カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

七夕雑感と森光子

2006-07-08 | 日記
7月7日=七夕の夜ですが、生憎の曇り空で彦星も織姫も(アルタイルもベガも)見えません。旧暦だと晴れる確率がぐっと高まるそうですが。

雨ではないので年に一度のランデブーに心ときめかせているのでしょう?
「どうでもいいですよ」だけど・・・。
山の歌の一節にあるように「おいらの恋人 でっかいフェース 明日も行こうぜアタックに・・・」ってな具合で恋人が山、(フェース=岩壁)だからなー。今のところ・・・。

中国に伝わる七夕伝説ですが、それを知らずに短冊に結構無理な願い事を書いている人が多いと思う。
天の川を隔てて、二人が離れ離れにさせられた理由を知るとショウガナイカナト思う。
中国や日本では、かささぎの群れが飛んできて天の川に橋をかけて二人が出逢えるようにしてやった云々とあるのだが、面白いことにベトナムではカラスが橋をかけたことになっている。ちょっとしたトリビアである。

何とはなしにTVを見ていたら、女優の森光子さんが出ていた。

お話の中で年齢は86歳とのこと!!「放浪記」の舞台公演も何千回とか?そして、毎回の「でんぐり返し」を舞台でやっているというから脱帽である。

結構な歳だとは存じていたが、改めて驚いた。若い!
年齢を感じさせない人である。テレビに出ているわけだから、それなりのメイクはしているのだろうが ずーとずーと先、自分もあんなふうに歳を取れたらいいなと思うのである。
森光子が嫌いという人は、あまりいないだろうと思う。
しかも「現役である」ということ。情熱を持って体当たりで自分の人生を全うし、周囲の人々には気さくに接しておられる。
だから、人をすごく幸せにしてくれる方だと同席の人々が語っていた。

生き方の参考になる大人である(敢えて、オトナと表現してみました)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫の便り | トップ | 夏の思い出 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事