桂米丸・・・・・末広亭にて
いつものアングルとは少し変えて撮影してみました。
末広亭入口のクローズアップ!
入口の両サイドには その席の昼の部と夜の部の主任=トリの幟と大看板が並ぶ!
入口の鴨居より上の部分
昼の部のラインナップ
夜の部のラインナップ
トリの大看板を挟んで 真打の師匠衆
脇には次回の席の予告板:主な出演者の名前が並ぶ
いつもの角度から全体を眺めるとこんな感じ
この中の異空間もお見せしたいのですが、場内及び高座の撮影は禁止なので
是非、ご自分の目で見て肌で感じていただきたいものです。
○○文化センターなどのホールとはひと味もふた味も違いますから。
末広亭の空調装置(敢えてエアコンとは呼ばない)一つ見ても飽きないですよ~ 笑
今回は 桂米丸師匠についてほんの少しだけ紹介させていただきます。
古典落語に憧れて落語の世界へ。
しかし、師匠今輔(「お婆さん落語」で一世を風靡した古今亭今輔)に
「お前の噺の速度と声は古典に向かない。その内抜かされる。」 「お前は自分で作れ。」
と言われて新作落語一筋の噺家。
東西落語界の最高齢の85歳。落語芸術協会最高顧問を務める。
いつでも安心して聴ける噺家。ご高齢でありながら、若いときと同じ透明感のある澄んだ
優しい声の語り口。時代の最先端を噺のネタに使う感性と身の周りの些細な出来事に
対する観察力の確かさ。以前はNHKの落語特集などのテレビ番組での一席も人気を博し
紫綬褒章などの勲章も受ける実力者の持ち主で、独演会やホール落語で勝負しても
現代の売れっ子に決して引けはとらないが、寄席中心の活動に拘る頑固さもある。
今後、このようなタイプの落語家はまず出ないであろう。その意味で、絶滅危惧種に値する。
各人の好みによるが、私もいろいろなタイプの贔屓の落語家がいる。
爆笑という点では今は亡き枝雀や柳昇が好きだったが、米丸さんはそのほんわかさが好き♪
寄席で「金比羅舟舟」の出囃子が鳴ると 心ウキウキなカモシカなのである。
高座からニコっと挨拶をされるだけで、米丸ワールドへ引き込まれていくのである。
いつまでもお元気で高座に上がり、優しい笑顔と共に私たちを楽しませて欲しいものである。
日本の話芸 「落語」! 世界に類を見ない貴重な笑いの芸術である。
東京遠征の末広亭である。帰宅の都合上、大抵夜の部前半までで切り上げとなる。
夜、明かりが灯ると昼とは違った情緒が味わい深い末広亭前の通り。。。。。
心地よい異空間へまた足を運ぶこととなるだろう。
そうなんです、言葉では伝えにくいのですがあの雰囲気ですね♪
>表情は豊かで
これが見られる限りは、ボケはありませんね。
米丸さんの落語は、笑いがきれいとでも言いましょうか、気持ちよく聴ける落語ですよね。
ホントにフットワークが軽くて尊敬しちゃいます!
笑うっていいことだものね。
いつか行ってみないとですね(*^_^*)
末広亭が一番多く通うかな。東京は高速バスの予約さえ取れれば、ラクチンして行けるので。
>笑うっていいことだものね
>行ってみないとですね(*^_^*)
心のビタミン剤です♪ 行ってみそ~