阿弥陀南稜 本編３ 山頂バッタリ？

　阿弥陀南稜（本編１・２）＜・・・・・クリックで振り返ってご覧いただけます。

　　　　阿弥陀南稜　本編３

　　←バッタリのヒントあり

　最後の岩場をこなすとひょっこり阿弥陀岳の山頂に飛び出す。

　ヘルメット姿のクライマーが、下山前に記念写真を撮っているところだった。

　山頂が静けさを取り戻すちょうどいいタイミングだった。

　

　快晴の山頂！　青空を眺めているだけでも山に来てよかったと思える。

　ましてや初冠雪の雪を頂く周囲の山々に囲まれて、心が浄化され真っ白になる。

　

　霊峰、富士の姿もひときわ美しい。

　

　

　

　富士を見て　何を思うか　クライマー　

　　　　　　　　　　　　　　　　　交わす握手に　峰の風

　

　

　富士を見て　何を思うか　カモシカや

　　　　　　　　　　　　　　　　　諸手広げて　　八の峰

 

 

 

 

 

　そうそう、皆さんお待ちかねは　バッタリは誰だ？　　ですよね。

　お待たせしました。

　

 　山頂でバッタリした有名な方とは　この方です！

 

 

　？：「あの～、ブログをやってる方ではありませんか？」

　カ：「ええ、まあほんの少しですが・・・。」

　？：「カモシカさんですよね！」

　カ：「よく分かりますね。」

　？：「よく、山頂でジャンプしてるからー！」

　カ：「あ、あなたもしかして・・・・・。」

 

　　　　　　

　『僕、八ヶ岳も好きなんですよ。８月にも硫黄岳を登ってラウンドしましたよ』

 

☆そういうあなたは、マナスルをはじめ富士山清掃でもお馴染みの

　　　　　

　

　　　アルピニスト：野口　健さん　との　バッタリ！

 

 

　こんなこともあるんですね。　

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜あるわけない＞

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 　　　みなみらんぼうさんや岩崎元郎さんを予想された方もいらっしゃいましたね。

        (駒のつく方や　ひらがな「ぜ」の方など　　　　　笑)

　　　らんぼうさんは、花のない時期の八ヶ岳には登らないし

　　　岩崎さんは、中高年の遠足倶楽部御一行様を連れては

　　　バリエーションルートには　入らないし・・・。

 

 

 

 

 

            「 それにしても有名な方とのバッタリって？
                   野口健さん？
                   岩崎元郎さん？

                   誰だろう？」　　　　＊補筆：このようなコメントがあったので、洒落です

 

　私は何も言ってないのですが、
　コメントで皆様の果てしなく広がる妄想の数々にびっくり。　↑

　当のご本人が　少々当惑気味でいらっしゃいます。

 

 　実は、

　野口健さんやみなみらんぼうさんや岩崎元郎さんとのバッタリではなく、

 

　ブログ界のカリスマ撮影ブロガーです！

　ご本人の登場で～す！

 

　

独り静かに佇み、山と対峙する後姿は仙人か、哲学者か。

山男であると同時に芸術家としてのオーラすら感じる。

　

　おお、手には大事な大事な三脚が！　↑　トレードマークだもんね！

 

 

 

 

　もうお分かりですね！

 

 

 

 

 

　三脚マンさんでした～～！！　　

　数々の名場面に登場の有名山ブロガー、精力的に数多くの山を渡り歩き

　最近では「ＴｉＣＡさんの平ヶ岳」が記憶に新しいところでしょうか。

　三：「一緒に写真撮ってもらっていいですか？」

　カ：「それでは赤岳をバックにバンザイしちゃいましょうか！」

　記念のツーショット写真を撮っちゃいました！
　

　

　まるで兄弟のようです！二人そろってジャニーズ事務所に入っちゃいましょうか！

　被写体を狙うニヒルな表情とは一変して、大変ノリのよい元気な方でした。

　私のバンザイよりも気合が入っています！

　地蔵尾根を登ってこられたというパワーがバンザイにも感じられます！

　ジャニーズより　“ファイト！一発！”　のコマーシャルに出ちゃいましょうか！

　　　

　

　♪君と出会った奇跡が　　この胸にあふれてる

　　きっと今は自由に　　　　空も飛べるはず　　　♪

 

三脚マンさん、阿弥陀岳山頂の素晴らしい眺望と共に楽しい語らいのひと時を

ありがとうございました。

 

　ぐるり阿弥陀岳山頂からの展望です！

　

　

　　赤岳としげぞうさんの雪だるま

　

　中岳を挟んで　赤岳。

　

　横岳方面

　

　蓼科山、天狗岳、硫黄岳。

　

　北アルプスを代表して槍・穂高。手前に蝶・常念岳。

　

　やはり〆は、八ヶ岳の主峰『赤岳』のどっしりとした姿に視点が戻る。

 

　行者小屋方面へと下っていった三脚マンさんを見送った後、

　御小屋尾根に下山路をとる。

　

　下りの初っ端から、登山路の行く手を阻むこの怪しげな岩とのご対面である。

　御小屋尾根の下り、皆様の予想は如何に？

 

　☆阿弥陀南稜　本編４　につづく☆