19日に行われました、梅の花も多くの開花を見る、

 

 

 

                                              

梅園の前でたき火が暖かく気持ちが良かった。

 

 

しだれ梅の向こうが甘酒接待所。

 

紅梅は、満開を迎えている。

今上天皇(昭和天皇)の御製(ぎょせい)私達が、40歳の厄年に奉納、

あれから40有余年過ぎたかな・・・・?。

頃良く咲き良い梅まつりで有った。

半城土八幡の赤鳥居から観た社。

手水所、竜の彫り物。

紅梅は、満開を過ぎていた。半城土天満神社.南東から写す。