goo blog サービス終了のお知らせ 

ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

同人イベント参加のお知らせ

高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

C97★字だらけのおしながきです★1日目南ユ15a藤咲企画

2019年12月27日 | 日々是創作
あっという間に冬コミですね★

いつもぎりぎりですが、恒例の字だらけのおしながきです★
今回の目玉はなんといっても『我らが少女A』刊行記念特別対談スペシャル対談レポートです。
私の持てるスキルを全部動員して頑張りましたので、ぜひ!
タカムラー加合本のほか、黄金本、総集編あります。
新刊は中年の加合がいちゃいちゃしている話が半分とスペシャル対談レポが半分です。
それから、ここには載せていませんが、とオリジナルも持ち込みますのでご入用の方は見本誌をご覧になってお声かけくださいませ!
ではおしながきです!コミケカタログには見本誌もありますので、ぜひ御覧くださいね。


●C97新刊 「Miracle」超スペシャル対談レポ付き★★→サンプルhttps://www.pixiv.net/artworks/78517146
高村薫Fanbook⑱
加納×合田小説本500円
「奇跡だろ。イブも、クリスマスも、君と一緒なんだぜ――」
年内最後の診察を終えた加納は、受付に合田の姿を見つける。昨夜熱いイブを過ごしたばかりだというのに突然現れた合田を訝しがるも愛しい男からのまさかの誘いに加納の心は浮き立つ。ところが、合田が提案したのはまさかのケーキ屋で?!
 奇跡的な連続逢瀬を描いた「Miracle」のほか、とある囚人の妖しげな思い出「旧知の仲」、Miracleの合田目線「レモンパイ」の3本。
さらに2019年9月開催の『我らが少女A』刊行記念特別対談 高村薫×久保正行(元警視庁捜査第一課長) 「刑事として 人として 合田雄一郎の生き方」スペシャルレポートつき!完全保存版です★



●「教官の横顔」
高村薫fanbook⑰
加納✕合田小説本400円
「ああ、思い出すな、あのぞっとする関西弁――なんかこう、妙に忘れがたい人だよな、合田さんって。なんなんだろうなアレ……」警察庁官僚の卵である「僕」が警察大学校で出会ったのは、ノンキャリ叩き上げの警視「合田教官」だった。頭脳明晰だがどこかぼんやりとした雰囲気も持つ彼が、捜査一課で数々の伝説を持つ刑事であることを知るのだった。そして僕は強烈に興味を惹かれてゆき――。定年間近となりついに警察大学校教官となった合田を熱い視線で見つめた表題作のほか、入院中の加納と合田を看護師目線で描く「ひこうき雲」、強引な加納に翻弄される「キスの効用」、病み上がりの加納と合田の久しぶりの一夜「人造人間?」の四本。

●「One More Christmas」
高村薫fanbook⑯
加納×合田小説本400円
「おい、ゆうすけ、お前、今一体どこに――」
師走の東京、一家四人殺人の捜査に忙殺される合田は加納との旅行をイブに一方的にキャンセルしてしまう。
大晦日、旅行先にいるはずの加納の異変に気づいた合田は、警察署を飛び出し、加納のもとへ駆け出すのだったが――。
 あの「クリスマスイブ」から数年後の二人を描いた表題作のほか、外国人パブで買春容疑で逮捕された哀れな老人が見た美貌の取調検事の孤独「愛の迷路」、愛する者への涙ぐましい努力?を加納の部下目線で描く照柿時代「君のためならなんだって」、ついに最後の転勤で東京に戻ってきた加納と晩年の人生を意識し始める未だぎこちない合田を描く「二人の明日」の四本。

●「I Will Always Love You」
高村薫fanbook⑮
加納×合田小説本400円
「見つけた、祐介。さあ帰ろう。帰ろう、俺たちの世界に、帰ろう、祐介」
麻酔で深い眠りへ誘われた加納は、やがて懐かしい風景の中に立っていた。
そこで見たのはこの世にはいない妹の姿。俺は死んだのかと訝しがるが、加納はそこにいてはならない男の姿を見つけ驚愕する。そして必死に彼の名を呼ぶ――。
 加納が彷徨った妖しい世界を描く表題作のほか、まさかの定時退庁の合田さんの一日「働き方改革」、国際犯罪課時代の合田警部が暗躍する「刑事という商売」、加納の快気祝中の二人を寿司屋の主人目線で見た「寿司屋の主人」、旅館で過ごす二人の淫靡な一夜「見えない花火」の五本立て!


●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JGARDEN47おしながきです(藤咲企画と21a)

2019年10月04日 | 日々是創作
JGARDEN47文字ばっかりのお品書きです。
最後の池袋でのJGARDENですね。いやはや寂しいです。
庭といえば池袋・・・憧れの地だったのですよ。。。
当日は藤咲企画と21aでお待ちしています。

まずは新刊のご紹介です。

●新刊●
「あなたに着せたい服がある3」300円
現在連載中のシリーズもの、第3弾になります。
天然系眼鏡年下にプレイボーイのはずの美人翻訳家が翻弄されてドツボにはまる話です。
第1巻と第2巻もももちろん持参します。すべて300円となっています。


(サンプル

~あらすじ~
第1巻
美人でプレイボーイの翻訳家ナギは、一夜限りの相手を探しに出かけた。
そこに現れた長身丸メガネのアジア人「シオン」。
いかがわしい通りにうっかり迷い込んだウブな若者をちょっとからかうつもりがまさかの激しい愛撫に翻弄されてしまう…。翌朝忽然と姿を消すシオンに唖然とするナギ。思いがけず日本でシオンと再会するが、またもやうっかり寝てしまい自己嫌悪に陥る。もう会わないと誓ったのにまさかの3度目、ナギはシオンの正体を知るのだが…。 

第2巻
美人でプレイボーイの翻訳家ナギは、天然系長身丸メガネの若者・シオンとたった2度しか会っていない というのにうっかり2度とも寝てしまい自己嫌悪に陥っていた。そしてまさかの3度目、雑誌の撮影現場で偶然シオンと再会したナギは、彼が今をときめく世界的ファッションブランド「DANTE」のデザイナーであることを知り、まさかまさかの3度目の行為に翻弄されてしまう…。ところがシオンは忽然とナギの前から姿を消してしまい?!湧き上がる疑問 と不安を抱えつつ、ナギは、はるばる海外までシオンを追うのだが……?

第3巻←NEW!!
シオンが自分を陥れるために意図的に近づいたに違いないという確信に至ったナギは、シオンを酷くなじり、そして一方的に彼の前から去る.。その後、シオンが音信不通となりファッション業界から姿を消したことを知ったナギは、責任を感じ、割り切れない気持ちでいた。そんなとき、数十年前の一夜の相手と幼いシオンとの接点がナギの目の前に浮かび上がる。その不思議なに導かれるまま、ナギは古いアトリエに向かう。そしてそこに現れたのは……!?恋も愛も信じられない年上が年下に翻弄されてドツボにハマってゆくお話第3話♥


☆既刊再録は次の3冊を持ち込みます。


●再録文庫「ピアニストは天上の音を聴く」222頁、1000円
8年ほど前に出した本の再録です。初めてJガーデンのおすすめ特集にでかでかと取り上げていただき、感涙した思い出深い本です。

サンプルはこちら

~あらすじ~

鮎川怜央は、国内外のコンクールに上位入賞する若手のピアニストだが、いまひとつ上位に踏み込むことができないでいる。そんなある日、焦りとやるせなさで飛び込んだ一軒のバー「らく屋」。その店のマスターは髭面のいけすかない男、伊勢崎だった。無骨なマスターに似合わぬ流麗なクラシック音楽が流れる店内。そんな「らく屋」に隠されていたのはコンサート用のフルサイズのグランドピアノだった。とある客がそれをかきならすと、そのピアノは信じられないような美しい音を出した。その演奏とそのピアノに激しい衝撃を受ける怜央。その後怜央はとあるコンサート会場で伊勢崎と再会するのだが・・・?!怜央が音楽への歩みを再び始めたとき「調律師」としての伊勢崎の人生も再び回り始める。
人生の意味を見失いかけた男と、迷えるピアニストとの心の物語。


