■ 2011年シーズン関東2部リーグ優勝 バルドラール浦安セグンド15番・三井健選手インタビュー
―リーグ戦を振り返って。無敗での優勝ですが、引き分けというのが3試合ありました。正直苦しかったですか?―
めちゃめちゃ苦しかったです。特にFUNF戦はもう負けてもおかしくないくらいの試合でした。本当に1年間通して試合をするのは難しいなと改めて思ったし、個人としても1年間戦う身体を作るのはもの凄く難しいと感じました。
そんな中で僕がいちばん大切にしていたのは、仲間との距離ですね。仲間が少しでもフットサルを嫌になったり、このチームを嫌になってしまったら試合には勝てないと思うんです。だから毎日の練習の中で、仲間としっかりコミュニケーションをとってリーグ戦に臨んでいました。
この1年、自分自身に点数をつけるとしたら60点くらいですが、チームの仲間に関しては100点です!本当にこれ以上ないくらいやってくれたので、仲間に感謝しています。
―来季は1部での戦いとなりますが、セグンドのどういったところを注目して見てもらいたいですか?―
若い子たちの前に行く姿勢ですかね。
フットサルというのは、ただ横パスを回していただけでは得点が入りません。なので、若い子たちがどんどん前にボールを運んでチャレンジしていく姿勢を見てもらいたいですね。
それをオッサンというかベテラン選手が支えてあげるのがうちのチームの醍醐味です!
今はまだ無名の若い選手は、これからどんどん伸びていくと思うので、そういう若い選手の思い切りの良いプレーを応援してあげてください。
僕個人としては久しぶりの関東1部ですけど、しっかりと準備をして戦っていきたいと思います!
1月には選手権の関東大会、FUGAとの対戦があります。まずは目の前のFUGAを倒したいです、特に自分のゴールで!
自分のゴールで必ずFUGAを倒して、関東大会で優勝して、全国大会でFリーグのチームと対戦して「セグンドってこんなに強いんだよ!こんなに凄い選手がいるんだよ!」っていうのをたくさんの人に見てもらいたいと思います!