この話は、僕の人生の中で最後まで記憶に残る
一人の女性の話である。
・・・もしかしたら女性らしき・・・生物の話である。
名前は[C]
超セクシー、超美人、超優しく、超オモロー
僕は、この生物が大好きだ。
初めて発見したのは、その生物が面接に来た時である。
僕は会議室の外から中を覗いた。
毛は長いが・・お・・・男か?
また、けったいなヤツを面接しているなぁ・・・
これが僕の第一印象。
その生物が女性らしきを確認したのは、その数日後だった。
小首をかしげて 僕:(おいおい もげるぞ)
ヌフ!と笑顔 僕:(このヤロー抱くぞ)
Cです宜しくっ 僕:(噛み付きたいぜ カワイコちゃん)
がしかし・・・
僕はその日から悶々とした日々を過す。
ヤツは、本当に女なのか・・・
意を決した僕は、3日悩んだ末、その生物に問いただす。
「僕はゲイや種族では差別しない。安心してくれ。」
「一体、お前はどっちなんだ?」
それが、Cとの最初の<まともな>会話だった。
未だに、性別に関しては不明である。
関係者は同意見であると僕は信じる。
この生物、とにかく全てが マッハ級
まず生年月日。
紀元前である事は確実である。
アダムとCと言われている。種の起源なのだ
次にヤツの軌跡
ジュラ紀、白亜紀・・笑わせるな
ヤツは、肺呼吸がエラ呼吸に進化する、まさに[その時]を
その目で見ていたのだから。
降り注ぐ隕石、噴火、大陸移動、飼っていたマンモス
(あ・・これ愛知万博のね)
そして、活躍した戦国時代
米騒動、大塩平八郎の乱を見ていたと言う
隠れてないキリシタン・・・と言う説もある。
マリー・アントワネットに
「庶民に 食べ物が無いなら、お菓子でも食え」と
言ってしまえと、耳元で某吉○の女将 さながらに囁いたのもヤツ。
アポロ13以前に、ロシアのライカ犬と共に
ロケットで打ちっぱなし放置プレーで1度死んだのもヤツ。
何度でも蘇生するんだよ・・・ヤツは。
そんなC。
僕の隣のC。
僕は、動物トレーナー。Cの体調管理は僕の仕事。
Cの目の開く幅で、その日を測る。
朝と昼では、顔が違うC(塗装が剥げている)
2時と4時に、エクソシスト並みに白目となるC
存在しない硬い虫が見えると言うC
お弁当箱を、いつまでも洗わないC
人の話を適当に返すC
鏡を貸してと言ったら
「はぁ?タマネギ何て持ってない」と言うC
電話で、
水戸○○社の、水戸様からお電話ですぅ~ と、
徳川一族を出してくるC
僕の質問に
「カリフォルニアがどした?」
と意味不明なこと言うC
スキル向上と、
サティスァクション(自己満足)を間違えるC
何を聞いても
遠すぎるヒントしか出せないC
若い頃
タイマン張ってたC
だけど・・・
誰よりも、心が優しくて
誰よりも、心が暖かくて
誰よりも、本当は傷つきやすくて
誰よりも、おもしろくて
誰よりも・・・・
誰よりも・・・・カタカナが苦手なC
僕は、ずっとCと友達でいたいよ。
とっても とっても大好きだから。
もっと早く知り合えていたら楽しかったね。
さて、明日の朝も目の大きさで 体調管理をしてみようかね・・・
<僕の 愛しのギャルねーちゃん>の巻 終わり
一人の女性の話である。
・・・もしかしたら女性らしき・・・生物の話である。
名前は[C]
超セクシー、超美人、超優しく、超オモロー
僕は、この生物が大好きだ。
初めて発見したのは、その生物が面接に来た時である。
僕は会議室の外から中を覗いた。
毛は長いが・・お・・・男か?
また、けったいなヤツを面接しているなぁ・・・
これが僕の第一印象。
その生物が女性らしきを確認したのは、その数日後だった。
小首をかしげて 僕:(おいおい もげるぞ)
ヌフ!と笑顔 僕:(このヤロー抱くぞ)
Cです宜しくっ 僕:(噛み付きたいぜ カワイコちゃん)
がしかし・・・
僕はその日から悶々とした日々を過す。
ヤツは、本当に女なのか・・・
意を決した僕は、3日悩んだ末、その生物に問いただす。
「僕はゲイや種族では差別しない。安心してくれ。」
「一体、お前はどっちなんだ?」
それが、Cとの最初の<まともな>会話だった。
未だに、性別に関しては不明である。
関係者は同意見であると僕は信じる。
この生物、とにかく全てが マッハ級
まず生年月日。
紀元前である事は確実である。
アダムとCと言われている。種の起源なのだ
次にヤツの軌跡
ジュラ紀、白亜紀・・笑わせるな
ヤツは、肺呼吸がエラ呼吸に進化する、まさに[その時]を
その目で見ていたのだから。
降り注ぐ隕石、噴火、大陸移動、飼っていたマンモス
(あ・・これ愛知万博のね)
そして、活躍した戦国時代
米騒動、大塩平八郎の乱を見ていたと言う
隠れてないキリシタン・・・と言う説もある。
マリー・アントワネットに
「庶民に 食べ物が無いなら、お菓子でも食え」と
言ってしまえと、耳元で某吉○の女将 さながらに囁いたのもヤツ。
アポロ13以前に、ロシアのライカ犬と共に
ロケットで打ちっぱなし放置プレーで1度死んだのもヤツ。
何度でも蘇生するんだよ・・・ヤツは。
そんなC。
僕の隣のC。
僕は、動物トレーナー。Cの体調管理は僕の仕事。
Cの目の開く幅で、その日を測る。
朝と昼では、顔が違うC(塗装が剥げている)
2時と4時に、エクソシスト並みに白目となるC
存在しない硬い虫が見えると言うC
お弁当箱を、いつまでも洗わないC
人の話を適当に返すC
鏡を貸してと言ったら
「はぁ?タマネギ何て持ってない」と言うC
電話で、
水戸○○社の、水戸様からお電話ですぅ~ と、
徳川一族を出してくるC
僕の質問に
「カリフォルニアがどした?」
と意味不明なこと言うC
スキル向上と、
サティスァクション(自己満足)を間違えるC
何を聞いても
遠すぎるヒントしか出せないC
若い頃
タイマン張ってたC
だけど・・・
誰よりも、心が優しくて
誰よりも、心が暖かくて
誰よりも、本当は傷つきやすくて
誰よりも、おもしろくて
誰よりも・・・・
誰よりも・・・・カタカナが苦手なC
僕は、ずっとCと友達でいたいよ。
とっても とっても大好きだから。
もっと早く知り合えていたら楽しかったね。
さて、明日の朝も目の大きさで 体調管理をしてみようかね・・・
<僕の 愛しのギャルねーちゃん>の巻 終わり