●再録文庫本「四畳半からはじめよう」162頁。700円。サンプルはこちら
海外留学を目指し日々勉学に励む堅物かつ模範的な大学生水無瀬の住処は、今にも壊れそうなおんぼろ下宿「美麗荘」の二階の四畳半である。ところが下宿の隣人神崎は、水無瀬の部屋に入り浸り、勉強の邪魔をするから鬱陶しいったらありゃしない!だが、女ったらしで調子が良くてかつ図々しい「奴」に実はほのかな恋心を抱いている……なんて言えるわけもない。そんな生活も早四年目、大学生活もあと少しというときに神崎は水無瀬の前から突然姿を消してしまう。永遠に届かない思いを抱え水無瀬の心は閉ざされてしまった。やがて十数年の時を経て、男たちを惑わす美しい大人の学者へと変貌した水無瀬は、長い海外生活を終え懐かしい美麗荘を再び訪れるが、そこには誰も想像すらできなかった波乱万丈すぎる人生を生きてきた神崎の姿があった。そしておんぼろ「美麗荘」に隠されていたものは神崎の十年越しの想いで――?!どうしようもなくピュアで、どうしようもなく不器用な長い長い恋物語♪



●再録・新書版「古書店三毛猫堂」、読み切り292ページ 1300円 サンプルはこちら


弁護士の瀧田剛士は、依頼者に呼び出され、とある東京のはずれの街にやってくる。その街の銭湯で出会ったのは、美人で変人で全くもって 年齢不詳の古書店の店主だった。 
その街の銭湯で、とあるミスをしでかしてしまった瀧田は、この三毛猫堂の店主に借りを作ってしまうことに…。対価として、瀧田に数日間 の夕飯作りを命じる三毛猫堂の店主。要求を飲まざるを得ない瀧田は、言われるがまま「古書店三毛猫堂」に通うハメに…。ところが三毛猫堂は夕飯だけでなく次から次にいろんなことを押し付けてくる。そして瀧田はうっかりすっかり三毛猫堂のいいなりに。
三毛猫堂とは一体何者なのか?やがて瀧田の前に驚愕の事実が突きつけられ-―?!
ちょっとヘタレ気味な弁護士 × 美人の古書店店主のお話です♪ (へたれ弁護士と謎の美人古書店店主が繰り広げる下町ラブコメ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月25日インテお品書き。6号館Bこ14b 藤咲企画

2019年08月23日 | 日々是創作
夏コミ終わりました。
初の4日間開催ということで、初めてのこともたくさんありましたが、とりあえず無事に夏が終わりました!…ですが。まだまだ私の夏は続きます。
久しぶりにインテに参戦しますよ★
大阪のシティは久しぶりなのでとても楽しみです。
スペースは6号館Bこ14b藤咲企画です。
頒布物はC96と同じなので、もしお近くの方はどうぞ★
同じ内容になってしまいますが、おしながきアップしておきますね。
最新情報はTwitterでお知らせをしますので、チェックしてみてください。
また、オリジナルも少し持ち込みして見本誌を置いてますので、ご入用の方はお声かけくださいませ~。
ああ久しぶりの大阪、楽しみです。
(通販→こちら

新刊サンプル→pixiv

コミケカタログ→こちら

C96新刊「教官の横顔」
高村薫fanbook⑰
加納✕合田小説本400円
「ああ、思い出すな、あのぞっとする関西弁――なんかこう、妙に忘れがたい人だよな、合田さんって。なんなんだろうなアレ……」警察庁官僚の卵である「僕」が警察大学校で出会ったのは、ノンキャリ叩き上げの警視「合田教官」だった。頭脳明晰だがどこかぼんやりとした雰囲気も持つ彼が、捜査一課で数々の伝説を持つ刑事であることを知るのだった。そして僕は強烈に興味を惹かれてゆき――。定年間近となりついに警察大学校教官となった合田を熱い視線で見つめた表題作のほか、入院中の加納と合田を看護師目線で描く「ひこうき雲」、強引な加納に翻弄される「キスの効用」、病み上がりの加納と合田の久しぶりの一夜「人造人間?」の四本。

●「One More Christmas」
高村薫fanbook⑯
加納×合田小説本400円
「おい、ゆうすけ、お前、今一体どこに――」
師走の東京、一家四人殺人の捜査に忙殺される合田は加納との旅行をイブに一方的にキャンセルしてしまう。
大晦日、旅行先にいるはずの加納の異変に気づいた合田は、警察署を飛び出し、加納のもとへ駆け出すのだったが――。
 あの「クリスマスイブ」から数年後の二人を描いた表題作のほか、外国人パブで買春容疑で逮捕された哀れな老人が見た美貌の取調検事の孤独「愛の迷路」、愛する者への涙ぐましい努力?を加納の部下目線で描く照柿時代「君のためならなんだって」、ついに最後の転勤で東京に戻ってきた加納と晩年の人生を意識し始める未だぎこちない合田を描く「二人の明日」の四本。

●「I Will Always Love You」
高村薫fanbook⑮
加納×合田小説本400円
「見つけた、祐介。さあ帰ろう。帰ろう、俺たちの世界に、帰ろう、祐介」
麻酔で深い眠りへ誘われた加納は、やがて懐かしい風景の中に立っていた。
そこで見たのはこの世にはいない妹の姿。俺は死んだのかと訝しがるが、加納はそこにいてはならない男の姿を見つけ驚愕する。そして必死に彼の名を呼ぶ――。
 加納が彷徨った妖しい世界を描く表題作のほか、まさかの定時退庁の合田さんの一日「働き方改革」、国際犯罪課時代の合田警部が暗躍する「刑事という商売」、加納の快気祝中の二人を寿司屋の主人目線で見た「寿司屋の主人」、旅館で過ごす二人の淫靡な一夜「見えない花火」の五本立て!

●「眼鏡を掛けても」
高村薫fanbook⑭加納×合田小説本400円
「この眺め、ちょっと背徳的じゃないか?いいね、眼鏡を掛けた君が耐える姿――」
歳を重ね、ついに手元が霞むようになった合田はしぶしぶ眼鏡を購入する。複雑な思いの合田だったが、目の前の加納は眼鏡を掛けろとしつこく迫り?!
歳を重ねた二人の熱い一夜を描いた表題作のほか、レディ前後の危うい合田をホステスの女が見つめた「青い月と太陽と」、入院中の加納を執刀する同級生医師目線の二人を描く「老いてもなお」、上司からの見合い話を持ちかけられ続けている加納検事の後日談「猫が来た」の四本を収録。


●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C96お品書き(10日西2こ42a)タカムラ-スペースです

2019年08月09日 | 日々是創作
いやはや暑いですね。本当に暑くて溶けそうですが、明日はもうコミケです。
なんとかなんとか新刊ができたので、ようやく告知いたします。遅…
我らが少女Aから妄想しまくりましたので、当然おじさんです。
おじさんですが……きっとタカムラーの皆様は許してくれるはず????
すみませんすみません。。。
それにしても暑いので明日は倒れないように皆様万全の体制で…。
体力とも相談ですが2時くらいまではいると思います。
またTwitterでお知らせをしますので、チェックしてみてください。
また、オリジナルも少し持ち込みして見本誌を置いてますので、ご入用の方はお声かけくださいね。
ではお品書きいってみましょ~~。(通販→こちら

新刊サンプル→pixiv

コミケカタログ→こちら

C96新刊「教官の横顔」
高村薫fanbook⑰
加納✕合田小説本400円
「ああ、思い出すな、あのぞっとする関西弁――なんかこう、妙に忘れがたい人だよな、合田さんって。なんなんだろうなアレ……」警察庁官僚の卵である「僕」が警察大学校で出会ったのは、ノンキャリ叩き上げの警視「合田教官」だった。頭脳明晰だがどこかぼんやりとした雰囲気も持つ彼が、捜査一課で数々の伝説を持つ刑事であることを知るのだった。そして僕は強烈に興味を惹かれてゆき――。定年間近となりついに警察大学校教官となった合田を熱い視線で見つめた表題作のほか、入院中の加納と合田を看護師目線で描く「ひこうき雲」、強引な加納に翻弄される「キスの効用」、病み上がりの加納と合田の久しぶりの一夜「人造人間?」の四本。

