(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−156(耳たぶ伝説)
47.耳たぶ伝説 江津市桜江町坂本に「耳タブ伝説」というものがあった。 「あった」というのは、現在では、地元でもほとんど知られていないし、また当該地は国道設置(国道261号線、...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−155(石見神楽と大元神楽)
46.石見神楽 神楽は日本の神道で神事の際に、神様に奉納する歌舞のことである。 神楽の語源は「神座(かみくら・かむくら)」が転じて神楽となったと言われ、神座は「神の宿るところ」...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−154(佐波家の紛争)
45.佐波騒動 南朝方だった佐波氏は、高師泰の石見討伐隊との攻防で、観応元年/正平5年(1350年)8月に城主の佐波顕連が討ち死にし、青杉城が落城した。 顕連のあとは嫡男の実連...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−153(邑智郡の寺領荘園)
44.室町期の邑智郡の寺領荘園 室町期に川本の小笠原氏による寺領の寄進があったと、島根縣史、邑智郡誌などにある。 ...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−152(都治家騒動−4)
43.都治家騒動 43.4.都治家騒動物語 43.4.6.土屋氏のその後 宗信は念願の海外交易を開始した。 ...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−151(都治家騒動−3)
43.都治家騒動 43.4.都治家騒動物語 43.4.4.幕府の土屋宗信征伐 土屋宗信は、守護の山名氏利に贈呈品を贈り取り入ろうとした。 手元...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−150(都治家騒動−2)
43.都治家騒動 43.4.都治家騒動物語 以下は都治家の騒動を、若干の空想を交えて描いたものである。 ...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−149(都治家騒動−1)
43.都治家騒動 都治家騒動とは、応永21年(1414年)に鏑腰城(江津市桜江町田津)の城主であった土屋宗信が、領地を横取りしようと、妻の兄である森の城(江津市都...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺 目次−4
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺 目次−4(149〜 ) 149.(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺...
(物語)民話と伝説と宝生山甘南備寺−148(太平記(2)−2)
43.太平記(2) 前回の後醍醐天皇、足利尊氏の死去の話に続き第2代室町将軍足利義詮の死去の様子をみていく。 ...