カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

アメンボ&メダカ <夏の思い出:水生生物>

2020-09-26 | 自然アルバム <昆虫・花・雲・風景・etc>

 

アメンボ&メダカ <夏の思い出:水生生物>

2020年ひと夏の思い出。 

しばらく見かけなかったアメンボ&メダカを観察することができた♪

流れの緩やかな部分、ほとんど流れがない所に

アメンボの姿を発見!

アメンボの体の特徴としては

水面を表面張力で浮いて移動する為に発達した4本の足があげられます。

 アメンボは昆虫なので足は6本なのですが、

前足は獲物を捕らえる為に使用する為、短くなっていてあまり目立ちません。

水面に浮いてスイスイと移動できる絶妙な体の構造

「昆虫、すごいぜ!」なのですが、

雨上がりの水たまりに、突然、アメンボが現れることがあります。

どこから来たのでしょう。その謎は?

アメンボには、4枚の羽があって飛ぶことができるのです

古くから日本の田んぼや里の川で親しまれてきたメダカ。

自然の川の中で泳いでいる姿を見たのは、自分が小学生の時以来か?

今やペットショップの水槽の中でしか見られなくなったメダカ。

「ニホンメダカ」をなんとしても守らなければ。

メダカが生息する川がなくなることは、

人間にとって取り返しがつかない不幸だと思う。

リニア新幹線の問題で 静岡県の川勝知事が南アルプスの自然と

大井川水系の「命の水」「破壊されたら二度と元には戻らない自然」を

守るために 体を張って尽力されている。

交通手段はリニア以外にもいくらでもある。(リニアの技術は評価するが)

今や、空飛ぶクルマも実用化ができるところまで来ている。

南アルプスにトンネルを掘って、利便さの代償に<すぐに時代遅れの遺産になる>

自然を破壊してしまうことには ちょっと待った! である。

狭い日本、そんなに 急いで どこへ行く?

黒メダカ(ニホンメダカ)は昔から日本に生息しているメダカです。

北海道を除く日本全域に生息しています。

昔は川や里山に沢山いましたが、

近年数が激減し、 絶滅危惧種に指定されています。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 富士山頂に積雪 <初雪化粧宣言> | トップ | 税金=予備費「約1億円」(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然アルバム <昆虫・花・雲・風景・etc>」カテゴリの最新記事