田平ホーム 研修委員会

2022年より発足した新しい委員会です

2024. 4『令和5年度を振り返って』

2024-04-05 07:00:00 | 日記
令和5年度の研修委員会は、各委員会の委員長への負担が大きい事もあり、各委員会に所属する職員が全員で考えていけるように、年2回の勉強会を前半と後半に分けて別の職員が担当する事を目的としました。
以前に比べ、どの委員会も委員長だけが行うのではなく、他の職員も取り組めたのではないかと思います。
ただ、資料作りに関しては委員会で若干の差があったように感じました。
反省として、今年度はICT委員会が施設内の勉強会が多く、ICT委員会の勉強会の内容が把握しきれていない部分があり、連携が取れずうまくサポートすることが出来ませんでした。
このことを踏まえ、自分自身いろんな事を学び把握していかないといけないなと思いました。




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2024. 3『2月の勉強会』

2024-03-05 07:00:00 | 日記
今月は看護介護連携委員会による「看取り介護ケア」についての勉強会があり、以前から当施設でも看取り介護のマニュアルはありましたが、資料をしっかりと読み込む必要がありました。
今回勉強会で準備された資料は、簡素ではありましたが各業種の対応が非常に分かりやすい資料でした。
徐々にではありますが、いろんな面で看護職と介護職の連携も取れ、雰囲気もよくなってきていると思います。


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2024. 2『割れ窓理論』

2024-02-05 07:00:00 | 日記
1月の全職会において、身体拘束ゼロ対策委員会により、施設で購入しているテキスト「ケアに関わる全ての人へ」を用いておこないました。
内容は、
①身体拘束につながる原因の特定と身体拘束しないケアのポイント
②不適切ケアの改善で身体拘束を防ぐ
③不適切ケアの例から考える改善の工夫
④利用者の行為、行動の理由から考える拘束しないケア
⑤虐待の定義について
などで、介護に携わる人にとっては基本的な事ですが、果たしてちゃんと出来ているのかと考える勉強会だったと思います。
各職員が今回の勉強会で学んだ事をしっかり頭の中に留めて欲しいものです。
「割れ窓理論」という言葉があり、これは建物のガラスが割られた状態をそのまま放置しておくと、外部からその建物は管理されていないと認識され、割られるガラスが増える。そしてそのことがきっかけで全体が荒廃し、それは更に地域全体に拡大し地域に犯罪が増えて荒れていくという理論で、この理論は介護現場でも該当する理論かと思います。
今後、人手不足問題の解消や業務改善などに取り組んでいかないと、この理論のようにならないか懸念されるところです。
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2024. 1『今後に向けてのユニット研修』

2024-01-05 07:00:00 | 日記
現在建設中の新施設でのユニットケアに向けて、準備として数名の職員がユニットリーダー研修を受講取得しています。
ユニットケアの取り組みをするにあたって、リーダー以外の職員にも基本的な考え方を理解してもらいたく思っています。
半日コースでも受講可能な研修にも参加してもらい、少しでも職員の考え方から変えていかなければいけないと考えています。
研修に参加する事でそれぞれの気づきや、再確認があり、他の施設での取り組みや対応に刺激を受け、施設に足りない弱みを見つけ、気づく事の大切さや利用者に寄り添う介護に少しでも近づけるように学び、実行していきたいです。
 
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2023.12『動画撮影』

2023-12-05 07:00:00 | 日記
 現在、研修をタブレットで動画撮影しています。もともとは参加できない職員の為に始めたものですが、研修に参加した職員が理解を深めるために視聴することも有益だと思います。
以前は参加できない職員には資料を配布し自学を促していましたが、動画視聴は、実際の状況をイメージしやすく発表者の意図も伝わりやすいはずです。
また、研修の内容によっては、資料だけでは十分な理解が得られないものや、1回の説明だけでは不安な場合もあります。
特にシュミレーションを伴う研修では実際に参加しなければ、身に付かないものもあります。
そして、11月の感染委員会の研修会は嘔吐物処理のシュミレーションでした。
委員会の方では丁寧に事前準備を行い工夫を凝らした研修だったように思われます。
できれば参加することが望ましいのですが、少しでも臨場感を持って動画視聴してもらえればと思います。
 これからも工夫して研修理解の手助けになればと思います。
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