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ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

春を抱いていた6(森川智之×三木眞一郎)

2006年01月20日 | ドラマCD(た、な、は行)
2006/01/20発売の新田祐克先生の●春を抱いていた6●を聞きました。

キャスト様は  
森川智之(岩城京介)/三木眞一郎(香藤洋二)
森久保祥太郎(浅野伸之)/谷 育子(伊坂千鶴)
塾 一久(監督)/斉藤次郎(三井)
市来光弘(田辺祐一郎)/小菅真美(清水)
野島裕史(金子)/百々麻子(柴田)
奈良 徹(進行役)/きのしたゆうこ(社長)
新譜☆【特典付】●春を抱いていた6●
★インターさんの内容 によりますと・・・ 
小説『冬の蝉』が映画化されることになり、岩城京介に秋月役のオファーが届く。一方香藤洋二は、
海外進出のため『冬の蝉』の草加役を一度は断ったが、後になってオーディションを受けてまで、
草加役を演じたいと言い出した。
自らの我儘と非難される中、香藤は草加役を手にすることができるのか?! 
他、『チャコール・フィルター』と『エア・キャッスル』を収録!

★感想。
もう言うことなし。
流石、インターコミュニケーションズ。万歳。
原作はもちろん読んでるのですが、音声になったとき、こんなに迫力が増す作品も珍しいと思いますです。
自信をもってお勧めです。
三木さん、森川さん、そのほかすべてのキャストのみなさん、本当に力のこもった熱演でございました。
オーディションのシーン。鳥肌が立ちました。う~ん。
ありがとうございます。
岩城と香藤とともに涙を何回流したことやら。
もうたまりません。
これを聞いてまた1からシリーズすべてを聞き直そうと思いました。
守っているつもりだった・・・でも守っているのは俺の方だった
という三木さんの台詞・・・これはもうまさに香藤そのものでした。
もちろんラブシーンも素敵でした。
最高の岩城受、森川受です。
でも精神的にウケとか攻めとかそういうものはないんですよね。
この二人って。そこが最高なんですよね。