●「One More Christmas」
高村薫fanbook⑯
加納×合田小説本400円
「おい、ゆうすけ、お前、今一体どこに――」
師走の東京、一家四人殺人の捜査に忙殺される合田は加納との旅行をイブに一方的にキャンセルしてしまう。
大晦日、旅行先にいるはずの加納の異変に気づいた合田は、警察署を飛び出し、加納のもとへ駆け出すのだったが――。
 あの「クリスマスイブ」から数年後の二人を描いた表題作のほか、外国人パブで買春容疑で逮捕された哀れな老人が見た美貌の取調検事の孤独「愛の迷路」、愛する者への涙ぐましい努力?を加納の部下目線で描く照柿時代「君のためならなんだって」、ついに最後の転勤で東京に戻ってきた加納と晩年の人生を意識し始める未だぎこちない合田を描く「二人の明日」の四本。

●「I Will Always Love You」
高村薫fanbook⑮
加納×合田小説本400円
「見つけた、祐介。さあ帰ろう。帰ろう、俺たちの世界に、帰ろう、祐介」
麻酔で深い眠りへ誘われた加納は、やがて懐かしい風景の中に立っていた。
そこで見たのはこの世にはいない妹の姿。俺は死んだのかと訝しがるが、加納はそこにいてはならない男の姿を見つけ驚愕する。そして必死に彼の名を呼ぶ――。
 加納が彷徨った妖しい世界を描く表題作のほか、まさかの定時退庁の合田さんの一日「働き方改革」、国際犯罪課時代の合田警部が暗躍する「刑事という商売」、加納の快気祝中の二人を寿司屋の主人目線で見た「寿司屋の主人」、旅館で過ごす二人の淫靡な一夜「見えない花火」の五本立て!

●「眼鏡を掛けても」
高村薫fanbook⑭加納×合田小説本400円
「この眺め、ちょっと背徳的じゃないか?いいね、眼鏡を掛けた君が耐える姿――」
歳を重ね、ついに手元が霞むようになった合田はしぶしぶ眼鏡を購入する。複雑な思いの合田だったが、目の前の加納は眼鏡を掛けろとしつこく迫り?!
歳を重ねた二人の熱い一夜を描いた表題作のほか、レディ前後の危うい合田をホステスの女が見つめた「青い月と太陽と」、入院中の加納を執刀する同級生医師目線の二人を描く「老いてもなお」、上司からの見合い話を持ちかけられ続けている加納検事の後日談「猫が来た」の四本を収録。


●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JGARDEN46ありがとうございました。

2019年03月04日 | 日々是創作
JGARDEN46終わりましたね。
来てくださった方、ありがとうございます★

昨日は朝から冷たい雨で、いらっしゃるのも大変だったのではないでしょうか。
外はすごく寒いのに、中は熱気がむんむんだったり、調節が難しいひな祭りでしたね。

年々パイプ椅子に座っているのが大変になってきましたが、たくさんの方に来ていただいてとってもとってもとっても嬉しかったです。
本の感想もいただけると、本当に恐縮してしまうやるら嬉しいやらはずかしいでやらで、挙動不審になってしまったかもしれませんが、本当に喜んでおります。
スローペースですが、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。

さて、二次創作では自家通販をやっていたのですが、オリジナルもやってみることにしました。
もしよろしければこちからどうぞ
送料や梱包代が上乗せされしまいますが、もしよろしければご利用くださいね★

さて次はコミティアに出るか迷い中です。
二次創作は、夏コミが当選していたら、参加したいな~と思っています。
ではでは、またお愛しましょう。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JGARDEN46藤咲企画で直参します(新刊2冊あり!)いつもどおり文字だらけのお品書き

2019年03月02日 | 日々是創作
さて、明日はJガーデン46ですね★
無事に新刊も出せそうなので、告知をしたいと思います。
今回はなんと新刊が2冊あります!!!!!わ~い。
前回から連載しています「あなたに着せたい服がある」シリーズものの第2巻と再録文庫初売しますよ。しかも再録のほうはなんとまあ222頁もある文庫です。
私の趣味爆発な髭親父調律師×若手ピアニスト本となっております♪

では例によって文字だらけお品書きです!すべて成人向けですのでお気をつけくださいませ。


●新刊その1

「あなたに着せたい服がある2」300円

前回から始まりました「あなたに着せたい服がある」シリーズの第2巻になります。
天然系眼鏡年下にプレイボーイのはずの美人翻訳家が翻弄されてドツボにはまる話です。
第1巻ももちろん持参します。こちらも300円となっています。


(サンプルはこちら

~あらすじ~
第1巻
美人でプレイボーイの翻訳家ナギは、一夜限りの相手を探しに出かけた。
そこに現れた長身丸メガネのアジア人「シオン」。
いかがわしい通りにうっかり迷い込んだウブな若者をちょっとからかうつもりがまさかの激しい愛撫に翻弄されてしまう…。翌朝忽然と姿を消すシオンに唖然とするナギ。思いがけず日本でシオンと再会するが、またもやうっかり寝てしまい自己嫌悪に陥る。もう会わないと誓ったのにまさかの3度目、ナギはシオンの正体を知るのだが…。 

第2巻
美人でプレイボーイの翻訳家ナギは、天然系長身丸メガネの若者・シオンとたった2度しか会っていない というのにうっかり2度とも寝てしまい自己嫌悪に陥っていた。そしてまさかの3度目、雑誌の撮影現場で偶然シオンと再会したナギは、彼が今をときめく世界的ファッションブランド「DANTE」のデザイナーであることを知り、まさかまさかの3度目の行為に翻弄されてしまう…。ところがシオンは忽然とナギの前から姿を消してしまい?!湧き上がる疑問と不安を抱えつつ、ナギは、はるばる海外までシオンを追うのだが……?



●新刊その2
再録文庫「ピアニストは天上の音を聴く」222頁、1000円

8年ほど前に出した本の再録です。初めてJガーデンのおすすめ特集にでかでかと取り上げていただき、感涙した思い出深い本です。
装丁は今回もmeteor designさんにお願いしました。
ほんとにおしゃれなので、ぜひお手に取ってみてください。カバー下も素敵です。

