カモシカさんの山行記録・旅日記etc.

山は心のふるさと。登山(アルプス~低山まで)・ハイキング・小旅行の気ままな記録です。

蝶ヶ岳 <残雪の穂高~槍 絶景大パノラマ>

2017-07-03 | 山行記録

 

 蝶ヶ岳 

<残雪の穂高~槍 絶景大パノラマ>

 

 2017・6・17 カモシカ・マイ100名山の蝶ヶ岳からの穂高~槍の絶景大パノラマ! 

 今年も登った蝶ヶ岳からのチョウ・超豪華な山岳展望の記録写真満載。 

 天気は快晴、稜線は夏山モード。

 しかし、蝶沢から稜線に飛び出すまでは、残雪たっぷりの冬山モードという極端な山行過程でした・・・・・。

 

 時系列の蝶ヶ岳の山行記録は、過去に何度も登場しているので、 今回は先ず、山頂~稜線の展望をご覧ください。

 第一部:蝶ヶ岳・・・・・穂高~槍の絶景大パノラマ展望編

 

 稜線に飛び出して、赤い屋根の蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳が目に飛び込んでくる!

 

  目の前に広がる大好きな槍・穂高の大展望! いつ見ても何回見ても感動ものです!

 ↓ ↓ ↓ 展望:槍から穂高へズームイン!

 

 孤高の名峰、槍ヶ岳

 

 大キレット~獅子鼻ノ頭・南岳~中岳~大喰岳

 

 奥穂~涸沢岳~北穂(奥に長谷川ピーク)

 

 明神岳~前穂

 

 焼岳

 

 乗鞍岳

 

 御嶽山

 

 御嶽山にズームイン

 

 穂高とカモシカ

 

 槍とカモシカ

 

 穂高方面

 

 槍ヶ岳方面  上の写真と頭の中で繋げてくださいね。

 この眺めが、正面にドーンとあるわけです!

 

 

 

 槍ヶ岳 いろいろ微妙に角度を変えて 感動を切り取ってみました。

 

 蝶ヶ岳山頂から ぐる~~っと見渡しましょう。 蝶ヶ岳ヒュッテ、常念岳、大天井岳~表銀座コース、

 北鎌尾根~槍ヶ岳へ。  槍から西岳にかけては、東鎌尾根。

 

 表銀座コースの奥に裏銀座の野口五郎岳が見える。

 

 穂高~槍ヶ岳 下方に梓川の流れも見える。 なんと豪華な展望だろう!

 

 千晴と穂高

 

 千晴と槍

 

 瞑想の丘からの展望。

 

 

 

 千晴も蝶ヶ岳登頂の記念撮影を。

 

 蝶槍まで槍穂を左に眺めながら、爽快なトレイルをお散歩♪

 

 蝶ヶ岳山頂からよりも槍ヶ岳の眺めがさらに良くなる。

 

 

 爽快な雲上の散歩道である♪  最高のトレイルである!

 

 横尾分岐にて。 この辺りからの展望は角度が付いて、より立体感が増して見える。

 以下、蝶ヶ岳三角点<2,664m>にて。

 

 蝶ヶ岳山頂からの眺めよりボリューム感が増して見える。

 

 

 カモシカと槍、穂高

 

 

 

 

 

 蝶ヶ岳三角点は、大好きなポイントである。

 

 蝶ヶ岳三角点で存分に展望を楽しんだら、蝶槍のピークに向かう。

 

 蝶槍TOP

 

 蝶槍TOPにて    カモシカと穂高~槍

 

 蝶槍TOPにて     千晴と槍

 

 ここまでは展望編でした。

 

 ここからは、

 第二部:登山道の様子及び蝶ヶ岳山頂や稜線の補足写真

 

 

 登山道の序盤、お馴染みのゴジラみたいな木

 

 前半は、コイワカガミが見頃。 わんさか、わんさか。

 

 2キロはど登ると、右手に常念岳~前常念がクリアに姿を見せる。

 

 まめうち平

 

 まめうち平を過ぎると ご覧のような

 

 オサバグサがわんさか群落を作っている。

 

 蝶沢のトラバース

 

 上の写真お登山者の足元である。

 雪解けの冷水が音を立てて流れている。 注意!!

 

 蝶沢、雪渓です。

 

 日当たりにいい場所には、ショウジョウバカマや

 

 オオバキスミレが咲いていた。

 

 蝶沢からの展望編:常念岳~前常念・・・・・登山道序盤の眺めと角度が変わり、蝶ヶ岳山頂近しとなる。

 しかし、ここからの急な登りがこのルートのポイントになる。

 

 火打、妙高などの頚城山塊、戸隠連峰、飯縄山などの展望

 

 根子・四阿山~浅間山方面

 

 蝶沢から先は、ご覧のような残雪の急斜面を登る。

 

 後方の登山者を振り返り見る。

 

 マーカーが有り難い。

 

 青空に向かって、登れ!!

 

 稜線に飛び出すと、直前までの雪斜面がウソのよう。。。

 完全な夏道です♪ 以下のような展望である。

 

 蓼科山~八ヶ岳   手前は、美ヶ原や鉢伏山など。

 

 横手山~根子・四阿山~浅間山方面

 

 火打、妙高などの頚城山塊、戸隠連峰、飯縄山など

 

 常念岳、奥に大天井岳 左に表銀座コース、槍ヶ岳が視界に入ってくるとテン場を経て、蝶ヶ岳山頂が間近となる。

以下、蝶ヶ岳山頂にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 蝶ヶ岳山頂~稜線一帯に咲いていたミヤマキンバイ

 

 テン場 午前中

 

  テン場 午後

 

 感動の絶景に封印していたカモシカジャンプ!

 1回だけです。蝶ヶ岳は、地面がフラットで広々しているので、安心感あり。

 (3年前の靭帯断裂の膝からリハビリ復活ですので、この後は封印します)

 

          最後に、槍~穂高の絶景大パノラマをもう一度。

 

 

 

 

      春が来たよと 教えてくれる   蝶のかたちの 残り雪

    安曇野に桃 咲く頃は      心もゆらゆら  かげろうになる

    あゝ青春の その思い出に   あなたと登りたい  蝶ヶ岳

 

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2 コメント

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西穂独標~西穂~間ノ岳~天狗岳、手前は前穂 (Unknown)
2017-09-16 22:16:40
どの記事も印象的な紀行文で、台風一過待ち楽しい時間を有難うぎざいます。
一点惜しいので出饒舌ながら:

「西穂独標~西穂~間ノ岳~天狗岳(~手前は前穂)」は見えません、明神岳です。岳沢~上高地がなくなってしまいます。

http://d.hatena.ne.jp/zuotengiphone/20170805
の最下部or
http://d.hatena.ne.jp/zuotengiphone/20140903
返信する
Unknown様 (カモシカ)
2017-09-17 08:33:35
拙ブログをご覧頂きありがとうございます。
この3連休も台風と秋雨前線の影響で、山行不可。自宅停滞の日々が続きます。早く秋晴れの空の下、山歩きがしたいものです。
ご指摘ありがとうございます。その通りです。
返信する

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