内科の鉄骨施工図。

今日は、内科の鉄骨施工図の作成にかかります。
この物件に関しては、鉄骨施工図のみの依頼です。
最近は、このパターンもよくある。
しかし、この物件は知り合いの設計事務所さんの図面。
いつかこんな時が来ると思ってましたが・・・・・

でも、さすが先輩（上司）の平面プランだ。
よく納まっていると思う、外観もスタイリッシュで洗練されている。
建物本体は、RC造で一部鉄骨造。
待合室は、全面ガラス張りで、多分実際の広さよりも広く見えるのではなかろうか。
円柱を均等に配置して、その前は高さ3.5Ｍ程のガラス。
屋根をなるべく薄く見せる為に、鉄骨の部材を極力押えての設計だと思う。
庇の軒裏と室内の天井とが連続して見えるようなデザイン。

作り手としては、この設計思想をどこまで鉄骨に反映できるかだと思う。
その辺のイメージを考えながら施工作成にとりかかる。

お弁当日記我が家の奥さんにも参考してもらいましょう。
それと、フラターテックブログが雑誌に載るそうです。
おめでとうございます。


ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
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