野茂英雄はさむらいである。

今日の新聞に野茂英雄が戦力外通告をうけたそうです。
おいどんが思うにイチローや松井がアメリカに行けたのは野茂という侍がいたからだと思う。
野茂がドジャース時代に活躍しなければ日本人はたいしたことないということになったんではないか。
自分が納得するまで日本には帰らないというメッセージがひしひしと伝わる。
たぶん本人は泥水をすすってでもアメリカに残るのではないでしょうか。
おいどんは、野茂は勝数と負数が同じくらいなのが好きである。
いいときはとことんよく、悪いときはとことん悪い。
なんかいつも一発真っ向勝負のイメージがある。
自分が信じたボールには相手に打たれても、とことんそのボールで勝負する。
だが、その結果うたれて負けても良い。
自分が信じたボールで勝負したのだから。
たぶん野茂ほどの選手が日本に帰ってくれば日本球界には復帰はできないかもしれないが
その他でもなんとか生活は成り立つと思う。
でも、本人はそれを自分らしくない思うのか、なんか別の理由があるのかわからないが・・
おいどんは、別に大リーグに詳しいわけではないのでその辺の事情はわからない。
ただ、：野茂英雄という男：の生き様には共感する。
自分が朽ち果てるまでこの場所で生きる。
いろんなしがらみがあるなか、すごい事だと思う。それは家族のことかもしれない、契約のことかもしれない。
そんな状況のなか自分の信念を貫き通す。
現代社会では、たぶんそんな馬鹿な事やってどうなるの？という人が多いと思うが・・
野茂本人は、別に意地を張っているのではなくただ自分で納得できるまでやりたい。
その一心ではないでしょうが、なんか見えてきたのかもしれない。
その見えてきたものは多分いままで日本人がみたことがないものかも知れない。
それを見るまでは・・もう少ししたら見える・・・
そういうとこに野茂はいると思う。
野茂こそラストサムライかもしれない。

とうとう奥さんも携帯電話買いました。

内の奥さんは、超アナログ人間。
アナログという字漢字で書いていいくらいアナログ人間。
それがとうとう携帯電話を購入。
なんでも、自分のまわりには携帯電話をもってない人が2人いるそうで・・
そのうちの一人にカウントされてます。
別に、おいどんが買うなといったわけではないけど・・
なんか自分には、必要ないと思っていたみたいで、ところが
おいどんは、奥さんと連絡とるのに必要なのではやく持ってほしかったんですけどね。
それが・・・とうとう・・・・いい子に育ったものです。

ちなみにアナログを漢字で書くと。
穴露愚ですかね。