サンプルはこちら

~あらすじ~

鮎川怜央は、国内外のコンクールに上位入賞する若手のピアニストだが、いまひとつ上位に踏み込むことができないでいる。そんなある日、焦りとやるせなさで飛び込んだ一軒のバー「らく屋」。その店のマスターは髭面のいけすかない男、伊勢崎だった。無骨なマスターに似合わぬ流麗なクラシック音楽が流れる店内。そんな「らく屋」に隠されていたのはコンサート用のフルサイズのグランドピアノだった。とある客がそれをかきならすと、そのピアノは信じられないような美しい音を出した。その演奏とそのピアノに激しい衝撃を受ける怜央。その後怜央はとあるコンサート会場で伊勢崎と再会するのだが・・・?!怜央が音楽への歩みを再び始めたとき「調律師」としての伊勢崎の人生も再び回り始める。
人生の意味を見失いかけた男と、迷えるピアニストとの心の物語。




~~~~~~~~~そのほか以下シリーズ4巻完結ものと再録本2冊持参します。~~~~


★指先に、愛シリーズ(4巻完結)

●指先に、愛1
東堂暁人は、世界的映画会社のお偉方のくせに、猫カフェで猫を撫でるのに幸せを感じる毎日だ。そんな行きつけの猫カフェに現れた一人の美貌の青年の、その指先の美しさに見惚れる東堂。放心したような様子の彼は、猫に囲まれながら一粒の涙を見せる。強烈に興味を惹かれた東堂はある日、知人の映画監督から、主役のオルガニスト兼ピアニスト役の撮影用「手モデル」を募集するという話を聞き、彼をオーディション会場に無理やり連れていく。楽器を前にした彼は激しく拒絶する。しかし、会場に流された音楽をきっかけに、彼の指先はなにかに取り憑かれたように動き始め――。一体彼は何者なのか?探り始める東堂。音楽をキーワードに過去が繋がり始めるとき、東京とウィーンを舞台に、彼らの運命は変わり始める。
●指先に、愛2
過去の悲しみを超えついにピアニストとしての修行を積み直すことを決めたアオは、ウィーンと日本とを行き来する生活を始めた。しかし、ピアニストにとって、数年のブランクは想像以上に大きなものだった。一方話題の映画「オルガニストは恋をする」にてモデルとして出演した謎のピアニスト、アオの人気は日本で加速し、配給元の映画会社重役である東堂は喜ぶ一方、マスコミの取材攻勢を危惧する。そんな東堂の不安は的中し、一人の怪しいジャーナリストがアオに接近する。しかし、彼がアオに告げたのは、東堂の秘められた過去で――。
消えたピアニストシリーズ第2弾!!
●指先に、愛3
ピアニストとしての本格復帰リサイタルを1か月後に控えたアオは、ウィーンで練習に明け暮れるが、以前から続けていた土木作業員としての仕事も辞められずにいた。ひょんなことから恋人のような関係になっている東堂は、映画会社重役として世界中を飛び回る多忙な男だったが、最近は東京滞在が長引き、連絡も途絶えがちだ。態度がおかしい東堂を訝しがるアオ。東堂が東京を離れられない理由は、とあるカルト教団との訴訟問題に原因があった。東堂に忍び寄る妖しい美貌の教団スポークスマン兼弁護士。彼は東堂の心を激しく揺さぶる男で――。ついに東堂の過去が明らかに?!消えたピアニストシリーズ第3弾!!
●指先に、愛4(完結)
とあるカルト教団の美貌のスポークスマン兼弁護士であり、東堂の元恋人である柚月と東堂とが密会していることを知ったアオはショックでウィーンに飛び帰ってしまった。一方の東堂は、アオ自身の身の安全や、アオの公にできない忌まわしい過去等を盾にされ、仕事上の譲歩や関係を迫リ続ける柚月から逃れることができず、窮地に陥っていた。東堂の憔悴の原因が実は自分を守るためだったことを知ったアオは、東堂のために大きな覚悟を決める。そしてついにアオのピアニストとしての復帰リサイタルの日はやってきた!東堂とアオは互いの過去を乗り越えることができるのか?!消えたピアニストシリーズ完結!!

☆既刊再録は次の2冊

●再録文庫本「四畳半からはじめよう」162頁。700円。
海外留学を目指し日々勉学に励む堅物かつ模範的な大学生水無瀬の住処は、今にも壊れそうなおんぼろ下宿「美麗荘」の二階の四畳半である。ところが下宿の隣人神崎は、水無瀬の部屋に入り浸り、勉強の邪魔をするから鬱陶しいったらありゃしない!だが、女ったらしで調子が良くてかつ図々しい「奴」に実はほのかな恋心を抱いている……なんて言えるわけもない。そんな生活も早四年目、大学生活もあと少しというときに神崎は水無瀬の前から突然姿を消してしまう。永遠に届かない思いを抱え水無瀬の心は閉ざされてしまった。やがて十数年の時を経て、男たちを惑わす美しい大人の学者へと変貌した水無瀬は、長い海外生活を終え懐かしい美麗荘を再び訪れるが、そこには誰も想像すらできなかった波乱万丈すぎる人生を生きてきた神崎の姿があった。そしておんぼろ「美麗荘」に隠されていたものは神崎の十年越しの想いで――?!どうしようもなくピュアで、どうしようもなく不器用な長い長い恋物語♪



●再録・新書版「古書店三毛猫堂」、読み切り292ページ 1300円


弁護士の瀧田剛士は、依頼者に呼び出され、とある東京のはずれの街にやってくる。その街の銭湯で出会ったのは、美人で変人で全くもって 年齢不詳の古書店の店主だった。 
その街の銭湯で、とあるミスをしでかしてしまった瀧田は、この三毛猫堂の店主に借りを作ってしまうことに…。対価として、瀧田に数日間 の夕飯作りを命じる三毛猫堂の店主。要求を飲まざるを得ない瀧田は、言われるがまま「古書店三毛猫堂」に通うハメに…。ところが三毛猫堂は夕飯だけでなく次から次にいろんなことを押し付けてくる。そして瀧田はうっかりすっかり三毛猫堂のいいなりに。
三毛猫堂とは一体何者なのか?やがて瀧田の前に驚愕の事実が突きつけられ-―?!
ちょっとヘタレ気味な弁護士 × 美人の古書店店主のお話です♪ (へたれ弁護士と謎の美人古書店店主が繰り広げる下町ラブコメ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C95お品書きです(1日め東マ10b藤咲企画)新刊あります!

2018年12月27日 | 日々是創作
もうクリスマスも終わり、もうすぐ冬コミですね~。
本当にあっという間の一年・・・。はや~~い。

さて、冬コミですが、今年は1日目土曜日、東マ10b藤咲企画で参加します。
高村薫FCでスペースいただいています。
無事に新刊もでますし、よかったよかった!
なんと今年はクリスマスイブに原稿を仕上げたという感慨深い年になりましたよ♥
ということで、新刊はChristmas装丁となりました。
ぜひ皆様スペースまで遊びにきてくださいね。
なお、オリジナルも庭の最新刊を始め既刊本少しだけ持ち込む予定です。
(オリジナルは見本誌のみ展示予定なので、ご入用の方はお声掛けくださいね★)

ではお品書きいってみましょ~~。(通販もやっています→こちら

新刊サンプル→pixiv

コミケカタログ→こちら

C95新刊
●「One More Christmas」

高村薫fanbook⑯
加納×合田小説本400円
「おい、ゆうすけ、お前、今一体どこに――」
師走の東京、一家四人殺人の捜査に忙殺される合田は加納との旅行をイブに一方的にキャンセルしてしまう。
大晦日、旅行先にいるはずの加納の異変に気づいた合田は、警察署を飛び出し、加納のもとへ駆け出すのだったが――。
 あの「クリスマスイブ」から数年後の二人を描いた表題作のほか、外国人パブで買春容疑で逮捕された哀れな老人が見た美貌の取調検事の孤独「愛の迷路」、愛する者への涙ぐましい努力?を加納の部下目線で描く照柿時代「君のためならなんだって」、ついに最後の転勤で東京に戻ってきた加納と晩年の人生を意識し始める未だぎこちない合田を描く「二人の明日」の四本。

●「I Will Always Love You」
高村薫fanbook⑮
加納×合田小説本400円
「見つけた、祐介。さあ帰ろう。帰ろう、俺たちの世界に、帰ろう、祐介」
麻酔で深い眠りへ誘われた加納は、やがて懐かしい風景の中に立っていた。
そこで見たのはこの世にはいない妹の姿。俺は死んだのかと訝しがるが、加納はそこにいてはならない男の姿を見つけ驚愕する。そして必死に彼の名を呼ぶ――。
 加納が彷徨った妖しい世界を描く表題作のほか、まさかの定時退庁の合田さんの一日「働き方改革」、国際犯罪課時代の合田警部が暗躍する「刑事という商売」、加納の快気祝中の二人を寿司屋の主人目線で見た「寿司屋の主人」、旅館で過ごす二人の淫靡な一夜「見えない花火」の五本立て!

●「眼鏡を掛けても」
高村薫fanbook⑭加納×合田小説本400円
「この眺め、ちょっと背徳的じゃないか?いいね、眼鏡を掛けた君が耐える姿――」
歳を重ね、ついに手元が霞むようになった合田はしぶしぶ眼鏡を購入する。複雑な思いの合田だったが、目の前の加納は眼鏡を掛けろとしつこく迫り?!
歳を重ねた二人の熱い一夜を描いた表題作のほか、レディ前後の危うい合田をホステスの女が見つめた「青い月と太陽と」、入院中の加納を執刀する同級生医師目線の二人を描く「老いてもなお」、上司からの見合い話を持ちかけられ続けている加納検事の後日談「猫が来た」の四本を収録。

●「STAY WITH ME」
高村薫fanbook⑬加納×合田小説本300円
「今目の前に俺の下で喘ぐ君の姿が見える。まったく俺の脳は本当に現金だな――」
執務中に倒れた加納祐介の脳内に走馬灯のように駆け巡る思い出。薄らいでゆく意識の中、加納の中を占めてゆくのは、愛しい合田との熱い情事だった――。
連載中の最新作からの妄想である表題作のほか、かつて警察学校の射撃教官だった男と合田との奇妙な再会を描いた「銃弾一発」、加納と娘を結婚させようと奔走する加納の上司を描く「婿に来ないか」、深夜の映画館での淫靡な二人の一夜「シネマにて」の四本立て。

●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J庭45おしながき と09a藤咲企画

2018年10月20日 | 日々是創作
いやはや秋の庭が明日に迫ってまいりました

今度は新シリーズがはじまりますよ~★
ではではおしながきです。

Jガーデン45のおしながきです。(と09a藤咲企画)
全作品18禁になります。

★新刊「あなたに着せたい服があるVol.1」34頁300円
庭新刊は、新シリーズ第1話を持参します。
天然系眼鏡年下にプレイボーイのはずの美人翻訳家が翻弄されてドツボにはまる話です。
どんだけ年下攻すきなんや自分・・・。そしてもちろん受は年上(ややおっさん)。。
好きすぎて、いつもよりちょっとそういうシーンが多めになっとります。
3回しか会ってないのに3回とも・・・っていう(笑)嗚呼すみません。


(→サンプルはこちら)

~あらすじ~

美人でプレイボーイの翻訳家ナギは、一夜限りの相手を探しに出かけた。
そこに現れた長身丸メガネのアジア人「シオン」。
いかがわしい通りにうっかり迷い込んだウブな若者をちょっとからかうつもりがまさかの激しい愛撫に翻弄されてしまう…。翌朝忽然と姿を消すシオンに唖然とするナギ。思いがけず日本でシオンと再会するが、またもやうっかり寝てしまい自己嫌悪に陥る。もう会わないと誓ったのにまさかの3度目、ナギはシオンの正体を知るのだが…。 
恋も愛も信じられない年上が年下に翻弄されてドツボにハマてゆくお話第1話です。


