【貸し植木・ガーデニングの仕事について なぜ・なぜ・なぜと考える岐阜の男】

いよいよラストスパート。今年一年の目標をチェックし、来年の計画を立てる時期ですね。今年一年も元気に過ごせたことに感謝☆

庭に通路はあった方がよい

2008年04月21日 | ガーデニング・貸し植木の仕事中

今日の剪定の話に関して・・・、

 

庭の中に通路はあった方が良い。

空間があることで、重なり合った植物がより立体的に、奥行きのある庭に見えてきます。

風通しが良いことで、害虫の発生も少なくすることができます。

風が通らず、葉が茂って暖かい環境になると、虫がとても育ちやすくなります。

それはまずいでしょ。

 

 

 

庭の中に入って、北側を見た図。

右側の平戸ツツジが直径2m近くの大きな固まりになっていてびっくり!!

平戸ツツジはけっこう大きくなります。

 

 

見てのとおり、通路らしき物は全く見えません。

成長した緑がつながってしまっています。

 

中に踏みいると足下には植木鉢が転がっています。

 

 

植物がお好きな事はわかるのですが、

太陽の光がうまく当たらず、間延びした枝が多くなってしまうと、

普通に刈り込んるだけでは、だんだん大きな固まりになってしまい、手がつけられなくなります。

 

それにしても、立派なお庭です。かなり広いですよ。

意識的にすっきりとさせておかないと、僕ら専門家が入ってもかなりの重労働になります。普段から少しずつ物を減らしていく事が大事ですね。

 

 


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