札幌ペーパードライバー講習/ドライビングサポート美しが丘の雑記帳

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エンジン始動・停止時に気をつけたい事

2013-05-27 | 運転

今日は薄曇りでしたが、これは昨日の青空…東区苗穂町付近です。
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運転に慣れていない方が、エンジンをかける時やキーを抜く時に気を付けたい注意点


・エンジンをかけようとした時に、キー(エンジンスイッチ)が回らない
 ステアリング(ハンドル)ロックが掛かっているので、ハンドルを左右どちらかに回しながら(ほんの少ししか動きませんが)キーを回して下さい。
・キーが抜けない(「LOCK」の位置まで回らない)
 セレクトレバー(チェンジレバー)を、「P(パーキング)    」に入れないでエンジンを停止すると、キーが抜けないので、駐車したら必ず「P」に入れてエンジンを停止して、キーを抜いて下さい。
・エンジンが始動しない
 まず、「P」に入っているか確認して下さい。「P」と「N」以外ではエンジンが始動しません。
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 上の写真のように、プッシュタイプの場合はブレーキペダルを踏まないと始動しないので、ブレーキペダルを踏み込んだ状態でエンジンスイッチを押して下さい。間違ってアクセルペダルを踏み込まないように注意して下さい。
 また、スマートキー(電子キー)システムの車は、エンジン始動の作動範囲内にスマートキーを携帯しておかないとエンジンが始動しませんので注意して下さい。
 
 マニュアル車の場合は、1999年7月以降の新車はクラッチペダルを踏み込まないと始動しません。(クラッチスタートシステム)
 以上の事を試してもエンジンがかからない時は、バッテリー上がり等が考えられますのでバッテリーの点検等をして下さい。


操作の仕方や手順を間違えないように、車の取扱説明書を必ず一回は読んでおいて下さい。