~~~~~~~~~そのほか以下シリーズ4巻完結ものと再録本2冊持参します。~~~~


★指先に、愛シリーズ(4巻完結)

●指先に、愛1(400円)


東堂暁人は、世界的映画会社のお偉方のくせに、猫カフェで猫を撫でるのに幸せを感じる毎日だ。そんな行きつけの猫カフェに現れた一人の美貌の青年の、その指先の美しさに見惚れる東堂。放心したような様子の彼は、猫に囲まれながら一粒の涙を見せる。強烈に興味を惹かれた東堂はある日、知人の映画監督から、主役のオルガニスト兼ピアニスト役の撮影用「手モデル」を募集するという話を聞き、彼をオーディション会場に無理やり連れていく。楽器を前にした彼は激しく拒絶する。しかし、会場に流された音楽をきっかけに、彼の指先はなにかに取り憑かれたように動き始め――。一体彼は何者なのか?探り始める東堂。音楽をキーワードに過去が繋がり始めるとき、東京とウィーンを舞台に、彼らの運命は変わり始める。
●指先に、愛2(300円)
過去の悲しみを超えついにピアニストとしての修行を積み直すことを決めたアオは、ウィーンと日本とを行き来する生活を始めた。しかし、ピアニストにとって、数年のブランクは想像以上に大きなものだった。一方話題の映画「オルガニストは恋をする」にてモデルとして出演した謎のピアニスト、アオの人気は日本で加速し、配給元の映画会社重役である東堂は喜ぶ一方、マスコミの取材攻勢を危惧する。そんな東堂の不安は的中し、一人の怪しいジャーナリストがアオに接近する。しかし、彼がアオに告げたのは、東堂の秘められた過去で――。
消えたピアニストシリーズ第2弾!!
●指先に、愛3
ピアニストとしての本格復帰リサイタルを1か月後に控えたアオは、ウィーンで練習に明け暮れるが、以前から続けていた土木作業員としての仕事も辞められずにいた。ひょんなことから恋人のような関係になっている東堂は、映画会社重役として世界中を飛び回る多忙な男だったが、最近は東京滞在が長引き、連絡も途絶えがちだ。態度がおかしい東堂を訝しがるアオ。東堂が東京を離れられない理由は、とあるカルト教団との訴訟問題に原因があった。東堂に忍び寄る妖しい美貌の教団スポークスマン兼弁護士。彼は東堂の心を激しく揺さぶる男で――。ついに東堂の過去が明らかに?!消えたピアニストシリーズ第3弾!!

●指先に、愛4(完結)
とあるカルト教団の美貌のスポークスマン兼弁護士であり、東堂の元恋人である柚月と東堂とが密会していることを知ったアオはショックでウィーンに飛び帰ってしまった。一方の東堂は、アオ自身の身の安全や、アオの公にできない忌まわしい過去等を盾にされ、仕事上の譲歩や関係を迫リ続ける柚月から逃れることができず、窮地に陥っていた。東堂の憔悴の原因が実は自分を守るためだったことを知ったアオは、東堂のために大きな覚悟を決める。そしてついにアオのピアニストとしての復帰リサイタルの日はやってきた!東堂とアオは互いの過去を乗り越えることができるのか?!消えたピアニストシリーズ完結!!
☆再録は次の2冊

●再録文庫本「四畳半からはじめよう」162頁。700円。
海外留学を目指し日々勉学に励む堅物かつ模範的な大学生水無瀬の住処は、今にも壊れそうなおんぼろ下宿「美麗荘」の二階の四畳半である。ところが下宿の隣人神崎は、水無瀬の部屋に入り浸り、勉強の邪魔をするから鬱陶しいったらありゃしない!だが、女ったらしで調子が良くてかつ図々しい「奴」に実はほのかな恋心を抱いている……なんて言えるわけもない。そんな生活も早四年目、大学生活もあと少しというときに神崎は水無瀬の前から突然姿を消してしまう。永遠に届かない思いを抱え水無瀬の心は閉ざされてしまった。やがて十数年の時を経て、男たちを惑わす美しい大人の学者へと変貌した水無瀬は、長い海外生活を終え懐かしい美麗荘を再び訪れるが、そこには誰も想像すらできなかった波乱万丈すぎる人生を生きてきた神崎の姿があった。そしておんぼろ「美麗荘」に隠されていたものは神崎の十年越しの想いで――?!どうしようもなくピュアで、どうしようもなく不器用な長い長い恋物語♪



●再録・新書版「古書店三毛猫堂」、読み切り292ページ 1300円


弁護士の瀧田剛士は、依頼者に呼び出され、とある東京のはずれの街にやってくる。その街の銭湯で出会ったのは、美人で変人で全くもって 年齢不詳の古書店の店主だった。 
その街の銭湯で、とあるミスをしでかしてしまった瀧田は、この三毛猫堂の店主に借りを作ってしまうことに…。対価として、瀧田に数日間 の夕飯作りを命じる三毛猫堂の店主。要求を飲まざるを得ない瀧田は、言われるがまま「古書店三毛猫堂」に通うハメに…。ところが三毛猫堂は夕飯だけでなく次から次にいろんなことを押し付けてくる。そして瀧田はうっかりすっかり三毛猫堂のいいなりに。
三毛猫堂とは一体何者なのか?やがて瀧田の前に驚愕の事実が突きつけられ-―?!
ちょっとヘタレ気味な弁護士 × 美人の古書店店主のお話です♪ (へたれ弁護士と謎の美人古書店店主が繰り広げる下町ラブコメ)



1





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C94おしながき。東6ホールナ32a藤咲企画 新刊あり

2018年08月11日 | 日々是創作
あっというまに夏コミ~ということでおしながきです。
8月11日。2日目藤咲企画。東6ホールナ32aにいます。
夜にもものすごく私的に大事な用事があり、2時きっかりには会場を出ますので、お早めにおこしくださいませ。とりあえず新刊ありますよ。もうなんだか徹夜しすぎてへろへろでなにがなんだかわかりませんが、とりあえず新刊とかもって行きますのでどうぞよろしくおねがいしまする。(オリジナルもちょこっとだけ(本当にちょこっとだけ)持っていきますので、ご入用の方は、お声掛けください)


新刊サンプル→pixiv

コミケカタログ→こちら

C94新刊
●「I Will Always Love You」
高村薫fanbook⑮
加納×合田小説本400円
「見つけた、祐介。さあ帰ろう。帰ろう、俺たちの世界に、帰ろう、祐介」
麻酔で深い眠りへ誘われた加納は、やがて懐かしい風景の中に立っていた。
そこで見たのはこの世にはいない妹の姿。俺は死んだのかと訝しがるが、加納はそこにいてはならない男の姿を見つけ驚愕する。そして必死に彼の名を呼ぶ――。
 加納が彷徨った妖しい世界を描く表題作のほか、まさかの定時退庁の合田さんの一日「働き方改革」、国際犯罪課時代の合田警部が暗躍する「刑事という商売」、加納の快気祝中の二人を寿司屋の主人目線で見た「寿司屋の主人」、旅館で過ごす二人の淫靡な一夜「見えない花火」の五本立て!

