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「自民党議員に(税金から)200万円、申請不要で即時振り込み」の支給とは!

2020-06-13 | 徒然

 

「自民党議員に(税金から)200万円、

申請不要で即時振り込み」の支給とは!

 

 

経済活動が長期にわたってストップし、多くの国民が生活苦に直面するなかで行なわれていたのは、予算流用だけではない。なんと、身内である自民党議員たちに対しては、“極めてすみやかな支援”が行なわれていたのだ。

全国民に一律10万円を配る「特別定額給付金」の支給が、遅れに遅れている。オンライン申請のトラブルが相次いでおり、手元に届いた申請書を返送してもいまだ受給できていないケースが大半というのが現状だ。

 高市早苗・総務相は5月29日の会見で、「全体の99.9%にあたる1740団体(市区町村)が給付を開始した」と胸を張ったが、実際に給付された世帯はわずか28%(6月5日時点)。

 収入が大きく減った中小企業に最大200万円(個人事業主は同100万円)を支給する「持続化給付金」も、「書類を送っては何度も“不備がある”と突き返され、不備の内容を問い合わせようにも電話が何時間もつながらない」(都内の個人事業主)といった悲鳴が相次いでいる。

「必要な方に支援を一日も早くお届けできるよう、全力を尽くします」──5月25日、緊急事態宣言解除の会見で安倍晋三首相が述べた言葉を信じている人は、もういないだろう

 

ところが、である。

総理会見の翌26日、衆参の自民党議員にはいち早く「給付金」が届けられていたのだ。それも1人あたり200万円の大盤振る舞いだ。

エーッ、渡部Kの件より 驚きだ!!

安倍総理「必要な方に支援を一日も早くお届けできるよう、全力を尽くします」

首相の言葉を 信じている人は一体何人いるのでしょう?

国民が各種給付金の複雑な手続きに悪戦苦闘している間に、

自民党議委員だけに こっそり「申請不要、即時振り込み」の支給とは

国民への裏切り行為と言う以外にどう説明できるのか。

各報道機関は 渡部Kの問題より こっちの問題をクローズアップ報道した方がいい。

「5月26日に党本部から各政党支部に200万円の支部交付金が振り込まれた。通常の支部交付金は年6回に分けて総額1200万円が配られるが、今回はそれとは別枠の臨時の活動費という説明だった」(自民党ベテラン秘書)

 

◆歳費は減らしたけど……

 自民党が配った支部交付金の原資は政党交付金。国民一人あたり250円の「税金から捻出されたカネである。

 年に一度の使途報告は義務づけられているものの、事務所賃料から人件費、政治活動費としての飲食代(会合費)まで使途に制限はない。政治家が自身の政治団体(資金管理団体)に寄付することも可能な非課税の収入である。国民が各種給付金の複雑な手続きに悪戦苦闘している間に、こっそり「申請不要、即時振り込み」の支給がなされていたわけだ。

 

 

 新型コロナ対策で、国会議員の歳費は2割削減(5月から1年間。月に約26万円減額)されていたが、結局は政治資金でしっかり補填されており、「身を切るフリ」でしかなかったことがよくわかる。

 感染拡大によって自民党議員は地元入り自粛が通達され、議員会館と宿舎を往復する生活が続く。「支持率も下がっているから、地元活動に励めということだろう」(同前)と受け止められているのだ。

 この交付金について、自民党本部に質すと、「日常の支部の政治活動のために、年4回の定期支給分を含め、通例年6回支給している交付金のうちの一つ」「その年によって支給日がずれることがあります」との回答があった。

 国から各党への政党交付金の振込は4月、7月、10月、12月の年4回。自民党ではそれに合わせた各支部への「年4回の定期支給」があり、それ以外の2回の支給は、過去の使途報告を見るとほとんどの年で6月と12月に行なわれている。

 自民党の回答は、今回の200万円が臨時ボーナスではなく「いつも支給しているカネを今年はたまたま早く渡しただけ」と言いたいようだが、

国民への給付状況を考えれば、身内に対してだけ、あまりに“柔軟な対応”で驚くしかない。

これ以上の支持率低下を恐れて、逃げるように国会を閉じるようなことはせず、

 

堂々と国会の場で 国民に向けて まともな説明をしてください。

 

769億円で事務を受託した「協議会」の中身  

「持続化給付金」の事務委託を巡って国民の不信感が高まっている。

 

「トンネル組織に丸投げは当たり前そう開き直る安倍政権の非常識についても。

 

