筑井孝子の毎日日記

絵を描き 教え 頑張る毎日

報告。。記憶に残る生徒。。。1 森桃子 万由子

2016-03-14 08:45:46 | 日記
わたしは大学の時

恋をした

しかし
1年付き合って仲良しになったら

「君だけで人生を終えたくない」
「たくさんの女の子」を知りたいと言って
わたしの誕生日にほかの女の子とお泊りにでかけて
次の日その女の子が大学のエレベーターでばったり会うと
「彼をください」って

そして

わたしは2年間大学に行けなかった。。

そんなとき
クラスの男の子で

「こんなことで大学を辞めてはいけないよ」
「教育実習の手続きをとってきたから
大学にいきたくないなら教育実習だけいってくれ。。」って

なんて優しいだろうか。。

そして教育実習に行った

群大付属中学校の2年4組

すごい覚えている
そんな中

何人かかわいい子が
わたしの家に来てくれた

「たかこちゃん」としたって
そして勉強を教えてあげた

そして
みんな前高 前女に行った

そして

蕪木という競輪選手の娘さんが
わたしをしたってずっとわたしに会いに来てくれていた


そして彼女は結婚

森さんに嫁いだけど。
「桃子」ってかわいい子を産んだ

彼女はすぐわたしの教室に桃子を連れて教室に入ってくれた

眼鏡をつけた
いつもニコニコした子だった

そして

彼女は看護婦になり
今回結婚することになり

「先生ウエルカムボードつくりたい」と何度も相談に来た


目の手術の次の日だったけど

たのしく作った

明るい彼女の相手も
明るい好青年だ。。
都庁に努めにこやかでわたしの家で4時間の制作を嫌がらずに作っていた


「先生にあえてねいろんなこと教えてもらって本当によかったよ。
教室でおしえてもらったことはすごい今の生活に役に立ってる」って



もし大学のあの日
初恋が破れなかったら

教育実習もいかない
「蕪」にも会えない
そうしたら「桃子」にも会えない。





妹は今東京大学の3年生
今も時々教室に来てくれる


泣いてばかりいた
彼女がなつかしい




人生は自分が思ってるより
なんとも重なり合い
そしてその時間でいろんな人と会うんだね。


桃子のいもうと




今回も姉の結婚に泣いていた



会場では10枚記録写真のように
作品を書いた



けんちゃんも一緒に


こんなくそばばの私をお嫁にもらってくれて
ありがとう

けんちゃんは
わたしが教室の生徒と結婚の会食にいった結婚式みたいな時の
ネクタイをしてきてくれました。

きれいでもないし
若くもないけど。
わたしもけんちゃんに
一生懸命つくそうとおもって生徒の結婚式でした。


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