今までずっと両親との嫌な思い出ばかり綴ってきました。
そうは言っても良い思い出だってたくさんあります。
例えば、いっぱい色々なところに連れて行ってくれたこと。
両親とも東京出身で、田舎というところがなく親心に夏休みはこれと言って遠出する場所もないからと、
毎年どこかに連れて行ってくれた。
小さい頃は、毎年旅行に行くのが当たり前だと思っていた。
でも、結婚直前の夏には吉田智子としての家族旅行はこれで最後なんだなって思うと寂しくてたまらなかった。
父と母とは色々あったけど、やっぱり家族。
母は何度も友達とのトラブルの相談に乗ってくれて、アドバイスもしてくれ良い方向に導いてくれたこともあった。
それなのになぜ、今になって私にきつく当たるのだろうか・・・
いつも冗談ばかり言い合っていた親子関係。
どうして?
理由を聞いても、「悪気はない。」「冗談だ」というばかり。
今までの良い思い出が、今になって悪い思い出ばかりが思い出される。
父は嫌な思い出ばかり思い出さないで、良いことを思い出せと言う。
でも、せっかくの楽しい思い出も結婚後の嫌な思い出の方が多いし強烈なものばかりなので、
かき消されてしまう。
私だって楽しい思い出を思い出したい。
家族のことだけではなく、友人との楽しい出来事など・・・・
どうしても嫌な思い出ばかりが前にでてきてしまう。
なんとかしたい。
どうにかした。
これからのことを考えようと、さくらの成長のことを考える。
やっぱり、頭の片隅に墨汁でくっきりと書かれた嫌な出来事。
私よりも何もしない兄には何も言わず。
「あいつは言ってもきかない。」で片づけられ、何をしても無関心。
私は一生懸命両親の為に色々やってきたのに、愚痴ばかり言われたりする。
どうして?
なぜ?
そんなつもりはない?
勝手だよ。
私ばかり・・・
もう、私の心の中には実の両親は・・・・いないものとなっている。
寂しいけれど・・・
こうして体調を崩して連絡をくれるのは義父母ばかり。
当事者はというと・・・何の連絡もなし。
涼介の方からいつも近況報告をしている状況。
私は生まれてこなければよかったのかなって思う時があるけど、
涼介やさくら、義父母の言葉を信じてここまで頑張ってきた。
これからは、実家のことは忘れて自分たち家族と義父母と楽しい思い出を作っていきたいと思う。
私の両親は、兄に見捨てられ私をダメにした。
良かれと思ったやり方だったと思うけど、本当に正しいやり方だったのだろうか。
今まで言いたいことを言ったり、思いやりのない態度で子供たちは離れてゆく。
老いてゆく自分たちに何も残らない。
可愛そうなのは自分たちではないだろうか?
過去のことは忘れろ・・・それは無理な話し。
だって、私だって一人の人間ですよ。
感情もあります。ロボットではありません。
娘だから何を言ってもいい?
それも違います。
自分たちは正しいと思っているようだけど、全然違います。
今は自分が母親になって娘に幸せになってほしいと願う。
そのために私は娘には伸び伸びと育ってほしい。
夢を叶えるために応援したい。
偶然にも自分が将来なりたかった夢と同じ夢。
叶えて欲しい。
夢を踏みつぶすようなことをしたくない。
親としてそう願うのが自然のこと。
今まで辛い思いをした分、私は幸せになりたい。
絶対に幸せになりたい。
いや、幸せになる!
幸せになってみせる!
幸せになりたいという希望を持ち続ける。
誰が何と言おうとも・・・
涼介とさくらという家族が持てたこと。
それが、今の私の幸せ。
そうは言っても良い思い出だってたくさんあります。
例えば、いっぱい色々なところに連れて行ってくれたこと。
両親とも東京出身で、田舎というところがなく親心に夏休みはこれと言って遠出する場所もないからと、
毎年どこかに連れて行ってくれた。
小さい頃は、毎年旅行に行くのが当たり前だと思っていた。
でも、結婚直前の夏には吉田智子としての家族旅行はこれで最後なんだなって思うと寂しくてたまらなかった。
父と母とは色々あったけど、やっぱり家族。
母は何度も友達とのトラブルの相談に乗ってくれて、アドバイスもしてくれ良い方向に導いてくれたこともあった。
それなのになぜ、今になって私にきつく当たるのだろうか・・・
いつも冗談ばかり言い合っていた親子関係。
どうして?
理由を聞いても、「悪気はない。」「冗談だ」というばかり。
今までの良い思い出が、今になって悪い思い出ばかりが思い出される。
父は嫌な思い出ばかり思い出さないで、良いことを思い出せと言う。
でも、せっかくの楽しい思い出も結婚後の嫌な思い出の方が多いし強烈なものばかりなので、
かき消されてしまう。
私だって楽しい思い出を思い出したい。
家族のことだけではなく、友人との楽しい出来事など・・・・
どうしても嫌な思い出ばかりが前にでてきてしまう。
なんとかしたい。
どうにかした。
これからのことを考えようと、さくらの成長のことを考える。
やっぱり、頭の片隅に墨汁でくっきりと書かれた嫌な出来事。
私よりも何もしない兄には何も言わず。
「あいつは言ってもきかない。」で片づけられ、何をしても無関心。
私は一生懸命両親の為に色々やってきたのに、愚痴ばかり言われたりする。
どうして?
なぜ?
そんなつもりはない?
勝手だよ。
私ばかり・・・
もう、私の心の中には実の両親は・・・・いないものとなっている。
寂しいけれど・・・
こうして体調を崩して連絡をくれるのは義父母ばかり。
当事者はというと・・・何の連絡もなし。
涼介の方からいつも近況報告をしている状況。
私は生まれてこなければよかったのかなって思う時があるけど、
涼介やさくら、義父母の言葉を信じてここまで頑張ってきた。
これからは、実家のことは忘れて自分たち家族と義父母と楽しい思い出を作っていきたいと思う。
私の両親は、兄に見捨てられ私をダメにした。
良かれと思ったやり方だったと思うけど、本当に正しいやり方だったのだろうか。
今まで言いたいことを言ったり、思いやりのない態度で子供たちは離れてゆく。
老いてゆく自分たちに何も残らない。
可愛そうなのは自分たちではないだろうか?
過去のことは忘れろ・・・それは無理な話し。
だって、私だって一人の人間ですよ。
感情もあります。ロボットではありません。
娘だから何を言ってもいい?
それも違います。
自分たちは正しいと思っているようだけど、全然違います。
今は自分が母親になって娘に幸せになってほしいと願う。
そのために私は娘には伸び伸びと育ってほしい。
夢を叶えるために応援したい。
偶然にも自分が将来なりたかった夢と同じ夢。
叶えて欲しい。
夢を踏みつぶすようなことをしたくない。
親としてそう願うのが自然のこと。
今まで辛い思いをした分、私は幸せになりたい。
絶対に幸せになりたい。
いや、幸せになる!
幸せになってみせる!
幸せになりたいという希望を持ち続ける。
誰が何と言おうとも・・・
涼介とさくらという家族が持てたこと。
それが、今の私の幸せ。