持続化給付金は新型コロナウイルスの蔓延で業績が大幅に悪化した中小零細企業や個人事業者に対して最大200万円を給付するもの。5月1日から受付が始まったものの、申請から1カ月以上過ぎても1万件超が未払いになっているなど、支給の遅れが問題になっている。  そんな中で、経済産業省から769億円で事務を受託した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、749億円で電通に再委託していたことが発覚、中抜きをする「トンネル組織」ではないかという疑惑が浮上した。  取材を受けた同協議会の笠原英一代表理事(その後、6月8日に辞任)はメディアの取材に対して、「この案件の執行権限がなく、細かいことは分からない。元電通社員の理事に委任している」と語っていた。代表理事に執行権限がないというのも不思議な話だが、「自分は看板にすぎない」と言っているに等しい。報酬も一切受け取っていなかったという。  つまり協議会は電通が作った事業の「受け皿組織」ということなのだろう。そうだとすると野党などが追及する「トンネル組織」だということになってしまう。

 

今回の問題は、安倍晋三首相が新型コロナ対策として打ち出した

目玉政策の一つである「持続化給付金」を巡る問題。

経営危機に直面している国民からすれば、

そこで「お手盛り」がなされていたとなれば、怒りは収まらない。

しかも、巨額の委託費が払われている。もちろん、これは国民の税金だ

 

「アベノマスク」も表明から2カ月たっても届かない ところが少なくないうえ
委託した業者の選定などでも不透明さが指摘
されてきた

持続化給付金の問題が出て、ほとんどの国民は「またか」と思ったに違いない。

 

森友学園問題、加計学園問題、財務省の文書改ざん、桜を見る会、

そして黒川弘務・東京高検検事長(5月に辞任)の定年延長問題など、

癒着や忖度などが疑われる不透明な政策決定について、国民はホトホト呆れかえっている。「政府への信頼のなさ」が、今回の業務委託問題への怒りを増幅している

 

国民に納得してもらうには、徹底した情報開示を行うことが不可欠だ。

 

追及されると渋々、情報を出すが、9割がた真っ黒けの黒塗り文書

 

検証も何もできない物を出しましたと言うだけ。

 

これで信じてくれという方が無理だ。

 

ごまかしてるね、ウソがばれるのが困るから 隠すのですねと言うことになる。

 

隠蔽と都合の悪いことは無かったことにする一貫した方針は

安倍政権の揺るがぬ特徴ですけどね。

 

協議会と電通の会見も「ツッコミどころ満載」

 

今後も不審点の追及が続くことになりそうだ。

そうなれば、政府への不信感が高まり、

そうでなくても急低下している内閣支持率をさらに引き下げることになる。

 

追及逃れに 早く国家を閉じようとする安倍総理のことを

国民がどう思っているのか、

たぶん何にも感じてない人なんだろうと思う。

そこには「責任」が無いから。

 

そして、安倍総理の言葉を信じることができないと多くの国民が判じていることに

気づかない安倍総理。<気づいていても最後までウソで逃げ切ろうと決め込んでいるかのどちらかだ>

 

安倍総理の言葉は常に空虚で国民には響かない。

口から出る中身のない虚ろな言葉を「嘘」という。

 

「民、信無くば立たず」
政治というものは民(民衆)の信頼なくして成り立つものではない、

中国の孔子の言葉である。

 

 

 

追記:

「アベノマスク配布、週明け完了 開始から2カ月 政府

 

菅義偉官房長官が12日の記者会見で明らかにした。同日中に全体の96%に当たる12000万枚が。行き渡るという。

全戸配布が週明けの15日、開始から2カ月を経てようやく完了する」との

この政府報道は 信じがたい。

 

誰も住んでいない家や空き部屋の市営・県営住宅のポストにも投函されている。

 

郵便局の中にアベノマスクが無くなったことを以て、きっと完了したと胸を張るのでしょうね。

 

最初から最後までアベノマスクは大きな大きな多額の税金をドブ捨てたようなものだ。

 

国会でアベノマスク着けているのは安倍総理1人だけだが、

少なくとも与党議員全員は、アベノマスク着用してないと おかしいよね。

*誰もアベノマスクの必要性を感じてない、要らないよの意思表示*

<将来、教科書に取り上げられること確定のアベノマスクと466億円。

 やがて入試問題にも安倍総理とのセットで登場するであろう。>

 

早急に手もとに届くことを然して欲せられていないアベノマスクの給付率が96%で、

早急に手もとに届いて欲しい特別定額給付金の給付率はいまだに3割ほど。

 

 

 

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