僕は毎日、夢を見る。
決して見たい訳では無い・・・僕が、僕自身に「見させられる」のだ。
登場するのは、何故か決まって同じメンバーである。
僕にとって夢とは、
無限に続く逃れようの無い悪夢なのだろうか。
■ラスプーチン(2009/1/19)■
ロシアの様な、何処かの広場にいる。
行きかう人々は、灰色の空の下、足早に家路についている。
桑田がマトリョーシカに、湯豆腐を入れて持ってきてくれた。
寒い。
凄く寒い。
体の芯から温まりたい。
高田が僕の手から、湯豆腐マトリョーシカを奪って走った。
僕は走り追いかけ、タックルをして高田を倒した。
さすがマトリョーシカだ。
何層にもなっている為に、お湯さえこぼれない。
KGBらしき車が横に止まり、
「ゾウ印だからな」と言って、また走り去った。
日本の技術はたいしたものだなぁと僕は感心した。
魔法の様に温かい。
だから魔法瓶なんだ・・・っ改めて感動していた。
マトリョーシカ開け、早く湯豆腐が食べたい。
だけど、外しても・・・外しても・・・
出てこない。
高田が手刀を作り、水平チョップで僕のマトリョーシカを
割ってしまった。
お湯がこぼれた。
・・・・中から、ラスプーチンが出てきた。
桑田が、そっとちラスプーチンに、手をあげ
軽い会釈をしたのを僕は見逃さなかった。
どうやら知り合いだったみたいだ。
・・・・・ピピピヒピ(目覚ましアラーム)
・・・・・僕は明日も夢を見るだろう。
明日も明後日も・・・ずっとずっと。
決して見たい訳では無い・・・僕が、僕自身に「見させられる」のだ。
登場するのは、何故か決まって同じメンバーである。
僕にとって夢とは、
無限に続く逃れようの無い悪夢なのだろうか。
■ラスプーチン(2009/1/19)■
ロシアの様な、何処かの広場にいる。
行きかう人々は、灰色の空の下、足早に家路についている。
桑田がマトリョーシカに、湯豆腐を入れて持ってきてくれた。
寒い。
凄く寒い。
体の芯から温まりたい。
高田が僕の手から、湯豆腐マトリョーシカを奪って走った。
僕は走り追いかけ、タックルをして高田を倒した。
さすがマトリョーシカだ。
何層にもなっている為に、お湯さえこぼれない。
KGBらしき車が横に止まり、
「ゾウ印だからな」と言って、また走り去った。
日本の技術はたいしたものだなぁと僕は感心した。
魔法の様に温かい。
だから魔法瓶なんだ・・・っ改めて感動していた。
マトリョーシカ開け、早く湯豆腐が食べたい。
だけど、外しても・・・外しても・・・
出てこない。
高田が手刀を作り、水平チョップで僕のマトリョーシカを
割ってしまった。
お湯がこぼれた。
・・・・中から、ラスプーチンが出てきた。
桑田が、そっとちラスプーチンに、手をあげ
軽い会釈をしたのを僕は見逃さなかった。
どうやら知り合いだったみたいだ。
・・・・・ピピピヒピ(目覚ましアラーム)
・・・・・僕は明日も夢を見るだろう。
明日も明後日も・・・ずっとずっと。