●フリートークです。
森川:これ僕言っていっていいんですかね?なんとインターコミュニケーションズ第200作目。記念すべき。それが今回のこの「春を抱いていた6」。いやーこれは偶然なのか、陰謀なのか、政治的なものが絡んでいるのかよく分かりませんけれども、でもほんとね、素晴らしいですよ。
三木:キリ番ですよ。
森久保:キリ番(笑)
森川:ほんとね。そういう意味でも「春を抱いていた」、まあ今までねだいぶ番外編も入れると数多くやっているので、まあ一番こうくる確立も多いかなっていうのも、実際確率的なことだったので。
森久保:シリーズ通すと8作目になるんですか?
三木:はっさくですよ
森久保:ハッサクみかんなカンジですね。言っちゃいましたか?僕。
三木:今言えって俺が言ってたみたいなカンジだよね。
森川:地雷を踏みました。
森川:そういうのはさておきですね、今回の話はなんと冬の蝉までにいくね、オーディションの話プラス浅野がでてきたり、こうお互いのこう人間関係がどろどろとしている部分が・・・。やっぱオーディションのところって人間関係がこぼれ落ちて。我々の現場もそうじゃないですか。あの飲み物の中にね毒入れたりね。
森久保:ないですから別に。
三木:スリッパ履くところがね、土足の中に画鋲いれたり・・・
森久保:すみませんそんな修羅場をくぐったことはありません!
森川:原稿とかも間違えて言っちゃったり。
三木:違うロビー振っちゃったりとかね。
森久保:そんなことをしてのし上がってきたんでしょうお二人は!!そうなんですか?
森川;あ、こいつうまくやってんなとおもったら「うっうううん」すみませーんみたいなとか咳したり。
三木:携帯アラームならしたり。
森久保:酷い!
森川:自分で言っちゃったりううううん?
森久保:そういう方いますね。やけにうまかったりするんですよね。
森川:うーうん?
森久保:勘違いしちゃうじゃないですか皆さん。
三木:でもほら、我々のときのオーディションって結構こんなカンジのまんまなんだよね。
森久保:まあそうっすね。
森川:だいたい被ってるからね。割と三木なんか相当被ってる。
三木:俺がいくとロビーにもりもりがいて、なにあー一緒だーなんていうともう一人下りてくると、ほらね、みたいな。被ってたり。
森川:こやぴーっていう人・・・あははは。(笑)。
三木:でもなんかね、あがり聞くとねきっと全然違うんだろうけどね。3人ともね。
森川:なんかこの役はって言われると。こういうのは森久保もあるでしょ。そういうのはね?
森久保:僕もあります
森川:だいたい自分が受ける役って、いつもだいたい同じようなメンバーで。
森久保:やっぱり「森」がつくのがいましてね1人。もう目の上のたんこぶってやつですか?
三木、森川:わははは。
森川:つぶしときますか(笑)
森川:ごくごく限られたね。恐らく声優名鑑とか見ればすぐ分かる。
三木:森進一とか(笑)
森久保:すごい強豪ですね。
森川:森田順平さん!
三木:あはっはははは(大爆笑)
森川、森久保:全然被りようがない
森川:じゃああの、ミキシン的には?どうすか?
三木:これ、自分が香藤洋二をまかされているわけじゃないですか、で、彼が役者としていろんなところにいくのを、だからなんだろう、彼の追体験を僕が個人的に追体験するみたいなところがあるじゃないですか。
森川:すごい難しいんだよね。
三木:それは非常に面白いし、ほんとに彼が向こうの世界でちゃんと生きてるカンジがすごいする。生活しているカンジが。
森川:三木眞一郎が香藤洋二を演じているんだけれでも、。次は香藤洋二が草加を演じている。
三木:そこにいくに当たってオーディションまで受けるわけでしょ?これはなかなかこう複雑な気持ちになるのはそうそうないですよ。楽しいですよ、やっぱり。
森久保:私ですか?私森久保はですね・・・
森川:え?読んできた?ちゃんと?
森久保:もちろんでございますよ。
森川:自分のところだけとか。
森久保:しわしわの台本見て下さいよ~
森川:まありっぱな綺麗なね。
三木:さっきロビーで水こぼしたとかそういうんじゃないの?
森久保:あ、でもね、さっき仰ったようなことで、役者の世界の話じゃないですか。今回もね耳の痛い香藤の台詞がいっぱいあるんですよ。「時間の許す限り役者ってのはやるのが」、とか。
森川:コーヒーばっかり飲んでね、リラックスしているだけじゃいけないわけですよ。
森久保:このストイックさっていうのですか?
森川:ずきりとくるね。
森川:新田先生は我々の現場をみているんじゃないかっていう。知らない内になんかこう我々にに喝を入れている。
森久保:僕らへのメッセージのような。
三木:おまえらやれよっていうことなんだよね。
森川:外でおにぎり食ってるなら台本読めよっていう、そういうことなんですよ。
森久保:そう思わざるをえないね。
三木:口になんかものいれたまま。
森川:わははそれ、俺じゃないの!(笑)
森久保:びっくりしましたよ、ええ。
森川:我々の仕事はノイズたてちゃいけない、いわゆるボディノイズですよ。お腹がぐーってなっちゃいけないから、ロビーにいろいろおいてあるんです。あれは腹をみたすわけじゃない。あれは皆さんに迷惑をかけないように。
森久保:だからして口に入れたまマイク前に立つのはびっくりしましたけどね。
三木:でもさ、ああいうの食べて満たされてホントに寝てる人とかたまにいるじゃないですか。
森久保:新田先生ごめんなさい本当に。そういう人全員でやりたいですねこの作品をね。みんなで「いたたた」みたいな。そう思いました。本当に気を引き締めたいなと。この作品200作目ですから。
森川:浅野ってこれでオーディションって落ちちゃったんだけど。実はでるんですよね。その間の話って、もしかしてあるんですか?
(ある。)
森川:まあ浅野君頑張ったし~みたいな。ちょっとインパクトあったから、まあこの役あいてるから、みたいな。
森久保:素直に喜べませんねその辺、なんか・・・(笑)。
三木:なんかでもそしたら浅野君メインの話できますよね一枚ね。
森川:結構冬蝉だってすごいいい役だった。
森久保:冬蝉はそうですね。ホントにはい。忘れた頃にやってくるこの浅野君でありまして私にとっては・・・。
三木:忘れたころってことは忘れてたってことか。
森久保:忘れてはいませんよ。「まだかなまだかな春を抱きたいな」っていつも思いながら。
森川:春を抱きたいなって俺、初めて聴いたフレーズだね。
森久保:もう6作目ですかみたいな。
三木:まだ6作目になってもお前まだ春を抱けてない!
森久保:なかなか抱けない。
三木:おもしろいね。
森川:誰かを抱ければいいですね!
三木:あははは。
森川:なんか時間が来たみたいで。今度は是非セブンで会いたいですね。

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