●「眼鏡を掛けても」
高村薫fanbook⑭加納×合田小説本400円
「この眺め、ちょっと背徳的じゃないか?いいね、眼鏡を掛けた君が耐える姿――」
歳を重ね、ついに手元が霞むようになった合田はしぶしぶ眼鏡を購入する。複雑な思いの合田だったが、目の前の加納は眼鏡を掛けろとしつこく迫り?!
歳を重ねた二人の熱い一夜を描いた表題作のほか、レディ前後の危うい合田をホステスの女が見つめた「青い月と太陽と」、入院中の加納を執刀する同級生医師目線の二人を描く「老いてもなお」、上司からの見合い話を持ちかけられ続けている加納検事の後日談「猫が来た」の四本を収録。

●「STAY WITH ME」
高村薫fanbook⑬加納×合田小説本300円
「今目の前に俺の下で喘ぐ君の姿が見える。まったく俺の脳は本当に現金だな――」
執務中に倒れた加納祐介の脳内に走馬灯のように駆け巡る思い出。薄らいでゆく意識の中、加納の中を占めてゆくのは、愛しい合田との熱い情事だった――。
連載中の最新作からの妄想である表題作のほか、かつて警察学校の射撃教官だった男と合田との奇妙な再会を描いた「銃弾一発」、加納と娘を結婚させようと奔走する加納の上司を描く「婿に来ないか」、深夜の映画館での淫靡な二人の一夜「シネマにて」の四本立て。

●「とある男の取調室」
高村薫fanbook⑫ 加納×合田小説本300円
「ねえお若いの。この検事さんはね、こんな虫をも殺さないような顔をしながら、その実腹の中は闇よりも深い漆黒なのですよ。私と同じ、ね」
優秀かつ美貌の検事の担当になった事務官の僕。ある日、検事の取調室に名の知れた極道の頭が現れる。その存在感に圧倒される僕だが、検事と極道との怪しく秘めやかなやりとはどうやら一人の刑事をめぐるもので……。加納検事と極道とはどういう関係なのか?そしてYとは一体……。
照柿時代の加納と秦野を描いた表題作のほか、警官に鮮烈な印象を与えた合田と加納を描いた表題作のほか、照柿後、加納の存在に気づいてゆく合田を描いた「JEALOUSY」、突然強引な要求を始める加納に身も心も翻弄される合田を描いた「3つの証明」を収録。

●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jガーデン44 せ13a 藤咲企画で参加します

2018年03月03日 | 日々是創作
お久しぶりです。
あっという間にオリジナルの祭、Jガーデンがやってまいりました。
と、とりあえず原稿がなんとか入稿できたので、お品書きは随時更新します☆

なんとか新刊が並びそうです。しかし花粉症がひどすぎて、鼻がずびーですよ。どうしましょうね・・・ほんと。

庭新刊は、「指先に、愛4」18禁44頁400円
指先に、愛シリーズ(映画会社の専務×謎のピアニスト)の4巻目。
今回は専務が悪徳宗教に洗脳された昔の恋人のせいでついに窮地へ陥ります。一時は音楽を捨てたピアニスト君のほうは、ついに復活のステージへ。
めでたく?!無事に完結しましたので1から4巻まとめて持参します。

あらすじ等はこちら
指先に、愛シリーズ
●指先に、愛1(400円)
東堂暁人は、世界的映画会社のお偉方のくせに、猫カフェで猫を撫でるのに幸せを感じる毎日だ。そんな行きつけの猫カフェに現れた一人の美貌の青年の、その指先の美しさに見惚れる東堂。放心したような様子の彼は、猫に囲まれながら一粒の涙を見せる。強烈に興味を惹かれた東堂はある日、知人の映画監督から、主役のオルガニスト兼ピアニスト役の撮影用「手モデル」を募集するという話を聞き、彼をオーディション会場に無理やり連れていく。楽器を前にした彼は激しく拒絶する。しかし、会場に流された音楽をきっかけに、彼の指先はなにかに取り憑かれたように動き始め――。一体彼は何者なのか?探り始める東堂。音楽をキーワードに過去が繋がり始めるとき、東京とウィーンを舞台に、彼らの運命は変わり始める。

●指先に、愛2(300円)
過去の悲しみを超えついにピアニストとしての修行を積み直すことを決めたアオは、ウィーンと日本とを行き来する生活を始めた。しかし、ピアニストにとって、数年のブランクは想像以上に大きなものだった。一方話題の映画「オルガニストは恋をする」にてモデルとして出演した謎のピアニスト、アオの人気は日本で加速し、配給元の映画会社重役である東堂は喜ぶ一方、マスコミの取材攻勢を危惧する。そんな東堂の不安は的中し、一人の怪しいジャーナリストがアオに接近する。しかし、彼がアオに告げたのは、東堂の秘められた過去で――。
消えたピアニストシリーズ第2弾!!

●指先に、愛3
ピアニストとしての本格復帰リサイタルを1か月後に控えたアオは、ウィーンで練習に明け暮れるが、以前から続けていた土木作業員としての仕事も辞められずにいた。ひょんなことから恋人のような関係になっている東堂は、映画会社重役として世界中を飛び回る多忙な男だったが、最近は東京滞在が長引き、連絡も途絶えがちだ。態度がおかしい東堂を訝しがるアオ。東堂が東京を離れられない理由は、とあるカルト教団との訴訟問題に原因があった。東堂に忍び寄る妖しい美貌の教団スポークスマン兼弁護士。彼は東堂の心を激しく揺さぶる男で――。ついに東堂の過去が明らかに?!消えたピアニストシリーズ第3弾!!

●指先に、愛4(完結)
とあるカルト教団の美貌のスポークスマン兼弁護士であり、東堂の元恋人である柚月と東堂とが密会していることを知ったアオはショックでウィーンに飛び帰ってしまった。一方の東堂は、アオ自身の身の安全や、アオの公にできない忌まわしい過去等を盾にされ、仕事上の譲歩や関係を迫リ続ける柚月から逃れることができず、窮地に陥っていた。東堂の憔悴の原因が実は自分を守るためだったことを知ったアオは、東堂のために大きな覚悟を決める。そしてついにアオのピアニストとしての復帰リサイタルの日はやってきた!東堂とアオは互いの過去を乗り越えることができるのか?!消えたピアニストシリーズ完結!!

再録は二つ持っていきます。

●庭初売→「四畳半からはじめよう」文庫版700円
(下宿の隣人同士、大学時代の淡い恋は交錯しないまま10年、互いにびっくり仰天な人生を送った挙げ句、10年後はにはじめて交わる、二人の純愛物語。)

2 再録→「古書店三毛猫堂」新書
(へたれ弁護士と謎の美人古書店店主が繰り広げる下町ラブコメ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C93おしながき

2017年12月29日 | 日々是創作
ご無沙汰しています。そうこうしているうちに明日は冬コミですよ。はや・・・・。
ということでいつもぎりぎりですが、お品書きを。
スペースは高村薫ジャンル。藤咲企画でとっています。
2日め東3ホールキ08aにいますので、ぜひぜひ。
コミケウェブカタログは→こちら
ピクシブ→こちら
通販予約→こちら

また、1月8日にあります奇想館5に委託参加しますので、こちらのほうもぜひ。

ではではお品書きです!


