https://news.yahoo.co.jp/articles/9b8fc0451e37c846e2d6de2753914a59f276a10d
雪と土砂が濁流のように…
地震直後に
北アルプス・涸沢カールで『崩落』
付近での地震は150回超
29日夜、長野県の北アルプス・涸沢カールで地震の影響とみられる崩落がありました。
雪と土砂が濁流のように斜面を下っていきます。
これは「涸沢ヒュッテ」の小林剛さんが撮影した昨夜7時7分ごろの涸沢カールの様子です。小林さんは揺れを感じた後、石がぶつかるような音がしたことから、外に出て撮影したということです。
長野・岐阜県境では先月22日から地震が頻発し、震度1以上は150回を超えています。北アルプスではその影響とみられる雪崩も確認されています。
昨夜も7時5分ごろ、岐阜県側を震源とする地震があり、松本市安曇などで震度3を観測しました。
撮影された崩落はこの揺れによるものと見られます。新型コロナウイルスの影響で登山も自粛要請が続いていて、小林さんは「登山者がいなくて幸いだった」と話しています。
追記:
涸沢カール、私の愛する穂高エリア及び焼岳を含む上高地の散策路に於いても
大きさや規模の大小はあるものの あちこちで落石が確認されている。
大きなものでは、幅5~6m 推定重量80tの落石もあり。
上高地~明神間の散策路から望む明神岳を見ても 大きく2カ所長い距離に渡って
幅の広い道ができたかのような落石でえぐられた様子がはっきりと確認できる。
<13日朝の「めざましどようび」のニュース情報から>
今シーズンの南アルプス、富士山の完全封鎖に加えて、
私が最も愛する山、穂高。今シーズンは、現状の地震が収束し安全確保の見通しが立たないと北アルプスもアウトな感じ。
コロナに地震、多くの山ノボラーにとって待ち遠しい夏山アルプスであるが、
今夏はじっと我慢の下界の連日40℃と対峙しなければならなくなりそうだ。
「夏山アルプス縦走及び登山・ハイクできない重度禁断症候群」を発症する人が
爆発的に増えるだろう。 さ~~て、どうするか?
追記:
長野県中部で地震相次ぐ
岐阜県境の一連の地震は184回に
7/3(金) 18:56配信
県中部で地震が相次ぎ、岐阜県境で4月から続く一連の地震は、合わせて184回となりました。 午前11時36分ごろ県中部を震源とする地震が発生し、松本市で震度2、長野市や諏訪市で震度1を観測しました。 また、午後0時21分ごろには松本市で震度1を観測しました。 岐阜県境では4月22日から地震が続いていましたが、きのうまでの3日間は発生していませんでした。 気象台によりますと、一連の地震で震度1以上を観測したのは、合わせて184回となりました。
最終更新:7/3(金) 19:59
追記:
長野・岐阜県境で地震 3時間ほどの間に『震度3』が2回 4月下旬からの一連の地震187回に
長野・岐阜県境で5日未明から朝にかけて最大震度3を観測する地震が2回ありました。 震源はいずれも長野県境の岐阜県飛騨地方です。 午前4時10分の揺れは、マグニチュード4.4と推定され、高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度3、県内では長野市中条や松本市安曇で震度2を観測しました。 その後の7時1分ごろの地震では高山市奥飛騨温泉郷栃尾で震度3、県内は小川村高府で震度2を観測しました。 県境では8時26分にも震度1の地震があり、4月下旬から続く一連の地震は187回となりました。6月に入ってから回数は減少傾向ですが、気象台は引き続き注意を呼びかけています。
長野放送
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