BLOOD+

2005年10月29日 | 恋愛同盟
BLOOD+観てます。
面白いか? と聞かれれば面白いと答えます。
俺も観てみようかな? なんて言われたら、やめとけと答えます。
CMでやたら流れる『ワンダと巨像』の方がよほど面白そうですね。

主人公の小夜がそんなに可愛くないんですよね。
厚い唇は肉感的で良いのですが。
ショートカットなのもイマイチ。ベタでも、やはりロングの方が好き。
午後6時の時間帯に血をドバドバ吹き出る映像を流すのは凄いですね。
そんなのが許されるならガンアクションアニメのNOIRとかMADLAXでも大量出血を許して欲しかったです。

金髪中年のデビットさんがカッコいいですね。スーツ姿のキャラはやはりいい。
今のところ親父以外のキャラがあまり掘り下げられていないのが惜しい。

化け物、刀、記憶喪失、女子高生。
これらのキーワードの物語は食傷気味ですが、それは俺が歳を食ったと言う事だろう。
物語が溢れ返ったこの時代に、まったく新しいストーリーが生まれるわけもない。
また完全に新しい物語なんてのは、ある意味『電波』だと思う。
さらに最近は、その電波すらありふれてきた。

既存の物語を少しアレンジするだけでいいと思うんですよ。