★新刊

「眼鏡を掛けても」

高村薫fanbook⑭加納×合田小説本400円 (←値段誤っていたため訂正しました(汗)

「この眺め、ちょっと背徳的じゃないか?いいね、眼鏡を掛けた君が耐える姿――」
歳を重ね、ついに手元が霞むようになった合田はしぶしぶ眼鏡を購入する。複雑な思いの合田だったが、目の前の加納は眼鏡を掛けろとしつこく迫り?!
歳を重ねた二人の熱い一夜を描いた表題作のほか、レディ前後の危うい合田をホステスの女が見つめた「青い月と太陽と」、入院中の加納を執刀する同級生医師目線の二人を描く「老いてもなお」、上司からの見合い話を持ちかけられ続けている加納検事の後日談「猫が来た」の四本を収録。

●「STAY WITH ME」

高村薫fanbook⑬加納×合田小説本300円
「今目の前に俺の下で喘ぐ君の姿が見える。まったく俺の脳は本当に現金だな――」
執務中に倒れた加納祐介の脳内に走馬灯のように駆け巡る思い出。薄らいでゆく意識の中、加納の中を占めてゆくのは、愛しい合田との熱い情事だった――。
連載中の最新作からの妄想である表題作のほか、かつて警察学校の射撃教官だった男と合田との奇妙な再会を描いた「銃弾一発」、加納と娘を結婚させようと奔走する加納の上司を描く「婿に来ないか」、深夜の映画館での淫靡な二人の一夜「シネマにて」の四本立て。



●「とある男の取調室」
高村薫fanbook⑫ 加納×合田小説本300円
「ねえお若いの。この検事さんはね、こんな虫をも殺さないような顔をしながら、その実腹の中は闇よりも深い漆黒なのですよ。私と同じ、ね」
優秀かつ美貌の検事の担当になった事務官の僕。ある日、検事の取調室に名の知れた極道の頭が現れる。その存在感に圧倒される僕だが、検事と極道との怪しく秘めやかなやりとはどうやら一人の刑事をめぐるもので……。加納検事と極道とはどういう関係なのか?そしてYとは一体……。
照柿時代の加納と秦野を描いた表題作のほか、警官に鮮烈な印象を与えた合田と加納を描いた表題作のほか、照柿後、加納の存在に気づいてゆく合田を描いた「JEALOUSY」、突然強引な要求を始める加納に身も心も翻弄される合田を描いた「3つの証明」を収録。

●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。

●「花火の夜」
高村薫fanbook⑪ 加納×合田小説本 300円 
「君に想いを寄せる女性のことなんて何人も見てきたというのに、未だに君を見つめるどんな人間にも嫉妬してしまうくらいには君に狂っているようだ――」 激務の合間に加納に誘われ花火大会を訪れた合田雄一郎は、学生時代の旧友に声を掛けられ驚く。彼女は二人の共通の知り合いであったのだが、その場から加納はそっと姿を消してしまい――。  Lj後、本庁異動後の夏のひとときを描く表題作のほか、LJ前、八潮のアパートでの不思議な合田の一夜を描いた「魔夜」、とある女性の目線で合田を見つめた作品「同級生」を収録。

●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JGARDEN43お品書き

2017年10月01日 | 日々是創作
さてさて、久しぶりのオリジナルイベントに参加です★
楽しみだなあ。
訳あって早めに(2時には出ます)退席するかもしれないので、お早めに☆
さてさてJGARDENお品書きは次のようになっています。

新刊
●「指先に、愛3 ピアニストは覚醒する」18禁 シリーズ物3巻 400円

☆あらすじ☆
ピアニストとしての本格復帰リサイタルを1か月後に控えたアオは、ウィーンで練習に明け暮れるが、以前から続けていた土木作業員としての仕事も辞められずにいた。ひょんなことから恋人のような関係になっている東堂は、映画会社重役として世界中を飛び回る多忙な男だったが、最近は東京滞在が長引き、連絡も途絶えがちだ。態度がおかしい東堂を訝しがるアオ。東堂が東京を離れられない理由は、とあるカルト教団との訴訟問題に原因があった。東堂に忍び寄る妖しい美貌の教団スポークスマン兼弁護士。彼は東堂の心を激しく揺さぶる男で――。ついに東堂の過去が明らかに?!消えたピアニストシリーズ第3弾!!



既刊本は指先に愛シリーズ1,2作と、再録本を持っていきます。

●「指先に、愛」18禁 シリーズ物第1巻 400円
☆あらすじ☆
東堂暁人は、世界的映画会社のお偉方のくせに、猫カフェで猫を撫でるのに幸せを感じる毎日だ。そんな行きつけの猫カフェに現れた一人の美貌の青年の、その指先の美しさに見惚れる東堂。放心したような様子の彼は、猫に囲まれながら一粒の涙を見せる。強烈に興味を惹かれた東堂はある日、知人の映画監督から、主役のオルガニスト兼ピアニスト役の撮影用「手モデル」を募集するという話を聞き、彼をオーディション会場に無理やり連れていく。楽器を前にした彼は激しく拒絶する。しかし、会場に流された音楽をきっかけに、彼の指先はなにかに取り憑かれたように動き始め――。一体彼は何者なのか?探り始める東堂。音楽をキーワードに過去が繋がり始めるとき、東京とウィーンを舞台に、彼らの運命は変わり始める。

●「指先に、愛2」18禁 シリーズ物第2巻 300円
☆あらすじ☆
過去の悲しみを超えついにピアニストとしての修行を積み直すことを決めたアオは、ウィーンと日本とを行き来する生活を始めた。しかし、ピアニストにとって、数年のブランクは想像以上に大きなものだった。一方話題の映画「オルガニストは恋をする」にてモデルとして出演した謎のピアニスト、アオの人気は日本で加速し、配給元の映画会社重役である東堂は喜ぶ一方、マスコミの取材攻勢を危惧する。そんな東堂の不安は的中し、一人の怪しいジャーナリストがアオに接近する。しかし、彼がアオに告げたのは、東堂の秘められた過去で――。
消えたピアニストシリーズ第2弾!!


●再録・新書版「古書店三毛猫堂」成人指定、読み切り292ページ 1500円
☆あらすじ☆
弁護士の瀧田剛士は、依頼者に呼び出され、とある東京のはずれの街にやってくる。その街の銭湯で出会ったのは、美人で変人で全くもって 年齢不詳の古書店の店主だった。 
 その街の銭湯で、とあるミスをしでかしてしまった瀧田は、この三毛猫堂の店主に借りを作ってしまうことに…。対価として、瀧田に数日間 の夕飯作りを命じる三毛猫堂の店主。要求を飲まざるを得ない瀧田は、言われるがまま「古書店三毛猫堂」に通うハメに…。ところが三毛猫堂は夕飯だけでなく次から次にいろんなことを押し付けてくる。そして瀧田はうっかりすっかり三毛猫堂のいいなりに。
三毛猫堂とは一体何者なのか?やがて瀧田の前に驚愕の事実が突きつけられ-―?!
ちょっとヘタレ気味な弁護士 × 美人の古書店店主のお話です♪

●既刊「学者に恋しちゃダメですか?」読み切り 18禁 600円


体育会系サラリーマン一ノ瀬は、何よりも勉強が嫌いだ。ところが彼は社長の無茶ぶりにより、よりによって名門「城東大学大学院法学部」に社会人入学するはめに!しかも単位を取るのが最も困難であるという担当教官「黒眼鏡君」こと和泉准教授のしごきを受け血反吐を吐きながらレポートを書く日々だ。
そんなとき、一ノ瀬はひょんなことから、夜の街に現れる魔性の男「キヨカ」を探すことに。キヨカの正体を知った一ノ瀬は激しく戸惑うのだが……。
頭が悪いと信じ込んでいるリーマンと、切れ切れの准教授のどたばた純情恋物語です♪
巻末に再録短編「地球の裏側は見えるか?」を収録。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奇想館はD07!お品書き

2017年09月22日 | 日々是創作
さてさて、明日9月23日は奇想館4ですねー。高村薫ジャンルでスペース頂いています。スペースはD07です。

先月の夏コミと同じラインナップでサークル参加しますので、今年コミケいかなかったのよーって皆様、ぜひぜひ。
まったりしてるのでお買いものや、おしゃべりがしやすくて楽しめますよー。わたしも高村話がしたくてしたくて。。ぜひぜひ遊びに要らしてくださいね( ´∀`)
庭の原稿真っ最中なのですが、明日はタカムラーのことだけを考えます!!
ではではお品書きです。

夏コミ新刊
「STAY WITH ME」
高村薫fanbook⑬加納×合田小説本300円
「今目の前に俺の下で喘ぐ君の姿が見える。まったく俺の脳は本当に現金だな――」
執務中に倒れた加納祐介の脳内に走馬灯のように駆け巡る思い出。薄らいでゆく意識の中、加納の中を占めてゆくのは、愛しい合田との熱い情事だった――。
連載中の最新作からの妄想である表題作のほか、かつて警察学校の射撃教官だった男と合田との奇妙な再会を描いた「銃弾一発」、加納と娘を結婚させようと奔走する加納の上司を描く「婿に来ないか」、深夜の映画館での淫靡な二人の一夜「シネマにて」の四本立て。
(ちょっとだけ刑事っぽい合田と、お見合いに駆り出される加納と、映画館で淫靡な二人と、最後に禁断の朝刊ネタから加納のエロ妄想を。。(リアルで分かる人何人いるんだろ。
 ピクシブにサンプル上げました。あとコミケカタログに見本誌データあります。



そのほか既刊も出来る限り並べますが、なくなったらごめんなさい。折角新刊でお見合い話を書いたので、昔のお見合いショートショートガ乗ってる既刊をちょっとだけもっていきますね☆

●高村薫fanbook⑫ 加納×合田小説本300円
「ねえお若いの。この検事さんはね、こんな虫をも殺さないような顔をしながら、その実腹の中は闇よりも深い漆黒なのですよ。私と同じ、ね」
優秀かつ美貌の検事の担当になった事務官の僕。ある日、検事の取調室に名の知れた極道の頭が現れる。その存在感に圧倒される僕だが、検事と極道との怪しく秘めやかなやりとはどうやら一人の刑事をめぐるもので……。加納検事と極道とはどういう関係なのか?そしてYとは一体……。
 
照柿時代の加納と秦野を描いた表題作のほか、警官に鮮烈な印象を与えた合田と加納を描いた表題作のほか、照柿後、加納の存在に気づいてゆく合田を描いた「JEALOUSY」、突然強引な要求を始める加納に身も心も翻弄される合田を描いた「3つの証明」を収録。

●「男は金塊の夢を見る」 R-18
黄金を抱いて翔べ・幸田総受本 500円
春樹×幸田 、モモ×幸田 、北川×幸田
All幸田受!今まだに発行した黄金を抱いて翔べ本がすべてこの一冊に。
映画日本初公開時、2012年9月17日に行われた「アジアフォーカス福岡国際映画祭」ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録した今となってはレアすぎる一冊!お見逃しなく。


●「花火の夜」
高村薫fanbook⑪ 加納×合田小説本 300円 

「君に想いを寄せる女性のことなんて何人も見てきたというのに、未だに君を見つめるどんな人間にも嫉妬してしまうくらいには君に狂っているようだ――」 激務の合間に加納に誘われ花火大会を訪れた合田雄一郎は、学生時代の旧友に声を掛けられ驚く。彼女は二人の共通の知り合いであったのだが、その場から加納はそっと姿を消してしまい――。  Lj後、本庁異動後の夏のひとときを描く表題作のほか、LJ前、八潮のアパートでの不思議な合田の一夜を描いた「魔夜」、とある女性の目線で合田を見つめた作品「同級生」を収録。


●(総集編)藤咲企画総集編 R-18
高村薫 加納×合田本   1500円
 
1冊まるごと加納×合田。さまざまな時代の彼らの愛が詰まった初の総集編。初期の作品10作品と、書きおろしショートショートのおまけつき☆
・第三の選択肢     ・恋
・あなたの背中と花束と ・聖夜に雪は降り続く
・ゴルフでGO     ・ある夏の日に
・鏡          ・真夏の風
・ある男の回想     ・おまけ
・うしろ姿は夏夜に溶けゆく

●帰ってきた男 R-18
高村薫fanbook⑧ 加納×合田小説本 400円
 「なあ雄一郎、誰かに惚れるということは等しく馬鹿馬鹿しくて、哀れなことかもしれないな――」

不可解な事件を捜査中の部下の森に秘密裏に接触を試みる特捜検事…。一体なぜ加納は森に近づいたのか?いぶかしがる合田に、加納は京都時代の話を始めたのだが、そこには政治の黒い影が落ちていて――。
 マークス以前の加納と合田の再会を描いた表題作ほか、「THE お見合い!(過去の無料配布ペーパーに記載したもの)」、数年前の高村オンリーイベント記念アンソロに寄稿した「食欲」をそれぞれ加筆修正の上収録。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同人イベント(J庭と奇想館)スペース追加しました

2017年09月04日 | 日々是創作
さてさて、ようやく秋めいて参りましたね~。

次は9月23日に奇想館にタカムラーとして参加します。スペースはD7です。
夏コミ新刊を持ち込みますので、ぜひぜひいらしてくださいね。
奇想館は参加サークルも少ないですし、ミステリーファンの方々は、お買い物がしやすくて穴場ですよ☆

で、現在執筆中のオリジナルのほうですが、こちらは10月1日のJガーデンにスペースいただいています。
ひ18aです。
猫ずき経営者×ピアニストの「指先に愛」の続編です。完結するかは・・・・謎ですが、とりあえず攻さんの過去がぼちぼち明らかになる予定です。

春のコミティアで出した古書店三毛猫堂(これはへたれ弁護士×美形の古書店店主)の新書も持っていきます☆

ピクシブ方面にサンプルもいろいろありますし、BOOTHで通販もちょろっとやっていますので、ぜひぜひどうぞ~。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

C92ありがとうございました。

2017年08月13日 | 日々是創作
いやはや夏コミ終了しました。
今日は朝雨がぱらぱらしてて、どうなることかと思いましたが、そこまでひどくなることもなく、逆に涼しいコミケになりました。
とはいえやっぱりあの会場に一日いると、ぐったり・・・。今の今までぶっ倒れておりました。

ぎりぎり入稿してしまい、印刷会社の方には本当に頭が上がりませんよ。
もっと余裕を持ってやらないと、(といつも思うのですが・・・。

スペースに来ていただいた皆さま、ありがとうございました。
やっぱり新聞の話題!でしたね。皆さん6話目、7話目!とおっしゃっていて、愛を感じました。
まだ12話しかいってないのに、あのタイミングで合田と加納が出てくるっていうのと、あの展開にひっくり返りましたよね。。。
あああ。
私も誰かと語りたくて仕方なかったので、嬉しい一日になりました。
こうやって久しぶりに連載という燃料を投入されて、またこの道から抜けられなくなっちゃうのよね。
たくさんの方々とお話できるのが、コミケの醍醐味ですね。
様々な地方からいらしているのもコミケならでは。
ああ、本当に楽しかったです。
今日はオリジナルと同じ日程だったのですね。例年になく、オリジナルはありますか?と聞いて頂く方がたくさんいて、しまった!とあとで気づきました・・・。今度からは新刊をこっそり持っていくようにいたします。
前日までにお伝えいただければ、お取り置きもいたしますので、このブログやツイッターからお気軽にお問い合わせくださいね。
夏の新刊はBOOTHで通販の予約しています。発送は8月25日以降です。


髙村としては、次は9月23日にあります、奇想館4に出ます。
新刊は・・・さすがに厳しいかもしれませんが、夏コミに持っていったセットは全部もっていきますので、ぜひ。
オリジナルも10月1日にJガーデンがありますね☆うわわ、原稿やらなくちゃ。

そうこうしていたら冬コミ?!一年って本当に早いですねえ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする